日々がんばっていても、ふとした時に「自分が培ってきたスキルに確信が持てない」と悩んだ経験はありませんか?
もちろん仕事に必要なスキルは、明確な専門性だけではないとは分かりつつも、自信が揺らいでしまうこともありますよね。
そこで今回は自分のスキルと専門性について考えていきます。
自分のスキルは広く浅い

いわゆる中堅となる社歴のアラサー世代。
がむしゃらにやってきたけれど、いざ振り返ると「あれもこれも」となって、内容や成果はふわっとしてしまう。
それはきっと、「これがやりたい!」と極めてきたというよりも、その時のちょっとした興味やご縁で、色々なことに少しずつ挑戦してきた……というパターンがありそうです。
すると、これまでに培ってきたスキルは、他にはないスキルとして通用するのかと不安になることがありませんか。
さまざまな業務を広く浅くこなしてきたタイプの方が抱えがちな自信のなさ、少しでも解消したいですよね。
磨いてきたけど不安になるのは?
今の自分のスキルに対してなぜ自信を持てなくなってきたのか、紐解いてみました。
説明しにくい職種
明確な専門性のある職種といえば、デザイナーや研究職などでしょうか。おそらく専門の勉強をしてきて、その内容に直結する仕事が多そうです。
一方、「何の仕事をしているの?」と聞かれた時に、どうしても説明しにくい職種も多いですよね。そうなると「自分にはこれといった技術やスキルと呼べるものが少ないな」と思いがちかと思います。
範囲外の仕事も引き受けがち
職種自体は専門的かもしれないけれど、周囲との関わり方や柔軟な対応によって、いろいろな仕事を頼まれるうちに、気づけば仕事の幅を大きく広げていたということもありそうですね。
細かいジョブローテーション
企業によってはジョブローテーションの仕組みで、さまざまな職種を一通りやってきたけれど、実はどれも歴としては短めという状況がありますよね。
すると「どれかを突き詰められたら良いのに……」と感じてしまうことがあるかもしれません。
専門性は深さだけじゃない

専門性とはどうしても経験や知識の深さだと捉えがちですよね。でも、これまでに考えてきた状況から、専門性には深さだけではない「浅い×広い」というスキルもあるのではないでしょうか。
どんな環境でも通用する汎用性
職種や業務としては表現しにくくても、その中には「調査をもとに仮説を立てる」「先方のニーズを的確に捉える」など、仕事の基本となる力が隠れているかもしれません。
こうした部分に気づけると、どんな環境でも通用するような心強いスキルになってくれそうです。
立ち回りやすいポジション
色々な業務に携わってきたからこそ、専門性ではなく、社内の理解や人脈の広さが強みとなっている方もいると思います。
どんな仕事も社内調整は重要なので、独自のポジショニングで活躍しているといえるのではないでしょうか。
深さだけでは得にくい柔軟さ
知見の広さは、ものごとを柔軟に捉える力にもつながっていきます。それは、一つのことを深く突き詰めるだけではなかなか得られないもの。
だからこそ、浅くても広く重ねてきた経験値もとても価値があるものだと思います。

