暗闇でもあわてない! 「寝室」での備え
ミニマル防災の会
(基金部分は非課税)
日本人の平均的な睡眠時間は、約6〜7時間。
つまり、私たちは1日のおよそ4分の1の時間を、
寝室で無防備な状態で過ごしているのです。
もしも、ぐっすりと眠っているとき、
大きな揺れに襲われたら……
あなたはどう行動しますか?
誰もがリラックスしている寝室だからこそ、
必要な備えがあります。
命を守り、あわてず次の行動に移るための
対策を考えてみませんか?
(1)必需品はまとめて、布団の下に。
夜間の地震を経験した方からは「用意していた懐中電灯が揺れで飛ばされ、役に立たなかった」
「防災袋に入れていたけど、暗闇で探せなかった」といった声が。
ライトやメガネなど、すぐに必要になるものはポーチにまとめて、確実に手の届く場所へ。
ふとんやマットレスの足もとに敷いておけば、揺れのあとでも行方不明になりにくく、安心です。
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メインポケットはL字ファスナーで大きく開閉。裏側の2つのポケットにはこまごましたものを入れるのに便利。
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表面はなめらか素材。避難先で枕代わりにも。
(2)電池いらずのあかりなら、停電しても心配なし。
揺れがおさまってもすぐに動くのはNG。
まずはあかりを確保し、家具の転倒やガラスの散乱がないか、周囲の状況を確認しましょう。
出入り口や階段、ドアノブなど、避難経路に蓄光シールを貼っておくと暗闇でも移動しやすくなります。
スマホのライトは使わず、バッテリーを温存しておくこと。
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ケミカルライト(ケース付き)
スティックの中央を軽く折り曲げるだけで発光。電池切れの心配がなく、ガスもれなどが心配な場所でも使えます。両手が自由になるフック付き。
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すべり止めマット
シリコンの摩擦力で物がすべりにくく、充電中のスマホや時計を置くのに便利。かわいいゴーストが眠りを妨げないやさしい光で守ってくれます。
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蓄光シール
昼間に光を蓄え、暗闇で発光。出入り口や段差のある場所に貼っておけば転倒予防に。防災リュックの位置確認にも役立ちます。
(3)足を守って、安全に避難を。
あかりを確保できたら、いよいよ避難。
足のケガはその後の避難行動に支障が出るため、必ず靴を履きましょう。
履き慣れた靴をベッドの下に備えれば、すぐに取り出せて安心。
ケースは安否や救助を求めるサインに使えます。
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靴カバー
土足が気になるときはカバーを付けて。
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フラッグシューズケース
中身を出した後は、窓や玄関につるして安否を知らせるフラッグになります。
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ホイッスル
自分の居場所や危険を知らせるホイッスル。室内に閉じ込められたときにも役立ちます。
(4)片づけは急がない!「ケガをしない」を最優先に。
片づけは周囲が明るくなり、二次被害の危険がないことを確認してから。
小さな傷でも感染症などの危険があるため、必ず丈夫な手袋を着用すること。
次の行動のためにケガをしないことが大切です。
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割れ物用ちりとり
ガラスの破片や割れた食器を両方向からすくって回収。使い捨てなので、ケガのリスクを減らせます。
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割れ物用手袋
工事現場でも使用されるガラスや金属などでの切り傷を防止する手袋。切れにくい繊維で密に編まれています。
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掃除用スライム
大きな破片を回収したら、掃除用スライムで、細かいかけらを除去。フローリングの隙間やカーペットの裏にも注意を。
毎月届く防災アイテムで「もしも」の準備をしませんか?
ミニマル防災の会
(基金部分は非課税)