フェリシモCompany

みなさまのお声が、被災地の復興のチカラとなります

こんにちは。
先日、毎月100円義援金(基金)の活用についてのアンケートを行いました。
そちらにお寄せくださったみなさまのお声の一部をご紹介させていただきます。
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私の主人が小学生のときに阪神大震災を経験しました。幸い自宅の被害は少なかったのですが、焼け野原になった町を目にしたり、学校が避難所や仮設住宅の立地になったことは鮮明に衝撃的な記憶として残っているようです。
自分自身は看護師をしています。同僚もたくさん被災地の救護や心のケアに派遣されました。「どれほどひどかったか」を語り継ぐ必要があるかどうかさておき、心の傷を癒すには、被災者の方がなんでも気持ちを出せる場所が必要だと思います。
(大阪府 なっちーさま)
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地域復興の足掛かりは、まず被災された方々の健康と生活の基盤があってこそだと思います。そして何よりも子供たちが笑顔を取戻し未来の希望を描けることが、大人たちにとっての大きな復興への希望の足掛かりになると思います。地震や津波が再び起きても、今回の震災のようにまさかここまで津波は来ないだろうという思いで命を落とされた方々のご無念を思うと、悲劇を繰り返さないためにも次世代へ伝えていくことは重要だと感じています。
フェリシモで少額ながら基金を続けさせて頂いてきましたが、阪神淡路大震災の活動とその後の活動が御社のある神戸、NGO.NPOの信頼関係を築いてきたからこそ今回の大震災の後、どこよりも早く行動できたのだと感じています。
今後もフェリシモを通じてであれば安心して支援のための義援金を預けることができます。
どうぞ私たちの思いを無駄にすることなく被災地域に届けてくださいますよう改めてお願いいたします。
(神奈川県 C.Mさま)
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今回の震災で、仙台市で被災しました。幸いなことに津波の被害はなく、地震による直接の被害も少なかったのですが、それゆえに、同じ市内、県内、東北エリアにいらっしゃる大きな被害を受けた方に申し訳なく思う気持ちが大きく、それがストレスの一因になっているように感じます。近くにいるんだから、ボランティアに!という気持ちもあるのに、今まで普通にできたことが普通にできなくて、同じことをするにもたくさんの時間がかかったり、子どもがいたり、生活自体が余裕が持てず、気持ちのようにはボランティアに参加することなどはできなくて、それがまたストレスに感じています。
フェリシモさんによる100円義捐金など、だれでも参加できる活動に、私も参加させていただくことで、そういった申し訳ない気持ちからくるストレスを、軽減させることができたと思います。ありがとうございます。
もし、フェリシモさんが、現地で何か活動をされるようなことがあれば、私のような会員が参加できるような仕組みがあると、もっとありがたいです。
また、災害が起きたから、日常ではないことが当然だとは思いたくありません。できる限り、いつもどおりに買い物をして、好きなものを買い、いつものとおりにフェリシモからコレクションが届くなど、いつもどおりのことができることが幸せなことなんだと感じました。沿岸地域の被災者のみなさんにも、少しずつ、いつもどおりの日常が早くもどって欲しいと祈らずにはいられません。
ここ最近、自宅の周りの閉鎖されていたショッピングセンターが再会すると、週末、平日などまったく関係なく、いつも混雑していて、たくさんの人がたくさんの買い物をしているのです。私も、その中の一人なのですが、なんだか異様な情景です。必要なもの、欲しいものが買えるというのは、本当に大事なことなんだと感じます。
(宮城県 さくちゃんママさま)
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あなたのお声をお聞かせください。
ひとりではできないけれど、一緒ならできることがあります。
フェリシモの活動はみなさまのご協力があってこそ行えるものです。
義援金(基金)の活用についてのお声はこちらからお寄せください
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