フェリシモCompany

お買いもので未来を描こう!【今月のフェリシモ 8月号】

お買いもので未来を描こう!

素敵な夏時間をお過ごしください

子どものころの8月は、蝉取り、西瓜、花火、お祭り。
今ではすっかりおうち派ですが、ときには昔の過ごし方を楽しむのも一興。
夏の終わりが近づく前に たくさんの想い出をつくってくださいね。


フェリシモ定期便には、多くのお客さまにお届けすることでしあわせな未来につなげていきたい、という願いが込められた アイテムが数多くあります。
「お買いもの」を通してたくさんの人と出会い、応援され、育てられ、お客さまといっしょに何年もの時を重ね、素敵な未来を描きつつあるプロジェクト。
今月は、そんなプロジェクトストーリーの一幕をご紹介します。


Since 2014 おかげさまで約10年

unique・color・artを合わせた造語

チャレンジドが描くアートで
ボーダーレスにつながる未来へ

ふだんの暮らしの中にさりげなく溶け込む
新しいものづくり

はっとする色遣いやユニークな柄が魅力のチャレンジドアートをアレンジして、ふだんの暮らしに溶けこむアイテムを送り出してきたユニカラート。今回はより多くの人にその魅力を身近に感じてほしいという思いから、お洋服づくりに取り組みました。
「ファッションには、感情や思考を伝える力があるので、チャレンジドの自由な感性をストレートに表現できるのでは、と思ったんです。
かわいいから着てみたい、と思って買ったら、たまたまチャレンジドの作品から生まれたお洋服だった。そんな感じでチャレンジドアートを身近に感じてもらえたらうれしいですね」とプランナー。
見る人を元気にしたり、会話のきっかけにもなってくれそうなお洋服。描く人、作る人、使う人がボーダーレスにつながっていく、そんなしあわせの連鎖を起こすユニカラートでありたいと思っています。

お茶のひとときに添える
彩りと癒やしのアートを届けたい

お洋服のほかにも、今回新しく作ったのが缶に入ったお菓子。チャレンジドのみなさんが描いた不思議でかわいいアート缶の中に、福祉事業所で丁寧に作られたこだわり素材のラスクをセットしました。
ティータイムが終わったあとはインテリアとして飾っておけるから、チャレンジドのみなさんの作品を身近に感じながらやさしい時間が過ごせそう。
特別だけど特別じゃない、そんなフラットな気持ちで続けていける活動をこれからも提案していきたいと思います。

from planner 1
ていねいなタッチと繊細な色遣い
手仕事風のパッチワークで
ユニセックスな印象ながら
やさしい空気感を演出しました

ユニカラート アップリケ スウェットトップス 〈重力〉
ユニカラート アップリケ スウェットトップス 〈重力〉

〇牛窪アイボリー「重力」
牛窪アイボリーさんの抽象画は、ていねいに塗られた鉛筆のタッチや、微妙な色の重なりがとても繊細。そのモチーフを手仕事感のあるパッチワークで表し、スカートでもパンツにも相性のいい、ゆるっとかわいいミニ裏毛スウェットに仕上げました。

—————————————

from planner 2
絵の具のピンクと鉛筆の直線が重なった
鮮やかな世界
コーデに華やぎを演出します

ユニカラート ワイドツータック カラフルパンツ 〈秋/華〉

〇宮本憲史郎「秋/華」
華のような絵の具のピンクと水彩色鉛筆の直線が混ざった、宮本さんの鮮やかな抽象作品に惹かれて、フェリシモがパターン化。その美しいテキスタイルで作ったタックパンツは、大人が着やすいストンとしたシルエット。秋冬コーデに華やぎを添えます。

—————————————

from planner 3
見て食べて楽しい!
色とりどりのアートに包まれたやさしい甘さのラスク。
プレゼントにもおすすめですよ

1回のお届けセット例です。
1回のお届けセット例です。

アート×お菓子のコラボレーション

〇岩崎 菜摘子
小さな粒を拾っていくようにゆっくり描き、鳥や果物などが、彼女なりのカタチとなって表現されていく。

秋の花火

〇簑田 利博
記憶の中の、電波塔、電車、幾何学模様などのモチーフが、迷いのない線で筆先から散りばめられていく。

砂の器
砂の器

〇松尾 由佳
幼少期から塗り絵に興味を持ち、18歳からクレヨンで描き始める。その後水彩画を学び、風景や花を描き続ける。

クリスマスローズ
クリスマスローズ

〇こはる
好んで使う道具や描く対象にブームがあり、今はボールペンやマーカーでさまざまなものを描いている。

アンティークカップ(花柄) 生け花A バラC
アンティークカップ(花柄) 生け花A バラC

こだわり素材のラスク

社会福祉法人青葉仁会 クラムボン
自然豊かな西奈良にあるカフェ&ベーカリー。地域社会に開かれた福祉事業所としてオープンし、チャレンジドのみなさんが、日々やりがいを持ってパンやお菓子づくりなどに取り組んでいます。

食べ終わった後もペン立てやドライフラワーを入れて楽しんで。
食べ終わった後もペン立てやドライフラワーを入れて楽しんで。

—————————————

「ユニカラート」は、チャレンジドが描く世界を、プランナーがイメージをふくらませて、毎日の暮らしを彩る商品に仕立てる取り組み。販売価格の一部はチャレンジドに還元されるとともに、基金として障がい者アート支援団体に拠出され、チャレンジドの育成支援に運用されます。

ソーシャルプロダクツ・アワード2023
UNICOLARTがソーシャルプロダクツ・アワード2023で優秀賞を受賞しました!

「ソーシャルプロダクツ」とは、企業・およびすべての組織が、生活者のみならず社会のことを考えて作りだす有形・無形の商品・サービスのことで、持続可能な社会の実現に貢献するもののこと。
「ソーシャルプロダクツ・アワード」は、ソーシャルプロダクツに光をあて、社会性と商品性の両面を評価する日本で初めての表彰制度です。

審査員コメント(一部抜粋)
「障がいのある方の才能と、フェリシモプランナーの企画・マーケティング力の協働・相乗効果によって、暮らしに取り入れやすく、楽しめる雑貨商品を生み出している点が素晴らしい。」

—————————————

第12弾Merry FUNDING
今回カタチにしたい「夢」は?

フェリシモ ユニカラート(C.C.P)
フェリシモ
ユニカラート(C.C.P)
景山文乃

チャレンジドの「夢をかなえるアート展」開催したい!

第12弾メリーファンディング発起人の景山です。
みなさんの夢はなんですか?
学生時代、福祉を学んだ私は「どうやったら社会と福祉の距離は縮まるだろう?自分に何ができるんだろう?」と、立ち止まってしまったことがあります。
そんなときに出合ったのが、「チャレンジド(障がい者)アート」でした。
かわいかったり、個性的だったり、なんだか目を引く作品たち。
アートの力を通してみんなが繋がれる気がしたのです。

いっしょにアート展開催にチャレンジする
奈良県の福祉事業所「たんぽぽの家」のチャレンジドを紹介!

●松村賢二さんは、ヴェネチアビエンナーレに参加するため、なんとこの秋イタリアに行くそう! イタリア語アプリを入れて毎日練習しているのは勉強熱心な松村さんらしいです。アート展では、「毛筆のワークショップがしたい!」と今から張り切っておられました。

●前田考美さんは、図鑑を見ながら好きなお花を淡いタッチで描きます。寂しいから、と図鑑に載っているよりもたくさんのお花を紙に描くのだとか。自分の作品を多くの人に見てもらいたく、「自分の作品展をする」ことが夢。今回のアート展は、いつも関わっているスタッフの人に来てもらいたいそうです。

●ほかにも、「アート展に出展するために集大成の作品作りをしたい!」 山口広子さん 「自分の作品で商品をつくりたい」 西ノ園有紀さん
そのほかの夢を持つチャレンジドとともにアート展をつくっていきます。

今回の4名の「夢」。実は、スタッフのみなさんも「はじめて知った!」 「そんなこと考えていたの?」と驚くことが多かったそうです。みなさんの熱い想いが詰まった今回のチャレンジ。私たちだけで作りあげるのではなく、想いに共感してくださったみなさんと一緒に成し遂げることに大きな意味がある! と信じています。

「夢をかなえるチャレンジドアート展」をいっしょにつくってくれませんか?
ぜひ、みなさまの力を貸してください。よろしくお願いします!


フェリシモ わんにゃん基金

基金設立から20年ありがとうございます
みなさまとともに
これからも続けていきます

プログラム開始からの拠出額
基金付き猫グッズ販売、毎月100円「フェリシモわんにゃん基金」、フェリシモメリーによる支援などを合算

基金付き商品を販売する企業がまだまだ少なかった時代から、いち早く犬猫などの動物支援につなげたいと商品開発に取り組み、独自の猫グッズを10年以上発信してきた猫部。
この活動を支え、続けていく原動力となっているのは、毎月の「お買い物」から生まれるお客さまとの交流や、商品から広がっていくコミュニケーションだと私たちは考えています。
集まった基金は、毎年国内約60の動物愛護団体に拠出され、保護活動や野良猫の過剰繁殖防止活動(TNR・TNTA)など、さまざまな動物を救う活動に活用されています。
1匹でも多くの命が救われ、終生しあわせに暮らせますように。動物好きさんに喜ばれるアイテムを楽しんでもらいながら、定期便だからこそ続けられる活動へのご支援を、これからもよろしくお願いいたします。

活動報告 「こちら肉球クラブ」さまのレポートより

地域猫への正しい理解と知識を伝えていきたいです

TNRされ地域で見守られる猫たち。

昨年11月に約3年ぶりの譲渡会を開催しました。預かっていた29匹の中には完璧遺棄された猫もおり、飼い主のいない猫が産んだ子猫もたくさんいました。コロナ禍で譲渡会が開けなかったこともあり、なかなか譲渡にはつながりませんでした。初めての試みとして成猫のTNRを行い、もとの場所に戻した後は住民が見守りを継続してご飯をあげてくれることになりました。餌付けができている猫は地域猫にできる可能性もありますので、自治会に働きかけ、保健所と連携しながら諸々検討しています。地域猫への正しい理解と知識が深まれば不幸な猫の数は減らせます。これからもどうぞご支援よろしくお願いいたします。

活動報告「認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会」さまのレポートより

犬猫たちがしあわせに暮らせるよう時間をかけて譲渡を行っています

昨年10月、北海道北部の滝上町で半野犬の子犬8頭を保護しました。子犬たちは2ヵ月弱でノミやシラミもたくさんついており、おなかには回虫も。駆虫後は専門学校の生徒さんが課外学習ボランティアできれいにシャンプーしてくれました。子犬たちには譲渡前に早期不妊手術や混合ワクチン接種、マイクロチップ装着、健康診断のほか、社会性を養う訓練や散歩の練習などを行います。滝上町の子犬は臆病な子が多いため譲渡までに時間がかかりますが、この先二度と悲しい思いをしないために欠かすことのできない行程です。これからも小さな命を守るため尽力してまいりますので、引き続き支援いただけたら幸いです。


猫好き集まれ! 猫部

紹介しているレポートはほんの一部です。
ほかの詳しい活動報告は猫部サイトへ。

猫さんとの新しい暮らしを提案するアイテムが新登場!

これからも動物好きさんに喜んでもらえるアイデアいっぱいの基金付きアイテムで支援を続けていきます!

イラストレーター 吉濱 あさこさん
女性や児童向けなど幅広く広告や書籍、雑誌などで活動中。猫好きで雑貨ブランドcoco.aで雑貨なども手掛けています。猫2匹と暮らしています。

にゃんこがいても安心して
お花のある暮らしが楽しめます

猫さんとの暮らしで生花を飾る機会が減ったという方も楽しめる、本物のお花のようなアクリルスタンド。一輪ずつ分かれていて、美しいお花の重なりを再現しています。手前はトレイになっているので、印鑑やカギ、アクセサリーを収納できます。

猫さんの写真を飾っても素敵。
違うお花や猫と組み替えもできます。
◦1回のお届け セット内容です。

「シロップ.」が仕立てたら、さらに、
おしゃれなドムドムハンバーガーになりました
さあ、召し上がれ♪

from planner
「おいしくて楽しい」のものづくり精神がぴったりマッチ!

ちょっとなつかしくて、わくわくするお洋服と雑貨ブランド「シロップ.」のプランナーである私にとって「ドムドムハンバーガー」はこどものころにいちばん慣れ親しんだハンバーガー屋さん。フードコートでほっこりしながら食べたあの思い出をもう一度誰かと分かち合いたくて、「ドムドムハンバーガー」をテーマにお洋服を作りました。 
「枠にとらわれず、楽しくておもしろいものを作ってもらえそう」と楽しみにしてくださったドムドムハンバーガーの藤﨑社長。私たちも『食でみんなを元気にしたい』という思いにも大いに共感して、ワクワクしながら商品づくりに取り組みました。「どむぞうくん」やポテトをワンポイントであしらったチェックシャツやキャップ、後ろリボンのブラウスなどシロップ.らしいちょっぴりガーリーなテイストのアイテムがたくさん誕生しています。

ギンガムのハンカチを広げると……そこはもうドムドムハンバーガーです
ギンガムのハンカチを広げると……そこはもうドムドムハンバーガーです

まるでお店にいる気分?
ドムドムハンバーガーが好きすぎて思わず作っちゃいました

実は、プランナーの中にはドムドムハンバーガー愛がかなり強い人もいて、人気メニューのセットやコンボの写真をプリントしたハンカチや「どむぞうくん」のネイルシール、大きめのポテトヘアクリップなどなど、いつもドムドムハンバーガーといっしょにいられるアイテムが多数。
ギンガムがキュートなハンカチスカーフは、3種類の人気メニューをプリント。おなかも心も大満足!
今回モデルが着ているロンTも、お店で販売しているフードを用意してもらい、「どむぞうくん」のぬいぐるみやカトラリーを合わせて「妄想朝食シーン」を再現した写真をプリントしました。
見る人も、着てる人もみんな笑顔になって、そのうちおなかも空いてきちゃうみたいな、そんなハッピーなおしゃれをぜひぜひ楽しんでくださいね。

1970年設立の日本初のハンバーガーチェーン。全国28店舗から、親しみやすさと驚きのあるメニューでワクワクを届けています。


’80年代の雰囲気そのままに
今にもハマる普遍的なかわいさです

from planner
巷では手に入らないトラッドテイストやレアな復刻デザインも!

気づけば長くそばにある暮らしになじむヴィンテージスタイルを大切にする「ユーズド」だからこそ今回のコラボでいちばんこだわったのは、’80年代にみんなが夢中になった「ホンモノ」のかわいさを再現すること。そんな思いを込めながらデザインを作成。今回つくったアイテムたちはどれも大人っぽいかわいさで、OSAMU GOODSの少し珍しいイラストや昔の商品の画像も参考資料として提供してもらったんです。枕カバーはそんな経緯で完成した復刻デザインですよ。そのほかにもトラッド感のあるチェック柄のファイルポーチやレトロな喫茶店気分を楽しめる脚付きグラスなど、OSAMU GOODSが大好きな人に「これが欲しかった」と思ってもらえるような自信作が完成しました。ただ今第2弾の企画も進行中。期待して待っていてくださいね。

シックで大人っぽい色遣いで、ユーズドらしいノスタルジックなかわいさを!

内側は大中小のポケットで仕分けて整理整とん。

OSAMU GOODS®︎

1976年に商品化されて以来多くの人に親しまれているキャラクター 「OSAMU GOODS」。イラストレーター原田治氏の作品は、今でも多くの人に親しまれています。
©Osamu Harada/Koji Honpo
フェリシモでしか手に入らないOSAMU GOODSはこちら


目のつけどころがミュージアム部!
広重の浮世絵に登場する愛すべき
〈おじさん〉を主役にしました

from planner

絵師・歌川広重の風景画に登場する名もなき人々“おじさん”にスポットを当てた今回の企画。 中山道広重美術館さんがSNSで発信されていた情報をきっかけに、おじさんの虜になった私が、その魅力を暮らしの中でも楽しめるグッズにするべく、コラボ企画をお誘いしました。着こなしのアクセントになる鮮やかなカラーのタビ(足袋)型ソックスに、広重が木曽街道(中山道の異名)を描いた作品「木曽海道六拾九次之内(きそかいどうろくじゅうきゅうつぎのうち)」から抽出したタビ(旅)するおじさんを刺しゅう。さらに、おじさんが歩く道をイメージした横につながるデザインのラインや、作品から抽出した作品名・地名の文字もこだわりのポイントです。このソックスをはいて、おじさんと一緒に旅をしている気分で、お出かけいただけたらうれしいです。

作品に描かれているおじさんの魅力を刺しゅうで表現しました。
土踏まず部分は着圧仕様で、歩行を応援。

中山道広重美術館(なかせんどうひろしげびじゅつかん)
希少な「雨の中津川」を含む「木曽海道六拾九次之内」全71図をはじめ、歌川広重の浮世絵版画を中心に所蔵・展示する浮世絵専門の美術館。浮世絵の制作工程を疑似体験できる「重ね摺り体験コーナー」も人気です。 


20年以上大人気のフロアシートの新作登場
新デザインアンケート投票1位は「北欧ナチュラル」!

敷くだけで北欧ナチュラルな雰囲気に!
敷くだけで北欧ナチュラルな雰囲気に!

from planner

フロアシートが初めてデビューしたのは今から21年前の2002年9月。敷くだけでガラリと印象が変わって大反響、以降累計約65万枚以上売り上げる超ロングセラーのアイテムに。そして今回、日本最大のインテリア専門SNSのルームクリップとのコラボで誕生したのが、ルームクリップユーザーさんアンケート投票でダントツ人気の北欧ナチュラル柄。タイルや木目柄の質感を出すために何度も試し刷りを繰り返しましたが、機能そのものは以前のまま。そんな人気のフロアシート、ぜひおうちで試してみてください。

厚さ約5mm 抗菌防臭 好きなサイズにカットOK
裏面は滑りにくいウレタンフォーム仕様。
裏面は滑りにくいウレタンフォーム仕様。
約100cm×約110cm
アイデア盛りだくさんみなさまの投稿写真

編集部Pick

輝きの数が増えるごとに
楽しさもひろがります

輝きの数が増えるごとに楽しさもひろがります

日本独特の精巧な技術で
海外のファンを魅了した繊細なガラスビーズ

1960年代、日本からアメリカへ盛んに輸出されていた「チェリーブランド」のガラスビーズ。繊細で美しいガラスビーズは豪華なアクセサリーへと仕立てられ、大手百貨店のショーウィンドウを華やかに彩っていたそうです。
このガラスビーズを手がけたのが大阪府和泉市にある松若硝子真珠工業所さん。明治20年の創業以来、熟練の職人たちの研ぎ澄まされた指先によって丹念に作り続けられてきました。
大正10年には輸出用に「チェリーブランド」が立ち上げられ、戦時下の中断を挟んで平成5年まで輸出されていましたが、その後は残念ながら中断となってしまったそう。欧米では今も高額で取引されるなど、ファンの心を惹きつけて放さないヴィンテージのガラスビーズは、松若硝子真珠工業所のルーツとも言うべき大切なアイテムなのです。

海外のファンを魅了した繊細なガラスビーズ

ただ集めるもよし、アクセを手づくりするもよし
楽しみ方はいろいろです

「チェリーブランド」の輸出がストップしてから数十年という時を経た今。なんと、製造元の倉庫で眠ったままの当時のガラスビーズが発見されました! 
「これこそ、コレクションにぴったりだと思ったんです。職人さんの手作業によって生みだされたかたちや、長い年月を重ねた色合いは、少しずつ集めていくことで一層魅力が増すと感じました」と語るプランナー。
表情豊かなビーズの中には今では作ることができない希少価値の高いものも。今回のコレクションは、無数にある種類の中からランダムに選んだ6~7粒をセットしてお届けします。
手作業によりひとつずつ留めつけられたオリジナルのパッケージは、標本のように一粒一粒を引き立たせます。世界でひとつだけのアクセサリーづくりにも夢中になれそう。
まだまだ暑さが続くこれからの毎日。続けるほどに、集めるほどに、いろんな楽しみ方が発見できるヴィンテージビーズコレクションと一緒に、楽しいおうち時間を過ごしてもらえたらうれしいです。

ひとつひとつ色や輝きが違う、唯一無二のビーズたち。
ひとつひとつ色や輝きが違う、唯一無二のビーズたち。
自分だけのアクセサリーに仕立てても。
自分だけのアクセサリーに仕立てても。

ほどよく透けて便利
ラッピングバッグにもおすすめ♪

絶妙な透け具合で使いやすい、まち付きのクリアポーチセット。大きい方はB5のノートや折りたたみ傘も入るサイズ。濡れたタオルもOKだからジムやリゾートでも活躍してくれそう。小さい方はコスメやお薬の持ち歩きにぴったり。広めのまちで見た目より大容量なのも頼りになります。入れるだけでかわいくなるから、そのままプレゼントのラッピングにするのもおすすめ♪

大も小もまち付き。薄いのにた~っぷり入るのがうれしい!

Since 2010 10年以上の歳月を超えて
チノンスシリーズ 累計200万本突破

今までも、そしてこれからも
愛され続けるチノンスに

第一号のチノンスが発売されたのは2010年。レギンスがブームを迎えていた当時、もう少しフィット感をおさえたカジュアルすぎないパンツを作ってみようと思ったのが始まりでした。そうして誕生したのが「ぴったりフィットチノンス」と「ちょいゆるチノンス」の2本。その後は季節によって生地の厚さや丈感に変化をつけたり、デザインディテールを改良しながらこれまで販売してきました。基本はベーシックなカラーで展開してきましたが、最近はコーデの差し色になるカラーも増やしていて、ご好評をいただいています。
気に入ったお客さまが何本も購入いただくケースが多いのがチノンスの特徴。サニークラウズで人気の「割烹着丈のワンピース」にいちばん合わせやすいということもあり、毎シーズンコーデが組めるようずっと作り続けてきました。人気の理由ははき心地と合わせやすさ、そして価格の3つだと思います。今後もその部分はきっちりとキープしながら、より愛されるチノンスを目指して作り続けていくつもりです。この秋の新作チノンスたちにもぜひご期待ください。

これまでいろいろなタイプのチノンスが登場

“チノンスをはき続けてくださる理由”を直接おうかがいしました!

愛知県・Mさま

小柄な私の救世主!
チノンスはいつも一緒の存在
チノンスなしの毎日なんて考えられません!

初めてチノンスを買ったのは10年ほど前。大きめポケットで小尻に見えて、脚もきれいに見えたのもよかったのですが、何よりもサイズがぴったりだったのがうれしかった!
小柄なので、市販のパンツはどうしても丈が合わないのですが、チノンスのサイズ感は本当にぴったり!そのままはけるのがうれしくて、買い続ける、いちばんの理由に。
季節ごとに素材や丈の違うチノンスを買うから、今、ワードローブにはチノンスが30本ほど!コール天や夏素材もそろえてオールシーズンはいてます。1週間のコーデの8割はチノンスです。きちんと感もあるので、子どもの学校に行くときもはいてます!
定期便で「サニークラウズ」を注文するときも、「どの色にしようかな?」とまず選ぶのはチノンス。私にとってチノンスは「いつもいっしょ」にいてくれる存在。ないと困ります(笑)これからもずっと作り続けてください!

福岡県・Мさま

コーディネートの主役はチノンス!
シーンを選ばない、
使い勝手のよさが魅力ですね

最初に花柄チノンスを買ったのがおつき合いの始まり。トップスと合わせやすく、何よりはき心地が抜群!
当時はレギンスみたいなものがなくて、「何だこれは?」と、不思議な感じのパンツという印象でしたね。とにかくいろんなトップスに合わせやすく、ほかではこんなパンツ探せないです。
今も通勤には、ゆったりめのTシャツやチュニックシャツ、綿ワンピなどを合わせて週に1,2日ははきます。ブルーやイエローの差し色チノンスは主役級に活躍してくれますよ!
「サニークラウズ」のお洋服は、素材や肌ざわりもいいし、作り手の想いが伝わってくる安心感があります。年齢や、生活スタイルが変わって、トップス選びには変化も出てきましたが、チノンスはどんなシーンでも使えるのが魅力。次、出るのはどんなタイプ?カラーは何色?と毎回ほんと楽しみです。

新潟県・Yさま

気に入りすぎて困る!
チノンスは今の自分に似合う、
毎日コーデの基本アイテム!

年齢とともに似合う服が変わってきたなーと感じた5年くらい前に「サニークラウズ」の服を買い始めました。チノンスは仕事着としてはいているんですが、ほどよくゆとりがあって動きやすいし、とっても丈夫で長くお気に入りのカラーのチノンスを愛用しています。
背が低いので丈が心配だったのですが、サイズがぴったり!今愛用している薄緑色のカラーのチノンスもほかでは見つからないし、人とかぶらないところも気に入っているポイントです。
「サニークラウズ」の服は作りもていねいだし、流行に左右されずに長く着られるところがいいですね。それでもシーズンごとに買っちゃうのはかわいいから。それに尽きますね。娘もチノンスファンなので、取り合いになることも(笑)平日は基本チノンスなので、私にとってはなくてはならない存在。新潟は冬がとても寒いので、真冬でも一枚ではける超あったかいチノンスがあれば、とてもうれしいです!

2023年 秋のチノンス お客さまのお声から黒も登場!

この秋は「ちょいゆる秋ンス」と「スーパーチノンス」。
スーパーチノンスはお客さまアンケートで欲しい色No.1の黒も作りました。

サニークラウズ スーパーチノンス〈レディース〉


「ちょいゆる秋ンス」にはベージュとブラウンの秋カラ―に、差し色となるブルーが仲間入り。トップスのカラーに合わせてコーデをお楽しみください。

この記事をシェアする
Twitter
Facebook
LINE

コメント

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

コメントを投稿する
ページトップへ戻る