テオ ブロム ビスケット〈フロート〉
お申し込み番号:509771
1箱 ¥8,400 ( +8% ¥9,065 )
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- 基金付き
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。
※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として594円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。
※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として594円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
ストーリー
■チョコレートバイヤーみりの語り■
ユトレヒトの〈テオ ブロム〉さん再訪〈オランダ・テオ ブロム〉
私はアムステルダムで長期間滞在のキッチン付きのホテルに泊まっていて、そこからベルギーやオランダ各地にお出かけしていました。オランダはとにかくスマート、現金を使うことはまずありません。電車もバスも全部カード決済です。どこでも簡単に行けちゃう。でも、そのあとで請求を見てびっくり。やっぱり物価はなんでも高いです。だいたいイメージは日本の2倍です。
オランダに来たら、やっぱり立ち寄りたい街。それがユトレヒトです。
日本のみなさんは、この街がミッフィーの作者のディック・ブルーナさんが生前暮らしていらっしゃった場所だとご存じの方も多いかと。
オランダらしい水路があって、大きなダム教会が街のシンボルです。
美しい。とにかくのどかで美しい落ち着いた街。
しかし、ユトレヒトに行ってみたら、駅がもうスマートな方のオランダにシフトしています。あれ? こんな感じだった? 巨大なショッピングモールが併設されていました。
すっかりイメージの変わったユトレヒトだったんです。
でも、歩いて街の中心の歴史地区に行くと、そこには以前のままの落ち着いた世界がありました。
そこにあったのも以前と変わらない〈テオ ブロム〉。
ずっと気になっていました。私が前に来たとき、あまりの人気に商談もままならなかったのです。
慌てて、お店の人気商品を買って、それを近くの公園で食べました。この店の看板商品、ダム教会が描かれたクリームのチョコ掛け(賞味期限が4日で輸入は無理でした)と、フェリシモの定番になった“シークレットエクケール”だったのです。
素朴な味わいに感動しました。クリームもうまっ。そして、シークレットエクケールはあのブルーナさんが愛したショートブレッドがざくざく入っています。
このでかさもオランダサイズ。たまらん。
(「幸福のチョコレート」では、愛を込めて“唐揚げ”と呼ばれファンのみなさまに親しまれています)
お店に戻りましたが、人気すぎて人がいっぱいでお話も出来ないまま、お店の方に「あとでメールします」と告げて、写真だけ撮らせていただいて帰ってきました。
こんな人気店が、輸出などという手間をかけるわけがない。手作りの家族経営で充分です。私の予想と常識を覆し。なぜか、海外に出すのは日本のフェリシモだけと言って、送ってくださっているんです、毎年。いまだにどうしてか分かりません。
実は去年、商品にトラブルがあったんですが、それを即座に解決してくれて、その協力への感謝とともにぜひ行きたかったテオ ブロム。
お店に着くと、赤い屋根も、ガラスの感じも、入った時の何の混ざり気もないバターの香りも。そこには今ここで作ってる臨場感しかない、あのときのままのテオ ブロムがありました。
駅の変わりように不安があったので、テオ ブロムも違う姿になってると思ったんですが。そこには私の知ってるテオ ブロムがちゃんとありました。
そこに現れたのは、オーナーの甥っ子さんでした。
甥っ子さんはとてもスマートな方で、テオ ブロムらしさはそのままに、スマートな経営をされていました。この方がトラブルも瞬時に理解して改善してくださったと聞きました。
奥にある小さなアトリエも今どきな機材になっていましたが、味が受け継がれているのが香りから分かります。日本向けに看板商品のダム教会が描かれたクリームのチョコ掛けのレシピを調整してみると。そして、定番のビスケットのボックスサイズも、大きいのも、小さいものもお届け出来ますよと。夢のような商談です。
老舗の、変えるところは変える、変えないところは変えない姿勢。その選択は日本の老舗の十八番(おはこ)だったのに。最近、海外の個人店さんもそのようにされているのを見るようになりました。この絶妙のバランス感覚は、ほんと海外では今まで見なかったのです。
創業140年を超えるテオ ブロムは、その今の老舗の代表かも知れません。
今年もあの変わらない味わいが日本に届きます。そして、新たなお届けのチャレンジもできるかも。
楽しみにお待ちください。
チョコ旅の続きはチョコレートバイヤーみりのブログでぜひご覧ください!
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