羊羹さんから届いたお悩み

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「寂しさの対処法が知りたい」
みんなの意見は?

読者のみなさんから寄せられたリアルなお悩みに、「お悩みフォーラム おたすけ隊」のみなさんが、アドバイスやそれぞれの意見を届けてくれました。今回は、寄せられた声をすべてご紹介します。

【今回のお悩み】
「私には同期がいません」
(羊羹さん・社会人1年目)

だれにも気持ちを共有できない寂しさの対処法を教えていただきたいです。

私には同期がいません。そのため、先輩方と関わりが多くなることはいいことではあるのですが、一般的な社会人1年目がどのくらいできているものなのか想像ができず、自分はだめだめだと沈んでしまいます。

気軽に話せるお友達もおらず、2年目の先輩もいません。自分と似た立場の人が身近にいないことで気持ちの共有ができないことが寂しいです。

外との関わりを作りたいと行動している途中ではありますが、心身ともにいっぱいいっぱいで、行動することのしんどさも感じています。

家族に伝えるにも「口に出すことのしんどさ」まで感じてしまい、どうすればいいのだろうと悩んでいます。みなさんのご意見をお聞かせいただきたいです。

【みんなの意見】

「できていないわけじゃない」
(十=10・社会人5年目)

わたしも新卒で入社した会社では同期がおらず、歳の近い先輩もいない環境でした。 自分がどれぐらいできているのか想像できないお気持ち、とてもわかります…。

今振り返ると、できていないわけではなく、「比較できるものがないこと」や「確認できない苦しさ」が大きかったのかなと思っています。

誰にも話せない日は、ノートやスマホのメモに自分の気持ちを書くだけでも、少しだけ不安やしんどさという荷物を下ろせるかもしれません。

そして、外との関わりを持とうと行動されていること、その一歩だけでも本当にすごいことだなと思いました。

「文章にして昇華する」
(nagiさん・社会人3年目)

私も身近な人にはなかなか相談できず、自分の中に抱え込むことが多いです。

そんな時は文章にして昇華するようにしています。

言葉にするとぐるぐると終わりのない悩みや苦しさが形になってくれるので「私はこれが嫌だったんだ」「こういうことで悲しくなるんだ」と客観的に自分の感情と向き合うことができます◎

自分の中で抱え込んでいるより、ある種の“作品”として外に出ていってくれるので少し気持ちが軽くなるのでおすすめです^^

「素直に気持ちを伝えてみる」
(うみ・社会人2年目)

私も同期は1人いますが別部署なので、実質1人で新卒1年目を過ごしました。周りは10歳以上年上で、相談できず寂しさを感じていました。

2年目になり、社内で「これは自分だけの悩みなのか、新卒1年目ならではの悩みなのか分からず孤独に葛藤していたこと」を素直に伝えました。後輩には同じ思いをして欲しくないとも。

その後、事あるごとに上司が「そういうことを感じさせてしまっていた」と周りに話すようになり、理解してもらえたように感じ、私自身も気持ちが軽くなりました。

積もり積もった「寂しさ」なので、いざ誰かに話そうとしても一から説明すること自体がしんどいし、知り合いにはかえって言いづらいんですよね。

今すぐ無理に行動しなくてもいいと思います。少し余裕ができたら、素直に気持ちを伝えてみるのも一つの方法かもしれません。

伝える相手は、誰でもいいと思います。 私も「このごろ」のイベントで話を聞いていただいたことで、スッキリして帰った思い出があります笑

直接的な解決策になっておらず申し訳ないですが、羊羹さんのこと、陰ながら応援しています。無理せず、少しずつ誰かに伝えられますように!

「条件が同じじゃなくても」
(しゅりさん・社会人4年目)

同じ立場の人がいないと、自分だけがうまくできていないように感じてしまいますよね。

でも、案外「社会人1年目」という条件が同じじゃなくても、似たような気持ちを経験した人はいるのかもしれません。

今は外との関わりを作ろうと頑張っているとのことですが、私は、これ以上「友達を作らなきゃ」と頑張らなくても大丈夫だと思います。

まずは、SNSで同じような悩みを持つ人の投稿を読むだけでもいいし、誰かに「最近ちょっとしんどくて」と一言だけ送ってみるのでもいい。

気持ちを全部説明しなくても、「わかる」と思ってくれる人がどこかにいる。

そう思えるだけでも、少し寂しさが和らぐんじゃないかなと思います。

編集部のまとめ

同じ立場が共有できないって、まるで自分だけどこかの孤島にいるような、そんな寂しさを感じますよね。

だからといって、ずっとその気持ちを抱え込み続けるのは、ただただしんどいだけ。

立場は違っても理解していくれる人はきっとどこかにいるし、だれかに伝える元気がなかったら文字にしてみるだけでもいいのです。

無理のない範囲で、寂しさを外に出そうするアクションが、心を軽くする一歩なのかもしれません。

STAFF
お悩みフォーラムおたすけ隊のみなさん、このごろ編集部

illustration:ハヤカワオト