フェリシモCompany

気仙沼レポート。海と空の青さが忘れられない!

みなさま、こんにちは! 神戸のフェリシモから、入れ替わり立ち替わり東北に行っている『とうほく帖』スタッフの気仙沼レポートです。
梅雨入り直前の6月2日、女性メンバー3名で宮城県の気仙沼市を訪れました。女川町のイベント「我歴stock」の片づけを終え、宮城県と岩手県の県境にある気仙沼までは車で約2時間の道のり。

念願のふかひれ姿寿司!

やっとたどりつき、のれんを下ろしそうになっていたお寿司屋さんに入れてもらい、念願のお寿司をいただきました。口の中でとろけるふかひれ! どのお寿司もぷりぷりのネタでとってもおいしくて、疲れも吹き飛びました。遅い時間に押しかけたにもかかわらず、とてもあたたかくもてなしてくれた寿ゑ泰(すえひろ)鮨さんに大感謝。


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生まれて初めてマンボウも味わいました。(マンボウって食べられるのね……知りませんでした)

翌朝は有名な気仙沼魚市場へ! 

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広~い魚市場は2階に見学用の通路が続いていて、名物のサメ・メカジキなどの大型のお魚から、小型の魚・ホヤなどの魚介類がズラリと並ぶ、活気ある市を見下ろせます。魚市場の中はもう大・迫・力! 「夕べ食べたの、あれだ……」 感謝の気持ちとともに、海の仕事が完全に復興していくことを願わずにいられませんでした。


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ランチは復興商店街・南町紫市場でフカヒレ姿煮ラーメン(またしてもふかひれ~♪)をいただき、俳優の渡辺謙さんが気仙沼応援のためにプロデュースしたカフェ・k-portへ。ここはいつも観光客でいつもいっぱいなのだとか。テラスから港が見えて、とってもおしゃれ! 

藍染めで産業創出をめざす「気仙沼工房・藍」を訪問

気仙沼工房・藍さんは、震災後に地元の就業支援と産業の創出のために作られた本藍染めの工房。最初に考案された「凪(なぎ)染め」という染め柄は、海との共生を願って、凪いだおだやかな海をイメージして染められました。海に近い工房では、プロ意識の高い女性たちが日々工夫して、染めの技術を高め合っています。


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この画像はフェリシモの「未来の自分へ 予約コレクション」カタログに掲載されている「おだやかな海色に染めた旅小物の会」の1デザイン、レース素材のストール。ブルーのグラデーションがとてもきれいに仕上がっています。 ひとつひとつのお届けデザインは「藍染めの作品」。夏の旅のお供にいかがでしょうか。(お申し込み締め切りは6月25日ですよ! お早めに。)


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気仙沼の海はリアス式海岸のいろんな場所で、、季節や時間によってさまざまな色を見せてくれるそうです。この海が穏やかで、人々の暮らしを守ってくれるものであってほしい。そんな気持ちで見つめていました。
みなさまも、一度気仙沼の海を見に行ってみませんか? 藍染めの小物を身につけて!

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