フェリシモCompany

命を凝縮したエネルギーの産物

こんにちは!
フェリシモ採用担当のあずまです。

日本全国不安定な天気が続きますね。体調管理も大事な時期です。みなさまくれぐれもお気を付けください。

さて、本日は個人的にとてもインスパイアされた記事のご紹介です。

『生命を燃やすことと失うことの違いと思考の関係と、二元論への終止符』
ジーンクエスト代表 高橋祥子さんブログMediumより

決まった解のない課題に挑み続ける私たちにとってはとても大切なことが書かれていると感じます。
また、後半の「命を燃やすことと、命を失うことの違い」については、時間価値と命そのものの捉え方への共感から、”しあわせ”という状態を目指す私たちにこそ向けられたメッセージなのではと(勝手に)思うところもあり、何度も読み返しています。

【鶏が先か卵が先か問題について】
こちらはよく社内でも答えの出ない問題をそのように表現することがあります。生命科学の研究者であり、ジーンクエスト代表である高橋さんが「どう考えても卵が先」と言い切られている点をとってみても実際のケースの捉え方が違ってきます。二元論でわかった気になり思考停止するのではなく、進化論でいう世代を重ねるにつれて鶏になってきたように、卵と鶏のあいだに意識を向けなければ、ビジネスにおいても何も見ていないことと同じですね。
また、このテーマで指摘されている「視野の定義能力が思考停止社会から(一部)救う」は、ビジネスパーソンに限らず、学生の方やシニアの方にとっても大切な視座だと納得しました。

【命を燃やすことと、命を失うことの違いについて】
文章から感じることはさまざまかと思うのですが、指摘されている多くの問題やその提起は、それ自体がよりよく思考するための視野を拡張させてくれるものです。

文中の「隅々まで思考され尽くしたものは、例えば事業、サービス、論文、本、音楽、アート作品など、命が凝縮されたエネルギーの産物に出会うと、本当に心底感動し、命は美しく素晴らしいものだなと思います」という箇所には、フェリシモの場合『MEDE 19F』というブランドを思い出しました。
私たちはつい、”足りない”を埋めようと言葉や画でスペースを埋めてしまいがちですが、たとえ言葉を尽くした説明がなくても、実際に社内で着用しているスタッフが多かったり、真剣だけど楽しんでつくっている熱を感じるブランドや商品は不思議と言葉より多くのエネルギーが伝わってきます。

あらためて、命を燃やして生み出すものが、誰かのしあわせに変わるなんて、字面だけ見ればキレイごとと思われるかもしれないのですが、自己満足ではない熱の交感を日々おこなえる環境に感謝して、もっとたぎらせていきたいと思いました。本気であることが美しく、それが私たちの身上です。

※読む度に多くの気づきをいただく高橋祥子さんのブログより抜粋・ご紹介をさせていただきました。ご紹介のご快諾をいただいたユーグレナグループさまにこの場をお借りして御礼申し上げます。

他の記事も含めぜひみなさまにもお読みいただければと思いご紹介いたしました!

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