やりがいを感じないってダメなのかな……?
仕事をそれなりにこなしているもののモチベーションが低いことに、後ろめたさを感じた経験がある方は多いのではないでしょうか。
でも、モチベーションが低いのは必ずしもダメな働き方ではありません。
この記事が、自分の働き方を見つめ直す機会につながることができるとうれしいです。
手を抜いてはいないんです

今の働き方、仕事内容、給料にはそれなり満足していている。
ただ、やりがいがあるかと言われればそうではないけれど、それでも決して手を抜いたりはしない。
でも、やっぱりまわりの目が気になったりもしますよね。
たとえば、モチベーションが低いダメな社員と思われていないか、怠けているように見えないか…など。
自分の中では割り切れていても、会社に属しているからこそ、ぬぐい切れない不安があります。
どうして後ろめたいんだろう?
では、なぜ後ろめたくを感じてしまうのでしょうか。いくつか例をあげるので、その理由を紐解いていきましょう。
やりがいを持つべきという風潮
なんとなく、仕事は情熱をもって取り組むべき、やりがいをもつべきといった風潮から、後ろめたさを感じるのではないでしょうか。風潮のほかにも、上司からの評価で向上心をもっとあげてほしいなど、まわりの言葉からプレッシャーを感じたりもしますよね。
まわりと比べてしまう
昇進に向けてがんばっている同期や、転職や副業をしている友だちがまわりにいると、後めたくなるのかもしれません。仕事に熱量をもっている人と比べたら自分が消極的にみえ、ダメな働き方をしているように思ってしまいそうですね。
仕事=自己実現という考えが強い
仕事で自己実現するべきという考え方も、うしろめたさを感じる理由のひとつでしょう。自己実現とまではいかなくても「好きなことを仕事にする」という考えも多くなった今、仕事が好きではない状態が不安になったりもしますよね。
今のままで胸を張ろう!

必ずしも淡々と仕事をこなすのが悪いとは限りません。今のままでもいいと思える考え方を、いくつかお伝えしますね。
仕事は生活を安定させる手段
仕事を淡々とこなしている人は、無理なく続けられる働き方を選んでいる証拠です。
そもそも仕事は生きる目的だけでなく、生活するための手段でもあります。やりがいを優先すると、無理ながんばり方をして心身ともに疲弊してしまうこともあるでしょう。
手を抜かない程度に働き、生活を成り立たせている自分をほめてあげてくださいね。
がんばり方は人それぞれ
周りの人の熱量の高さに負い目を感じることはありません。がんばり方は人それぞれです。
仕事に強い情熱を注いで突き進むタイプもいれば、目の前の業務を淡々とこなすタイプもいます。熱意がなくても、きっちりこなす働き方は、現場に大きな安定感につながります。
熱量だけが努力の指標とは限らないので、日々確かなクオリティを維持するという形の努力に、もっと自信を持ってくださいね。
自己実現は仕事以外でもできる
仕事は人生のなかでも長い時間を使うからこそ、自己実現は仕事を通してするべきという考えもあるかもしれません。
しかし、それは決して仕事だけではありません。趣味、人間関係、学び…選択肢はたくさんありますよね。
仕事で自己実現を目指していない人は、それだけ人生の可能性を仕事だけに閉じ込めていないという見方もできます。

