フェリシモCompany

“似合う”が見つかると秋が楽しくなる【今月のフェリシモ 9月号】

暑さが残る中、時折吹く涼しい風に秋を感じる季節。
どこへ行く? 誰と会う? 何着ていく?
そんなワクワク感がいっぱいの今年の秋。
毎日のお洋服選びが楽しくなる秋を前に、おしゃれの準備を始めませんか?
押さえたい色や気になるアイテム、コーデなど、今の私に似合うものはどれ?
シーンに合わせて自分らしく。
そんな秋のおしゃれ準備を楽しんでください。


お出かけの機会が増えておしゃれの楽しさが格段にアップするこの秋。どんなコーデが新鮮?
新カタログが発刊する『IEDIT』と『Live in comfort』のそれぞれのプランナーに秋のイチ押しアイテムを聞いてみました!

Live in comfort 秋のはじまりはやっぱりチェックが着たくなりますね

from planner

自分らしく、心地よく。毎日を素敵に変えていくちょうどいい大人のふだん着をお届けする『Live in comfort』。
イチオシは鮮やかチェックが目を惹くワンピース。まだまだ暑い時期だけど、気分から秋スタイルにシフトチェンジできるアイテムが欲しい!そんな想いからこのチェックワンピースを作りました。今回のチェック柄はトラディショナルな雰囲気にこだわりたくて、英国で創業したブランドのボリントンとコラボしたオリジナルなんです。さらりと一枚で着てもかわいいし、ボタンを全開してはおれば秋のアウターに早変わり。落ち感のあるきれいめな素材なので、秋口からロングシーズン活躍してくれそう。今年の秋はいろんな人と、いろんな場所へ、スタイリッシュな英国チェックでお出かけを楽しんでください。

Tシャツ×デニムにさらっとはおるだけで、一気に秋の装いに。
季節に合わせてレイヤードスタイルにも。前ボタンを開けて、抜けを感じる印象に。

はおっても、重ねても◎
着映え感抜群のチェックで一気に秋を引き寄せてウエストひもは取り外しOK!

【Bollington/ボリントン】
1970年代にイングランド北西部 チェシャーで創業。縫製技術や仕立てのよさで愛され続けているブランド。日本では90年代にセレクトショップなどの目利きバイヤーたちに見出されました。

背ヨークで切り替えて、後ろ姿もすっきりスマートに。
コラボのためのオリジナルチェック柄。もたつかないほどよい厚みの布はく素材。スコッチキャンディーのようなボタンもこだわり。

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きちんとスタイルからカジュアルまで守備範囲の広さが魅力!
サイドゴムで脱ぎ履きらくちん。
シューティと同じしなりのよいソールを採用。ちょっぴりヒールでスタイルアップも。
調節可能なインソール付き。

IEDIT らくちんで有能☆コーデのバリエーションがどんどん広がります

from planner

きれいめもカジュアルも、オンもオフもおしゃれも快適さも。忙しい女性をちょっとハッピーにするお洋服をお届けする『IEDIT』のおすすめは、昨年のデビュー以降大ヒット記録を更新中のセットアップ。
なんと言っても立体シルエットがきれい。キュッとしぼった袖口やボートネックで女っぽさを意識しつつ、ボリューム感のあるスカートで体形カバーや華奢見えにもこだわりました。張り感のあるつやっぽい高見えニット素材だから、きちんと見せたいシーンでも安心して着てもらえると思います。単品での着映え感も抜群なので、1セットあれば着まわしの幅がぐんと広がりますよ。お手持ちのアイテムと合わせながら、おしゃれが楽しくなる秋に活躍させてくださいね。

デニム合わせでカジュアルなスタイルにも上品な印象にまとまります
トップスをインしてウエストマークすればスタイルアップもかないます
シーンに合わせて印象自在! 立体シルエットが美しい 快適ニットのセットアップ
もっちり弾力のあるバウンドニットはとても軽く、毛玉が気になりにくい。洗濯機洗いもOK。
BACK 太幅のウエストはリブ仕様でおなかにやさしくフィット。後ろ中央の切り替えですっきりとしたデザインに。

楽しい秋のメニューをご準備しました!

パサッとかぶるだけでお料理に集中
そのままお出かけできる優秀チュニックベスト♪

KITCHEN OUTSIDE

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「ご飯づくりが楽しみ!」って
思ってもらえるアイテムを目指しました

忙しい家族時間をごきげんに! 日々の暮らしの頼れる相棒みたいなアイテムをお届けしているL’AMIPLUS[ラミプリュス]。
お料理はキライじゃないけど、あれこれ身支度する時間がもったいない……。そんな悩みを持つ多忙なママが、帰宅後すぐさまご飯づくりに取り掛かれるアイテムがあれば! そんな思いから企画したのがこのチュニックベストです。
脱ぎ着はもちろん簡単で、色味は汚れが目立たない濃色カラーに。そのまま子どものお迎えやお買い物にも行けるよう、スマートなデザインにこだわりました。あったかな中わた入りのキルト素材だから、防寒にも役立ってくれますよ。
せっかくの秋だから、新しいお料理にチャレンジしてみたい! そんな「ことはじめ」のお手伝いができたらうれしいです。

サイドのリボンは飾りで、ボタンで留める仕様。
縦ラインでほっそり見えるリブは、中わた入りのキルト素材であったか。

みんなのココロをまぁるくしてくれるマムアンちゃん

夏の疲れを感じる今日このごろ、なぞるだけで
ゆるゆると心ほぐれる時間をお届けします

BEFORE→AFTER

from planner

シンプルな線をなぞるだけ
ざわざわした気持ちが
すっと消えていきますよ

がんばりすぎて疲れたり、思うようにいかなくて落ち込んだり。夏の疲れが残るこの季節はそんなお声をよく耳にします。
そんな方にぜひおすすめしたいと思ったのが、こちらのなぞり絵プログラム。私自身も実際にやってみたのですが、写経や写仏と同じようにただ黙々となぞっていくだけで、いつしか心がすっと癒やされてやさしい気持ちになれました。
テキストやカードといっしょにマムアンちゃんのオリジナルグッズもお届けしますので、楽しみに待っていてくださいね。

なぞり絵シートをなぞろう!
オリジナルバインダーを1ヵ月目にお届け。完成したなぞり絵シートや原画イラスト、テキストも一緒に保管できるから、自分だけの宝物に。
オリジナルバインダーを1ヵ月目にお届け。完成したなぞり絵シートや原画イラスト、テキストも一緒に保管できるから、自分だけの宝物に。

アーティスト タムくん
(ウィスット・ポンニミットさん)

世界中の人たちに愛されるアーティスト。1976年タイ・バンコク生まれ。愛称はタム。1998年マンガ家としてデビューし、2003年から2006年まで神戸に滞在。2009年『ヒーシーイットアクア』が文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞受賞。現在はバンコクを拠点にアニメーションや音楽制作も行っている。https://www.wisutponnimit.com/


みんなのBOUSAIプロジェクト もしもしも

みんなのBOSAIプロジェクト もしもしも シリーズ第3弾!
“女性のためのやさしい防災アイテム”を女性目線で考えました!

定期便で私も守る

どうして女性目線の防災が必要なの?
防災への備えは老若男女問わずに必要なもの。けれども生理用品や着替えのプライバシー、防犯面での不安など、女性ならではの困りごとが多く起こるのも事実。また、家族や子どものことを優先して自分のことを後回しにしがちな女性だからこそ、自分自身の心とからだを守り、少しでもほっこりできるグッズが必要なのでは?
そんな想いを形にするため、今回はフェリシモスタッフだけでなく、アイテムを一緒につくってくれるメーカーさんなど、たくさんの女性スタッフに集まってもらい、知恵をしぼりながら必要なアイテムをリストアップ。防災という枠にとらわれず、出張や旅行、アウトドアなど日常のシーンでも役立ててもらえるデザインや仕様にもこだわっています。どうして女性目線の防災が必要なの?

集めるたびに心が癒やされていく7つの魔法グッズ
今回お届けする7つのテーマに沿ったグッズは、心をなごませる色やふわふわの手ざわりや、リフレッシュできる香りなど、女性の5感に働きかけるアイテムをセレクト。機能性や実用性はもちろんですが、誰もが不安で心に余裕がないときだからこそ、自然とやさしい気持ちになれるような心に寄りそうケアも大切にしています。

おまけ付き
占い師浜田優子さん監修のちょこっと癒やしのコミュニケーションカード。気持ちが沈みがちなときは、カードを使って気分転換。7回目のセットと一緒にお届けします。※イラストを描いてくれたのは……kaloさん

フェリシモスタッフ★定期便お買い物レポート

毎月続々と生まれるフェリシモ定期便アイテム。フェリシモ社員も「今月はどんな商品が生まれたの?」とわくわくしながらカタログ・WEBをチェックしています。
そんな中からフェリシモ社員も手にして「これはGOOD!」とぜひおススメしたいアイテムをお買い物レポートとしてご紹介させてください!

\今月は私がおススメアイテムをレポートします!/

今月は私がおススメアイテムをレポートします!

私が紹介したい超イチオシ商品は“ユーズド マグネットソープホルダーの会”

せっけん置き場のぬるっと感がどうにも嫌で、何かいい対策はないかしら……と思っていたとき見つけたこの商品! なんと便利でスタイリッシュ! 最高です! 洗面台のスペースをとらずにすっきり。洗面台が少し広くなると、心にもなんだかゆとりができます。
このソープホルダーは、せっけんに磁石をぐっと差し込んで、本体にぴたっとくっつける仕組み。浮いているのでお掃除もらくらくなんです。洗面台、お風呂場、キッチン……すべてこのソープホルダーに換えました。
気分もせっけんもウキウキです(^^♪ この感動を共有したく、実家の母と、祖母にもプレゼント。いいものは配って共有したくなりますね。ぜひ注目してみてくださいね。

金具をせっけんに差し込んでマグネットにくっつけて使う仕様。

金具をせっけんに差し込んで
マグネットにくっつけて使う仕様。


フェリシモ部活通信 「猫部」 すてきなコラボが実現しました!

南極へ行った猫、たけしと一緒に
身近な暮らしに関わる極域研究を応援!

第一次南極観測隊と一緒に南極で越冬した猫「たけし」。
国立極地研究所創立50周年の記念イヤーである今年、たけしをきっかけに極域研究のことをもっと多くの人に知っていただきたいという思いから、猫部と国立極地研究所との研究支援基金付きのコラボグッズが完成しました!

国立極地研究所
1973年に設置された「極地の観測と総合的研究を行う」ことを目的とした大学共同利用機関。南極、北極およびその周辺地域(極地、南極圏や北極圏)に関して、各国と連携した観測研究を行いながら、世界先端の「極地発」のサイエンスを追求しています。

南極で越冬した唯一の猫。
たけしはなぜ南極へ?

昨年の夏、猫部のミーティングで“人間といっしょに働く猫”の話題が。それが今回のコラボのきっかけになった三毛猫「たけし」でした。南極地域観測隊のたけしについて知れば知るほど、その愛らしい姿に魅せられて、ぜひともコラボアイテムを作りたい!と盛り上がり実現できました。
第一次南極観測と言えば犬ぞり隊で活躍した樺太犬が有名ですが、たけしは希少なオスの三毛猫だったため、航海の守り神として出発直前に南極観測船「宗谷」に乗せられたのだとか。たけしは研究のためではなく、きびしい環境で過ごす隊員たちの仲間として南極へ行ったのです。
今回、国立極地研究所のアーカイブ室に保管されている貴重な資料の中から、隊員たちにかわいがられたたけしの写真をモチーフにしたコラボグッズが誕生しました。

私たちの身近な暮らしや地球の未来を守る
極域研究を応援します!

今回のコラボ企画を通して、極地での観測活動や研究が地球の未来にとても重要なものであり、それらはまた私たちの身近な生活にも強く結びついていることを知りました。また、国立極地研究所創立50周年の今年にコラボが実現したこともあり、もっとたくさんの方にこの研究を知ってほしいという思いから、猫部では「極域科学研究支援基金」を設立しました。
たけしへの猫愛からスタートし、すべての生き物が暮らす地球の未来を守るお手伝いへと広がった今回のコラボ企画。日本に帰国したたけしは、しばらく隊員の家で過ごした後ふらりと姿を消してしまったそうですが、今なお極地研究を世間に広めるきっかけとなっています。

幸運の三毛猫たけしと
いつも一緒に

古来から幸運を呼ぶ縁起のよい猫として大切にされてきた希少なオスの三毛猫。たけしも航海の安全を願って南極観測船「宗谷」に乗船しました。そんなたけしの愛らしいごろ寝姿のアクリルキーホルダー。お守りがわりにいっしょに持ち歩いてね。

たけしとおそろい気分の
コーデュロイベスト

越冬を終えたたけしが日本へと向かう南極観測船「宗谷」の上で着せてもらっていた隊員お手製の救命胴衣風ベストをアレンジ。厚みのある生地や胸ポケットやボタン、メンズの前合わせなど細部まで再現しました。秋おしゃれの差し色になるカラーで、肌寒いときの温度調節にも活躍します。

みんにゃで持って、使って応援!
猫やすべての命のしあわせな未来を目指す

AIM医学研究支援

AIM医学研究は日々前進中!
これからも応援を続けていきます

“腎臓病が多い猫の効果的な治療として注目を集めるAIM医学研究。猫部は昨年「AIM医学研究支援基金」を設立し、基金付きオリジナルチャリティーグッズ販売を通してこの研究を応援しています。今回の第2弾チャリティーグッズでは、さりげなく使えてアピール度の高いトートバッグやバンド&キーホルダー、前回人気だったお茶缶や、使い勝手抜群のフラットケースの4アイテムをご用意。いろんな動物たちが手を振る新バージョンのイラストもキュート? 研究支援のきっかけづくりに、いろんな場所に連れて行ってくださいね。

※猫部は猫さんの「完全室内飼育」を推奨しておりますが、観測隊員を「癒やし」で支え、半世紀以上経った今も、極域研究を世間に広めるきっかけを作っているたけしに敬意を表し、今回のコラボに至りました。


スケジュール帳2024 キャンペーンが始まります!

毎年たくさんの方々に楽しみにしていただいている、フェリシモのスケジュール帳。2024年版のテーマは「実り」!
こつこつがんばって得たものや、毎日の積み重ねで自然と身についたこと。そんな自分だけの「実り」を集めて記録してみませんか?
たくさんのお花や実りが詰まったスケジュール帳をぜひ手に入れてくださいね。来月お届けするご案内をお見逃しなく!!

スケジュール帳がスタートして2024年で28周年を迎えます。1年間をしあわせな毎日にする工夫を盛り込みながら誕生したいろんなタイプのスケジュール帳は、なんと累計1,000万部を突破! 2024年版もみなさまのお声をもとに、見てかわいい?使って便利!な最強の3タイプのスケジュール帳が完成しました。

1.と2.は2種類の表紙をお楽しみいただけます

「ディスプレイ」は壁にかけて使えます♪

「スケジュール帳」これまでの歩み おかげさまで28周年


第11弾メリーファンディング!

たくさんのみなさまの応援で158%を達成しました。ありがとうございます!

みなさまの応援のおかげで――
西アフリカの内陸国ニジェールで写真展を開催することができました

そんなニジェールで新しい村づくりを写真展とともに始めたい!という発起人の奥さんの熱い想いのもと、みなさまからたくさんの応援メリーが集まりました。
政情不安による危険から開催が危ぶまれる中、2日間限りではありましたが、このたび無事に写真展を開催することができました。
そんな開催当日の様子について、奥さんから届いたレポートや、これからの活動についてご紹介します。

今回のメリーファンディングの発起人
bona. inc 代表/となり主宰
奥 祐斉さん

“世界最貧国”と言われる西アフリカのニジェールに、縁あって新たに村(コミュニティー)を作るプロジェクトをスタート。一方的な支援ではなく、恩やご縁を循環させながら村づくりを支援するために、仲間を募る写真展を日本で開催してきました。

ネクストステージ達成により購入した小型プロジェクターで日本での展示の様子を上映しました!

6月4日、5日の二日間
限定で、開催できました

「こうやって日本で写真を掲示してきたんだ」という説明と、鏡が少ないので、ふだん自分の顔を見ることが圧倒的に少ない彼らに写真を見せたくて、どうしてもやりたかった村での写真展。
6月から雨季(農期)に入ったこともあり、村人総出で農作業のために畑へ出かけていなくなってしまうので、現地に到着してから、彼らの休みの様子と天候に考慮して、6月4日と5日に、2日限定で開催しました。最終的に、村人の100人ぐらいがうわさを聞きつけて、村の写真展会場へ押し寄せました。
老若男女関わらず5歳の子どもから80代近い老人まで歩いてやって来て、自分たちの顔を指差しながら、笑い、話し込み、“新たな何かが生まれそう”なポジティブな気配を感じました。
正直に言うと、今回のメリーファンディングで資金を集めさせていただけることになったときに「この企画は、僕のエゴとなっているのではないか」と不安に思う自分がいたのも事実です。
しかし、いざ写真展をやってみると、自分が想像した以上に喜んでもらうことができました。展示が終わるとすべての写真を村人全員が大切そうに持ち帰りました。

近い将来、村に平和が
必ず訪れることを信じて!

今は、近隣諸国の政治的な情勢不安に加えて、人口の爆発的な増加、資源の採掘がはじまったことなどが相まって少し治安が悪くなってきてしまっています。ですが、近い将来、平和な村になることを信じています。みなさんから応援していただいて開催できたことに意義があると思える日がくるのかなと思っています。
この写真展が村人たちにとって、特別な何かを生み出す2日間になったことを心から祈って、応援していただいたすべてのみなさまへ心からの感謝を申し上げます。
そして最後に、この村人の子どもが書いてくれた文字を使ったデザインのクラフトコーラ「AFRICA COLA」もこのタイミングで販売を開始することができました。
村やアフリカに、私たちを通じて、これからもつながってくださる方はぜひ購入して、引き続きの応援をしてくださるとうれしいです。これからも活動は続いていくので、応援をよろしくお願い申し上げます。

村づくりは無期限休止に
いつか平和が訪れた時に
あらためて挑戦します

写真展が開催された後、奥さんからフェリシモメリー事務局と編集部宛にこんな報告が届きました。

「ニジェールでの村づくりは、負の資本主義的ヒエラルキーから脱却し、200の村が力を合わせて昔ながらのコミュニティーを取り戻す手段です。その最後の賭けが土地の買い戻しでしたが、それをあきらめることになりました。
ニジェールでは今、自分が生き残るために他者を振り落とす、生き残りをかけた椅子取りゲームが始まりつつあります。裏切りや略奪、強奪が次から次へと起こり、子どもたちが小さな犯罪から武器を手にしています。この1年ちょっとの間で、6つの裁判も行われました。
今回の挑戦に賛同し、応援してくださったみなさん、本当に申し訳ありません。そして心よりありがとうございました。今はあきらめますが、奇跡が起きてこの国に平穏な世の中が訪れた場合にはあらためて立ち向かいます。なので、僕の中では無期限休止です。」

村づくりという夢の実現にはさまざまな困難がありますが、ニジェールの人々と日本の人々をつなぐアクションとして、写真展が開催できたことは大きな一歩。これをひとつのきっかけに、理想の村づくりへの挑戦はこれからも続いていきます。

クラフトコーラによる
新しい応援のカタチも
動き始めました

数年前から日本でブームになっているクラフトコーラ。西アフリカ原産の“コーラナッツ”はコーラの由来となったもので、今回のクラフトコーラには欠かせない主原料。ニジェールでは嗜好品として、(宗教の)伝統行事などに用いられていたんだとか。奥さんたちは、次なる応援として、このコーラナッツを輸入してクラフトコーラを生産し、売上げの一部を寄付することで今後ニジェールへの応援につなげていくという新しい試みもスタートしました。将来的にニジェールでコーラナッツの栽培が可能になれば、村人にも現金収入が入る仕組みを作ることができます。
「来年は、新たにひとつのプロジェクトを立ち上げる予定です。クラフトコーラの生産販売をはじめ、今後もさまざまな活動を行いながら、村づくりへのチャレンジを続けていきます」と語る奥さん。
ひとりではかなえることが困難なことでも、みなさまの賛同が集まれば未来のカタチができあがるはず。応援を必要としている誰かの夢を、みんなで一緒にかなえるメリーファンディングの取り組みに、これからも応援よろしくお願いいたします。

AFRICA COLA はコーラナッツとアフリカで生まれ育ったスパイスが香るユニークなコーラ。奥さんの新しいチャレンジの詳しい情報はサイトに。 https://africacola.bona.world/
AFRICA COLA はコーラナッツとアフリカで生まれ育ったスパイスが香るユニークなコーラ。奥さんの新しいチャレンジの詳しい情報はサイトに。 https://africacola.bona.world/

メリー事務局より
村の治安が不安定な中、なんとか写真展を開催できたことは、村の人たちの心に「未来への希望」を灯せたのかなと、奥さんから届いた写真やレポートから、そう思えました。引き続き、奥さんの活動を応援できたらと思いますので、これからもメリーファンディングにぜひご注目ください!

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