7月の神戸学校は、クリエイティブディレクターであり、ミュージシャンでもある赤松 隆一郎さん(合同会社カンガエル)をお招きします。
赤松さんはサントリーの「グリーンダカラちゃん」・「やさしいマン」をはじめJ:COMの「ヨシタカ先生」など、愛とユーモアあふれるキャンペーンの数々を手がける一方で、NHK「みんなのうた」への楽曲提供や音楽ユニット「アンチモン」のヴォーカルなど、シンガーソングライターとしても活動されています。
実は赤松さん、もともとは銀行員。勤務しながら音楽活動を続け、レコード会社との契約が決まり退職。メジャーデビューを目前にした27歳で一転して無職になり、その後広告業界へ。大手広告代理店に勤務後に独立し、現在に至るという経歴の持ち主です。
その「異色」、「激動」とも言える人生の中で、折にふれて赤松さんは「クリエイティブって何だろう?」「それは何のためにあるのだろう?」と考えてきたと言います。
広告の現場で、音楽の中で、そして日々の暮らしの中で。
赤松さんの人生にあらわれてきた「身近なクリエイティブ」から「人生を動かすクリエイティブ」まで、そのリアルなエピソードとともに、広告のお仕事のノウハウやテクニック、音楽活動に対する想いを交えながらお話しいただきます。
広告や音楽に興味のある方はもちろん、
日々の暮らしを、少しでも軽やかに、心地よく過ごしたいと感じているあなたの心に響く言葉がきっと散りばめられていることでしょう。たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
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プロフィール
愛媛県出身。第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行後、1998年に(株)電通西日本に転職。
2003年より(株)電通に移籍。2021年に退社、独立。2022年、合同会社カンガエルを設立。
ナショナルクライアントから地方自治体、地元・愛媛の観光PRまで、数多くのキャンペーンで 統合ディレクション、CMや動画の企画等を行う。
カンヌ国際広告祭、ACC賞、TCC賞、消費者のためになった広告コンクールなど受賞多数。
サントリー「グリーンダカラちゃんのうた」松山 市PRソング「道後のワルツ」等、自らが企画するキャンペーンのCMソング、NHK「みんなのうた」や他アーティストへの詞曲提供、音楽ユニット「アンチモン」など、兼業ミュージシャンとしても活動。 2023年7月より松山市シティプロモーションアドバイザーに就任。
※プロフィールは、ご講演当時のものです。
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社会学者
岸政彦さん
- 開催日
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13:30 - 16:00(開場13:00)
※開催日や講演内容は、変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。