光をまとい、きらめく結晶の輝き。京焼・清水焼から、特別な香炉をご紹介します。
この香炉の最大の魅力は、その名も「花結晶」と呼ばれる、職人の技が光る釉薬にあります。結晶を含む特殊な釉薬を用いることで、焼き上げる際にキラキラと輝く美しい結晶が器の表面に現れます。清水焼の伝統的な鮮やかさとはまた異なる、神秘的で奥深い美しさが、見る人の心を捉えて離しません。
お手持ちのお香と香炉灰をセットすれば、優雅な香りが広がり、心穏やかなひとときを演出します。その美しい佇まいは、お香を焚かない時でも、客間や玄関に飾るだけで、空間に凛とした品格と華やかさをもたらしてくれるでしょう。
(※香炉灰はセットされておりませんので、別途ご用意ください。)