【予約便】旭屋ガラス店 昭和ガラスのランプ
お申し込み番号:561906
1個 ¥28,000 ( +10% ¥30,800 )
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あの頃の光と、あたたかな記憶を灯して


おばあちゃんの家で見た、あの日の模様


陽射しがやさしく差し込む実家の引き戸や、おばあちゃんの家の窓辺。幼い頃、ふと指先でなぞったガラスのざらりとした質感や、光を浴びて透き通る幾何学模様を覚えているでしょうか。
「あ、この柄、うちの実家と同じかも」
そのガラスに光をかざすだけで、胸の奥に懐かしい風がそっと吹き抜けていきます。あの日のあたたかな時間がそのまま閉じ込められているかのような、特別な出会いです。
失われつつある「昭和の国産ガラス」を次世代へ


来年で創業100周年を迎える、老舗の旭屋ガラス店。3代目の古舘(こやかた)さんが大切に守り続けているのは、昭和の時代に作られた「型板(かたいた)ガラス」たちです。
職人が腕を振るい、さまざまな意匠が生まれた昭和のガラスですが、現在、日本国内で生産されている型板ガラスは、なんと「たったの1種類」を残すのみ。他はすべて海外からの輸入品となってしまいました。
一度割れて失われてしまえば、二度と手に入らない希少な昭和の面影――。
祖父の代から受け継いできたガラスと技術を愛する古舘さんは、ガラス工芸やステンドグラスの技法を学び、時代に取り残されそうになっていた型板ガラスを、現代の暮らしに寄り添う新しい器やインテリアへと「アップサイクル」させる挑戦を始めました。
模様を消さずに曲げる――特許を得た「魔法の手仕事」

古いガラスを生まれ変わらせる過程で、大きな壁となったのが「ガラスを曲げる」作業でした。
通常、模様のついたガラスは熱を加えると、その繊細な柄がドロリと溶けて消えてしまいます。しかし古舘さんは試行錯誤の末、ガラスの模様を崩さず、美しい曲線を描き出す特殊な技術を開発し特許を取得。ボウルやお皿、丸みのある作品に生かされています。


祖父から受け継いだ伝統のガラスと技術。そこに古舘さん自身が磨いたステンドグラスの技法と、特許の曲げ技術が掛け合わされることで、世界に二つとない、古舘さんにしか作れない作品たちが誕生します。昭和レトロなブームも追い風となり、その温もりのある作品は多くの人の心を惹きつけています。
あなたの思い出に、やさしい灯りを

ランプシェードから漏れ出すやわらかな光は、型板ガラスを通り抜けて美しい影模様を映し出します。手仕事によってていねいに形を変えたガラスたちは、まるで小さな命を吹き込まれたかのように、私たちの日常をあたたかく照らしてくれます。

受け継がれてきた100年の歴史と、職人の手仕事が生み出すノスタルジックな明かり。 ふと見上げたその光の中に、あなたの大切なあの頃の思い出が、優しく揺れているかもしれません。

写真右)代表・古舘(こやかた)さん 左は、技術を受け継いで研さんを積む姪の幸子さん
おばあちゃんの家や実家を思い出す、懐かしい昭和の「型板ガラス」。来年創業100年を迎える旭屋ガラス店の3代目・古舘(こやかた)さんは、国産では失われつつあるこのガラスを受け継ぎ、ステンドグラスの技法で現代のインテリアへ生まれ変わらせています。通常は熱で溶けてしまう模様を美しい曲面に残す技術で特許も取得。手仕事から漏れるやわらかな光が、あの頃の温かな記憶をそっと灯してくれます。
