植物の葉を思わせる繊細なフリンジが美しい、その名も「プランツネックレス」。特別にオーダーした純銀のラメ糸を使い、金属のようなきらめきを表現しています。ラメ糸の美しさを際立たせるため、放射状に葉っぱのフリンジがぶら下がるデザインに。フリンジが揺れ動くたび、糸が小さなきらめきを放ちます。
和装帯の織屋として創業し、現在では独自の刺繍・レース技術をアクセサリー作りにも力を注いだ群馬県桐生市の老舗工房「笠盛(かさもり)」が糸を使って立体的なモチーフを表現する技術は、独自のもの。オリジナルブランド〈000 / トリプル・オゥ〉では、この技術を生かした「糸の宝石」をアクセサリーとして展開。
プランツネックレスも金属のような輝きと、糸ならではのやさしい着け心地が魅力です。印象が一気に華やぐ存在感がありながら、重さはわずか約4g。肩が凝りがちな秋冬シーズンも、気軽に首もとのおしゃれが楽しめます。普段使いはもちろん、パーティーなどドレスアップの機会にもおすすめです。肌なじみの良い色なので、春夏シーズンはTシャツや素肌にさらりと合わせても。シンプルな装いを、揺れるフリンジがおしゃれに盛り上げてくれます。糸だから、自宅で洗ってお手入れすることが可能です。
「私たちはアイデアと刺繍の技を使って“ワードローブの選択肢を増やす=楽しみ方がふえる”ことを願いながら作っています」と、ブランドを統括するプロダクトデザイナーの片倉洋一さん。これまでのアクセサリーとは一線を画す糸の宝石を、ぜひ体感してみてください。