居心地がよくなったらいいな。
ティップス
職場になじめない……。
新社会人のお悩み解決法
自分だけ、職場で浮いている気がする……。
なんだか、この職場になじめないな……。
そんな気持ちで一日の大半を過ごすのは、すごくつらいですよね。
わたしも、社会人になったばかりのころに思い悩むことがありました。
こちらの記事では「職場になじめない」と悩んでいる新社会人のみなさんの不安が、少しでも小さくなるように解決方法をご紹介します。
こんなことはある?
「なじめていない」と
感じる状況

どんなときに、自分だけ取り残されたような寂しさを感じますか?
人によってさまざまだと思いますが、よくあると考えられる状況を挙げていきます。
同期の会話に入れない
学生時代は自分の居場所があったのに、社会人になってから職場で居場所が見つからない人も多いのではないでしょうか。
そのような場合、原因はおそらく自分と似たようなタイプの人がいないことにあると考えられます。
でも、自分を偽って無理をして周りに合わせるのはおすすめしません。
自分らしくいることで、いつか、ありのままのあなたと近づきたいと思ってくれる人が現れることでしょう。
先輩や上司との
接し方がわからない
目上の人との関係がうまく築けない……。
社会人になると、学生のときと比べて目上の人と接する機会が多くなりますよね。
会話で緊張してしまったり、コミュニケーションを取るのを避けてしまったりすることはありませんか?
周りの人がどのように目上の人と接しているか観察して、うまく関係を築けるようになると、仕事がよりスムーズになるかもしれません。
ためしてみたい。
自分でできる解決方法

自分だけ浮いているような気がするな……。
このような不安をずっと抱えていると、心の健康上、よくありません。
そこで、今よりも職場になじめるようになるための解決方法をご紹介していきます。
まわりの人と関わる
姿勢を見せる
職場になじめないと感じる人の中には、周りの人とのコミュニケーションを避けてしまいがちな人もいるのではないでしょうか。
例えば、飲み会に毎回参加しなかったり、まったく雑談に入っていかなかったりすると、自分から壁を作ってしまうことになります。すると、周りの人もあなたに話しかけていいものか戸惑ってしまうことでしょう。
無理をする必要はありませんが、たまには集まりに参加したり、同期をランチに誘ってみたりするといいかもしれません。
仕事で成果を出す
仕事を早く覚えて会社に貢献することで、周りの人から頼られ、居心地の悪さを解消できることに繋がるでしょう。
一日でも早く戦力になるためにも、職場になじめないことに思い悩むのではなく、仕事を覚えられるよう努めてみてはいかがでしょうか。
「これが社会人だ」と
割り切る
少し寂しい考え方ですが、「職場は働きに行くところであって、友達を作りに行くところではない」という考え方もあります。
業務を行う上で支障が出ないほどのコミュニケーションが取れていれば、そもそも職場になじめないことを気にする必要はないかもしれません。むしろ、挨拶や報連相(報告・連絡・相談)、お礼、お詫びを忘れなければ、自然と職場になじんでいけることでしょう。
みんなはどうしてる?
読者のみなさんから寄せられたリアルなお悩みに、「お悩みフォーラム おたすけ隊」のみなさんが、アドバイスやそれぞれの意見を届けてくれました。今回は、寄せられた声をすべてご紹介します。
【今回のお悩み】
「職場での温度差にモヤモヤしてしまう」
(さくらさん・社会人3年目)
社員として食品の販売職をしています。
売場が落ち着いているときに雑務をしている私に対して、一方で談笑を楽しむ店長と一部のパート/アルバイトスタッフにモヤモヤします。
孤独のような、かといってその場に混ざる気はありません。
性格上割り切るのもむずかしいです。
少しでも気が軽くなるアドバイスがあれば、ぜひ教えてください。
【みんなの意見】
「混ざるのも、エネルギーがいりますよね」
さくらさん、モヤモヤを共有くださってありがとうございます。
売り場が落ち着いている時に雑務をしているさくらさん、準備をしっかりできる方だな、すごいなと思いました。
そんなさくらさんを見てる人はいますし、さくらさんのおかげで助かってる人もいると思います!
無理して混ざるのもエネルギーがいる気持ち、とてもわかります。
ふだんがんばっている分、ちょっとぼーっとする時間をとってみてもいいのではと思いました。
気疲れしちゃうより、そっと息抜きする時間にしてみてください!(ざきさん・1年目)
「評価を積み立てる時間と考えてみる」
私は、 「今は自分の評価を積み立てている時間」 と思うようにしたら、少し気がらくになった経験があります。
世の中は不平等だと感じることもありますが、黙々と取り組む姿勢は、静かで、見えない努力かもしれませんが、さくらさんの強い武器だと思います。(うみさん・社会人1年目)
「まずは自分自身を認めてあげる」
落ち着いた時間でも雑務に取り組むさくらさんの姿勢は、とても誠実だと思います。
だからこそ、談笑を楽しむ人たちが目に入ったとき、モヤモヤが生まれるのも自然なことです。
ただそれは「人の輪に混ざれない孤独」というより、「仕事に対する向き合い方のすれ違い」の感覚に近いかもしれません。
自分の価値観が職場では少数派に感じるような孤独感があるのでしょう。
雑務に向かうその姿勢自体が、さくらさんの素敵な価値観であり強みだと思います。
ちゃんと働いている自分を、まずは自分自身を認めてあげることが大切です。
「自分は今、何を大切にして働いているのか」を紙に書き出してみるのもおすすめですよ。(やまぴーさん・2年目)
「不公平に感じる気持ち、わかります」
時間の使い方が違うと、モヤモヤして不公平に感じてしまいますよね。
仕事をきちんと全うしているさくらさんは、決して孤独ではありません。
余裕があるときに雑務をこなす姿勢は、社員としてとてもプロフェッショナルだと思います。(橘さん・社会人4年目)
「モヤモヤの奥にある気持ちを探ってみる」
そのモヤモヤを少し見つめてみて、 どんな気持ちから生まれたものなのか探ってみるのも一つかもしれません。
理由がわかると、目の前のことに集中しやすくなることもあると思います。
「孤独」という言葉や、「混ざりたいわけではない」というお気持ちから、 一緒に働く方との会話のテンポの違いや、 お仕事に真剣に向き合っているからこそのモヤモヤなのかな、と感じました。
さくらさんの中から生まれた感情を無理に消さず、気持ちと向き合いながら、心地よい距離感で働けますように。(十=10さん・社会人4年目)
職場になじめないのは辛いことかもしれませんが、自分を偽ってまで周りに合わせる必要はないと思います。
無理をしていると、だんだんと苦しくなってしまうものです。
解決方法をためしてみても孤立感があるようでしたら、会社の文化や風土が合わないからかもしれません。
そういうときは、転職を検討してもいいかもしれませんね。
STAFF
text:ふわり
illustration:ざざ(@zaza.hibi)
