ライフステージの変化にともない、今まであたりまえのようにしていた仕事や築いてきた人間関係を変えていかなければいけないのかも…。
こんなふうに、変化を強いられている気がするもののうまく整理できないと感じる方は多いのではないでしょうか。今回は、その変化と向き合っていくヒントをご紹介します。
変わらないとダメかな……?

アラサーは、何かと変化を迫られる時期ですよね。ライフプランはどうするのか、仕事を変えたほうがよいのか、結婚・子どもを考えるならお金に対する考え方も変える必要があるのか……。
こんなふうに、20代前半ではあまり考えていなかったことが次々に頭に浮かんできても、すぐに決断したり考えを変えていくのはむずかしいですよね。
アラサーから自分を変えるむずかしさ
では、なぜ変化するのがむずかしいと感じるのでしょうか。いくつか例をあげるので、どんな部分でむずかしさを感じるか整理してみましょう。
失うものが大きいと感じる
何かを選択すると何かを失う感覚があるため、状況や環境を変えるのがむずかしいと感じるのではないでしょうか。
たとえば、転職を迷っている場合、これまで積んできたキャリアが無駄になってしまうのではないかと不安になったりしますよね。
そのほか、結婚する選択をすればお金や時間が自由に使えなくなるのでは、という考えもあるでしょう。
固まってきた人間関係
人間関係においても、変えていくことにむずかしさを感じますよね。
歳を重ねるにつれて、それぞれのつながりの年数も増えていき、何か違和感を感じても「これまでも会っていたのだから」と付き合いを続けたりすることもあります。
また、距離を置いたあとにもう一度会いたいと思ったとき、「前の関係には戻れないかも……」という不安もあるかもしれません。
自分軸での考えづらさ
20代前半までは自分軸だけで考えられていたのに、歳を重ねるにつれて自分だけでは決められない状況が増えていくでしょう。
恋人や結婚相手、子ども、親の介護…。
このように自分の人生に登場人物が増えると、自分の行動が誰に影響するかを考えてしまい、変化するのも気後れしてしまいますよね。
自分にやさしい向き合い方

どんな部分にむずかしさを感じるか、なんとなく感じが掴めてきたら、次はどう自分と向き合えばよいかもあわせて考えていけたらと思います。
いくつか向き合い方をお伝えするので、できそうなことからぜひ試してみてください。
守れるものを考えてみる
変化によって失うものばかりを考えてしまう場合は、変化した結果「守れるもの」を考えると、らくになるかもしれません。
たとえば、未経験転職をする場合は自分のやりがいや挑戦する気持ちを守った、というイメージです。この行動は、自分の大切な気持ちやものごとを守るためと思えたら、自分にもやさしくなれそうですね。
ほどよく距離をとる
合わないかもと感じた人がいる場合、関係を続けるか終わらせるか極端に考えるのではなく、ほどよく距離をとるのがよいでしょう。
たとえば、よく会っている友だちとこれからも同じ頻度で会うのは少しつらいと感じたら、一旦距離を置きます。そのうえで、また会いたいと思ったら自分から誘ってみましょう。
会う頻度が減ったからといって関係が壊れるのではなく、会わない時間も関係の一部です。
自分の気持ちを優先する
まわりの人への影響を考えて変化をむずかしく感じるときは、自分を優先して考えてみましょう。
何かを選択するときに、まわりへの影響を考えている人は、大切な人への配慮の気持ちがある証拠です。
親、パートナー、子ども…誰かと生きていくとしても、あくまで自分の人生なので、自分にやさしい選択をしてみてくださいね。

