ポーチのようなお財布は、大阪にある鞄ブランドのプランナー・安藤歩覧さんと、日本職人プロジェクトリーダー・山猫のコラボで生まれました。究極のお財布について熱く語る山猫に、「こんなのはどうですか?」と安藤さんが、フラップ付きの財布を提案してくれたのがきっかけ。その財布をベースに、サイズ調整やさまざまなアレンジを加えてオリジナルバージョンを製作しました。本体は、シボ感が特徴のシュリンクレザー。厳選したヨーロッパ産の最上級原皮をクロムでなめし、水性ラッカーで仕上げています。やわらかな風合いながら、ほどよくハリのある手ざわりが楽しめます。内側はカードポケット4個、ファスナー小銭入れ1個、お札スペース2室と収納もたっぷり。メインのカードポケットが縦型で、取り出しやすいのも魅力です。これひとつで出かけられるよう、スマホが入るサイズで誂えました。実際に試作品を2ヵ月使用した山猫は、その使い心地に大満足。美味しいものをたくさん食べた後のような至福の感覚になったことから、イタリア語で「最高においしい!」を意味するオッティモウォレットと名付けました。一度使うとやみつきになる使い心地を、ぜひ体感してください。