プリザーブドフラワーとは?~種類・保存方法・バラを使ったアレンジも~
2019年11月13日(水曜日)
生花で作るプリザーブドフラワー。お花の香りが漂ってきそうなほどのみずみずしさが魅力です。
目次
プリザーブドフラワーとは?
最高のコンディションで刈り取った生花を、特殊なプリザーブド液に浸す保存加工方法で作った、本物の生花を原材料にしたアレンジフラワーです。生花のみずみずしいやわらかな風合いとアートフラワーのような耐久性を兼ね備えた、「枯れない魔法のお花」とも言われています。
生花が花本来の力で着色料を吸い上げて発色するので、種類豊富なカラーバリエーションが楽しめます。生花とはまた違ったお花の魅力が、アレンジメントの幅をさらに広げてくれます。
◇プリザーブドフラワーの種類
バラをはじめ、アジサイ、カーネーション、ダリアなど、種類は広がっています。
◇生花や造花との質感の違い
プリザーブドフラワーは生花のように上品でしなやかなみずみずしい雰囲気です。造花やドライフラワーにはないやわらかさ、ふれた時にふわっとした生花のような弾力があります。
◇おすすめの保存方法
・シリカゲルや除湿剤をそばに置くなど、湿気を避けてください。
・直射日光やスポットライト、エアコンの風などが当たらない場所がおすすめです。
・箱などケースに入れて飾ると、ほこりが気になりません。
◇こんなときは?
・多湿の場所に置くと、花びらが透けて透明になってしまうことも。密閉できる箱などに、除湿剤などと入れると、ある程度戻ります。
・ほこりがついた場合は、筆などのやわらかいものでやさしく落とすのがおすすめです。
プリザーブドローズ(バラ)を使ったアレンジ
小物にさりげなく添えるだけで華やかな雰囲気がでますよ。
造花やドライフラワーとあわせてみても。
カードなどにあしらって。
日常に華やぎを添えるプリザーブドフラワー
咲いているときのみずみずしさが長く続くのがプリザーブドフラワーの魅力。お部屋にあるだけで、空間がパッと華やぎますよ。
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