何者かになりたい気持ちで走り続けてきた20代前半。
気づいたらアラサーを迎えていて、まだ理想の自分になれていないけれど、努力を続けるのがしんどくなってきた……。
そんな方に向けて、何者かになりたい願望とどう向き合っていけばよいのか、ヒントをお伝えします。
何者かには、まだなれていない

20代前半のころ、がむしゃらにがんばっていれば何者かになれると信じて走ってきたのに、今の自分を見つめると何も変わっていない……。
こんなふうに、アラサーという節目を迎えるタイミングで、何者にもなれていない感覚をもつ方は多いのではないでしょうか。
諦めずに進んでいきたい気持ちがある反面、前と同じ熱量で走り続けるのがしんどいと感じることもありますよね。
きっと、何も変わらないまま年を重ねていくのかな……と、諦めの気持ちも出てきたりするかもしれません。
でも、同世代の著名人や周りの友人が活躍している姿を見ると、劣等感や焦りも感じることもあるでしょう。
「同世代なのになぜこんなにも違うんだろう」
「自分はまだ努力が足りないのかな」
こんなふうにモヤモヤを感じると、自分がまだ何者かになりたい気持ちがあると再確認したりしますよね。
まだ目指したいけど、しんどい
何者かになりたい願望があっても、目指すのがしんどいと感じてしまうのはなぜでしょうか。いくつか理由をあげるので、一緒に整理していきましょう。
努力が実らない経験をしている
社会人経験をある程度積んでいくと、努力が必ず報われるわけではないと感じる場面もあったりしますよね。
現実を知っている手前、社会人になりたてのころのようにがむしゃらにがんばることにしんどさを感じることもあるでしょう。
ライフステージの変化
やるべきことや目標が明確にあったとしても、ライフステージの変化で努力する時間がとれないと、しんどさを感じたりするでしょう。
結婚して自分の時間が減ったり、子どもができて育児に時間をかけたり。頑張りたい気持ちと、物理的に時間がとれない現実がまざり、もどかしさを感じますよね。
同世代の何者かになれた人との比較
フォロワー数万人を達成、起業して成功、好きなことで独立……。
こんなふうに、SNSや周りにいるわかりやすく何者かになっている同世代を目にすると、この差は埋められないと思い、努力がしんどく感じてしまうこともあるでしょう。
どこかでまだ諦めたくないと
思う気持ちと付き合っていくヒント

何者願望にしんどさを感じつつ、どこかでまだ諦めたくない気持ちがあったりしますよね。この感情とどう付き合っていくか、いくつかヒントをお伝えします。
今を途中経過と捉える
アラサーになっても何者になれていないと焦っていたら、今の状態を途中経過として捉えてみるのはいかがでしょうか。
今までの努力が報われなかったと感じた経験や失敗が、もしかすると理想の自分になるために必要な要素になっているかもしれません。
まだ途中経過と捉えたら、これまでの経験も大切なことだと肯定できそうですね。
休憩期間を設けてみる
努力することに疲れてしまったり、ライフイベントと重なって時間がとれないときは、休憩期間にするのはいかがでしょうか。
アラサーという節目はなにかと焦りを感じるタイミングですが、アラサーのうちに何者かにならないといけないわけではありません。
一度立ち止まると、自分の目指したい像を見つめ直すきっかけにもなるかもしれません。
何者の定義を見つめ直す
周りとの比較でしんどさを感じたら、自分にとって「何者」とは何か一度定義すると、余裕が出てくるかもしれません。
世間からすごいと言われる人と同じ状態になっても、自分にとって理想ではないこともありますよね。
自分がどんな状態になりたいか、改めて考える時間をつくると、心が少しらくになるのではないでしょうか。

