アラサー世代になって、後輩におごる頻度が増えてきた。
昇給や昇格で少しはお金の余裕が出てきたけれど、正直お財布的には痛い。
でも、アラサーだしおごるべきかもと思う自分もいて……。
どうするのが正解なのか、わからないときってありますよね。
アラサーでもスパッと出せません

アラサーと呼ばれる世代になって、後輩が増えた。
「ランチ一緒にいこう」と声をかけるとうれしそうにしてくれるし、おごると先輩っぽくてちょっと気分もいい。
自分が新人のころ、先輩におごってもらった記憶があって、同じことを後輩にできるようになって成長を感じる。
そうはいっても、おごる頻度が高かったり、人数が多くなってきたりすると出費がかさんでしまう。
未来の自分への投資など、自分にもお金を使いたい気持ちはある。
でも、自分の年齢を考えると、おごった方がいいような気がしてきて……。
後輩への気持ちと、お財布事情をてんびんにかけて揺れてしまうことってありますよね。
なおさらおごるべきと思うのは?
お財布事情的にきびしくても「アラサーならおごるべきなのかも」と考えてしまうのはどうしてなのでしょうか。おごった方がいいと考える理由を、一緒に整理してみましょう。
さっとお金を出せるとかっこいい
複数人と食事に行ったとき、「お会計はまとめて?別々?」など、もたついてしまうことがありますよね。
そんな後輩たちの前でさっとお金を出せれば「なんとなくアラサーっぽくてカッコいいかも」と感じるもの。
「頼れる先輩でありたい」という気持ちや、見栄に近い気持ちがあるのかもしれません。
自分がキツかった時代を思い出す
20代前半は、まだお金に余裕がないころ。
アラサーになった今、20代前半のころに比べると、昇給も昇格もそれなりにして、少しお金に余裕は出てきている。
「毎月のお給料はすぐに支払いに消えてきつかったな」と自分が20代前半の時のお財布事情を思い出し、当時のキツさがわかるからこそ、「おごってあげたい」と思うのかもしれません。
先輩からの恩を後輩へ受け継ぎたい
自分が新人だったころ、同じようにアラサー世代の先輩におごってもらった記憶がある人も多いでしょう。
「昔、自分も助けてもらった」「社会人になったばかりのころはありがたかった」という経験から、
自分も後輩のためにおごるべきだと感じているのかもしれません。
「大切にしている」と伝えたい
おごるという行動は、「時間をつくってくれてありがとう」「応援しているよ」というメッセージとして受け取られる場合もあります。後輩に気を配っていることが伝わってほしいから、おごるべきだと感じているのかもしれません。
心もお財布も納得するヒント

常におごっているとお財布事情的にきびしい。だからといって、おごりたくないわけでもない。お財布にも心にも納得のいくおごりの判断ができるようなヒントをいくつかご紹介します。
メリハリをつけてみる
新入社員の歓迎会、後輩の相談にのる食事の時はおごり、それ以外は基本的に割り勘にするスタイルはいかがでしょうか。
ここぞというときにだけおごるようにすれば、おごる方もおごられる方も気持ちよく食事ができそうですね。
割り勘とおごりを使い分けてみる
毎回おごるとなると、おごる方が金銭的にきびしくなるだけでなく、おごられる方も申し訳なく思うかもしれません。
ふだんのランチは「今日は自分が出すね」「今日は各自で」のように使い分けてみると、後輩も気をつかわずに済むでしょう。
部分的におごってみる
複数人分の全額をおごるとお財布へのダメージが大きいもの。
そんなときは「1,000円だけ多めに出す」「食事は各自、コーヒーだけおごる」のように
部分的におごってみるのはいかがでしょうか。
ぐっと負担をおさえながら、無理なくおごってあげることができますよね。

