【バレンタイン便】マヌーコ ローズローチョコ&セサミローチョコ
お申し込み番号:530450
1セット ¥3,300 ( +8% ¥3,561 )
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ストーリー
チョコレートバイヤーみりです。オーストラリアのメルボルン。到着して一番初めに行ったのがこの「マヌーコ」さんです。オーナーショコラティエのマシュー ハーディーさんが迎えてくれました。
今回、NHKさんの取材も入っていますので、気合いが入る第一号目です。
しかし「来てください」と言われたところにお店はなし。アトリエのみです。
お店を持っていなくて、アトリエで作ったチョコレートを、メルボルンのカフェに卸していらっしゃるのです。とっても小さなアトリエでチョコを作る場所という感じ。仕事に専念出来そうなアトリエです。
オーストラリアチョコと言えば、イメージは、1.オーガニック 2.ローチョコレート そして3.ヴィーガンです。1番は分かっても、 2.ローチョコレート と3.ヴィーガンってそんなにまだ聞いたことないですよね?
でも、それこそがオーストラリアならではのチョコレート。オーストラリアのチョコは独自の進化を遂げています。ホントにそうです。こういうタイプのチョコレートが人気というのは、ほかの国にはない傾向です。どういったものかと言うと、"ローチョコレート"はカカオを焙煎をしないチョコレートです。どうしてそうするかと言うと、加熱による栄養素の破壊を避けるという健康食的な目的によります。健康第一なので、いわゆるチョコレートの味はしないのです。衝撃でしょ?
もうひとつ、"ヴィーガン"というのは動物由来の食品をまったく食べないという人のためのチョコレートです。お肉・魚はもちろん、ミルクや蜂蜜も食べないのです。精進料理みたいなものですが。それ以上かも知れません。まさか蜂蜜までとは。噂には聞いてたんですけれども、オーストラリアにはこのローチョコレートとヴィーガンチョコがたくさんありました。噂以上だと思いました。
ヴィーガンを扱うお店が多いのです、だからこれだけ作り手も増えているんでしょうね。
早速オーストラリア一店舗目で、そのローチョコレートとヴィーガンチョコにお目にかかったのです。
このケーキのような形。ピンクのがローズです。その味わいがとても繊細で、口の中にバラのお花が広がる感じです。もうひとつのセサミも。素材の良さがそのまま出ています。カカオを焙煎してないから、香ばしくはなく、すごくソフトな味わいで、まるでお豆腐のケーキを食べているような、そんな優しい感じがしました。
最近、若手のショコラティエでお店を持たずアトリエだけで勝負する方が増えてるんですけれども、だからこそ。時代に敏感なものを作るのですね。
そして、チョコ以外にお伝えせねばならない大事なお話がございます。
発表します!
このハーディーさん、ハンサムムムムム!
背が高い。おっとこまえ! 顔ほそっ! しゅっとしてはるっ。
私、顔でかい。。。
こんなローチョコやヴィーガンのような清らかそう~なものを食べたら、顔ほそっってなれるかしら?
ローズチョコ 食べよう!
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