まわりの目が気になる……
ティップス
仕事中にあくびがとまらない。何か対処法はあるのかな
どうしてもあくびがとまらない日って、ありませんか?
前日はたっぷり寝たはずだし、決してやる気がないわけでもない。
気合十分でデスクに向かっているのに、なぜか込み上げてくる「ふわぁ〜」という感覚には困ってしまいますよね……。
そこでこの記事では、仕事中のあくびとの上手な付き合い方を一緒に考えてみます。
あくび作戦会議、スタートです!
仕事中にあくびがとまらない

デスクワークに集中しているとき、大事なミーティングの最中、あるいは笑顔でいなきゃいけない接客中。
出てほしくないときに限って、あくびは遠慮なく登場します。
「ここで出しちゃダメだ!」と思いながら、なんとか口を真一文字に結んだ経験が、誰しも一度はあるはずです。
実はわたし自身、社会人になりたてのころは、あくびのコントロールにかなり苦労しました。
ワンフロアに全従業員が机を並べている職場だったので、「うっかりあくびをしたら目立ってしまうかも」と気が気ではありませんでした。
実際には誰も気にしていないはずですが、「だらしないと思われるかも」「マイナス評価につながるかも」と、当時は本気で怖かったのを覚えています。
でも、あくびって本当にいきなり出るんですよね……。
例えば、部署やチームのメンバーが全員集まって、重々しい雰囲気の中で進捗を報告するような長時間のミーティング。
必死にあくびを噛み殺している間は、会議の内容よりも「あくびを止めること」に神経が向いていました。
そんなわたしが編み出した「あくび乗り切り術」は、トイレ休憩を活用することでした。
冷たい水で手を洗ったり、個室でこっそり伸びをしてからだをほぐしたりと、小さなリフレッシュを挟むことで、なんとか日々のあくびを切り抜けていたものです。
なんで出ちゃうんだろう
そもそも、なぜあんなに困るタイミングであくびが出てしまうのでしょうか?あるあるなシーンを深堀りしてみます。
ミーティングが長すぎる
働いている人すべてに共通する悩みかもしれません。同じ話が繰り返されたり、終わりそうで終わらない会議ってあると思います。「退屈だな」「早く終わってほしいな」と感じると、「集中しなきゃダメだよ!」とからだがあくびを呼び寄せてしまうのでしょう。
ほかの人があくびをしていた
「あくびはうつる」とよく言いますが、あれは本当だと思っています。向かいの席の同僚や、画面越しの相手があくびをしていると、つい自分もあくびが出そうになります……。「心理的な共感能力が関係している」なんて説もありますが、仕事中に関しては「今じゃないよ〜」と困ってしまいますね。
緊張する仕事が片付いた
プレゼンが終わったあとや、むずかしい顧客への対応が終わったあとなど、ほっと一息ついた瞬間にあくびが出ることもあります。張り詰めていた糸がプツンと切れて、からだがリラックスモードに切り替わろうとしているのでしょう。自分からの「お疲れさま」のサインなのかもしれません。
あくびがとまらないときの
対処法

あくびを察知したとき、あるいは止まらなくなってしまったときに使える対処法をご紹介します。
深呼吸をする
あくびが出そうになったら、鼻から深く息を吸って、ゆっくりと吐き出してみてください。脳に「眠たいわけじゃありませんよ」と教えてあげるイメージです。背筋を伸ばして深呼吸すれば、デスクワークで固まった筋肉がほぐされ、さらにリラックスできると思います。
冷たい飲みものを飲む
飲み物で刺激を与える方法もあります。キリッと冷えた水やアイスコーヒーを一口飲むだけで、あくびの波がスッと引いていくかもしれません。ただしカフェインの摂取しすぎには注意です。眠りにくくなる体質の人もいるため、飲む量や時間を事前に決めておくことをおすすめします。
少し席を立ってストレッチする
からだが凝り固まっていると、血流が滞ってあくびが出やすくなるといわれています。トイレに行ったり、コピーや資料収集をしたりして、少しからだを動かしてみましょう。席を立つのがむずかしければ、伸びをしたり肩を回したりするだけでも、頭がぱっと切り替わりますよ。
まわりの人と会話して気分転換する
あくびは、脳が単調な作業に飽きていると出やすいもの。もし許される環境なら、まわりの人に「進捗どうですか?」と声をかけたり、ちょっとした雑談を挟んだりしてみてください。会話することで顔の筋肉も動き、気分転換になってあくびが吹き飛びます。
メンソール系のアイテムを使う
目薬を差したり、強いメンソールのガムやタブレットを口に入れるのもおすすめです。特にミント系のものは、爽やかな気分になれるだけでなく、噛むという運動によるリフレッシュ効果もあると思います。デスクの引き出しに「あくび撃退セット」を忍ばせてみるのはいかがでしょうか?
仕事中にあくびが出ると、どうしても「不真面目に見えるかも」と恥ずかしくなったり、まわりの目が気になって不安になったりしますよね。
でも、あくびはからだの自然な反応です。「脳も休憩したいのかな」くらいに捉えてみてください。
今回ご紹介した対処法も参考にして、心強いルーティンを見つけられますように!
STAFF
text:Kamiya Sayoko
illustration:lilyco
