子どものころは、
あんなに好きだったのに
いつからか、
ちょっと苦手になってしまった
「夏」という長い長い季節
大人になった今、
無邪気に楽しむことは
むずかしいけれど
まだ知らない夏の暮らしも
待っているのかも
そんな予感に満ちた、
手のひらサイズの図鑑が
ここに……
part1
身近な避暑地
A nearby summer resort
暑さからひととき
離れられる場所 ――
それはいつもの通り道にも、
袖を通した
一着の中にもあるのかも
ここはどこか異国の海辺――。
水着姿の女性たち、
パラソルの下で語らう男女。
バカンス中の人々を
ぼんやり眺めている、わたし。
「なんて穏やかな時間なの」
ボタンを留めながら、そうつぶやいた。
編集部のつぶやき
Editor’s notes
part2
5:30 a.m.
half past five in the morning
夏は日の出とともに起きたくなる
朝 5:30 の青い光と、
まだ眠った街の静けさ――
わたしを整える
ルーティンのすすめ
朝起きたらまず、冷蔵庫を開ける。
ドアポケットに収まった、
急須みたいなポットを手に取り、グラスに注ぐ。
冷たい緑茶が渇いたのどをうるおしていく。
今日もまた、一日が始まる。
編集部のつぶやき
Editor’s notes
part3
風を読む人
One who hears the wind
風の吹く、心地よい方角へ――
軽やかな布がはらむ
「涼」を道しるべに。
目的地は、
去年とは違う夏の装い。
職場から一歩出たら、
さっと腕を出し入れしてノースリーブに。
冷房で冷えたからだが、
だんだん暑さと混ざり合う。
「今日も一日、おつかれさま」
ドットのシフォンに風が泳いで
解放感に包まれる。
編集部のつぶやき
Editor’s notes
他にもいいものたくさん!
new arrival
campaign
次回予告!
7月号のテーマ
わたしの夏休み
about
これを着て、どこへ行く?
これがあったら、どんな暮らし?
空想するって、
どうしてこんなに楽しいんだろう。
ページをめくれば
ワクワクが始まる、
ちょっぴりユニークな
(ほぼ)新商品カタログです。
