4個セットのカレーのうち、3個はお申し込みのお客さまに、1個は生活に困難をかかえ、支援が必要なご家庭にお届け。お買い物を通してやさしさをおすそ分けできる、社会支援型プロジェクトです。大きな野菜がごろっと入って、大人も子どもも大満足。何度も食べたいおいしさで、毎日の食卓にしあわせを運びます。

子どもたちが、今日も明日も
「いただきます」と言える未来を目指して。

しあわせな一家団らんの風景を象徴する食べものといえば、カレーライス。大人も子どもも大好きな、日常のごちそうです。しかし実際には、さまざまな理由により生活に困難をかかえ、日々の食事すらままならない家庭が少なくありません。
厚生労働省が発表した２０２１年の「こどもの貧困率」は11・５%、そしてひとり親世帯の貧困率は44・５%。経年の推移を見てみると、指標としてはどちらも改善傾向にあるとされています。しかし昨今の物価高や光熱費増加など、支出面での影響をふまえた生活実態は、この指標には反映されません。増大する生活費で貯金を切りくずし、また貯蓄がない状態で助けを求める生活苦の声は、依然増え続けているというのが実態です。

今日も明日も明後日も、ごく当たり前の風景として、子どもたちが笑顔で「いただきます」と言える世の中にするために。みんなの個性がカレーのスパイスのように混ざり合い、お互いの魅力を引き立てあい、思いやりを持って生かし合う、そんな社会にしていくために。今回はフェリシモ「おてらぶ」の声かけにより、「認定NPO法人 おてらおやつクラブ」、「一般社団法人 仏教カレー協会」、そして「社会福祉法人 青葉仁会」の３団体がタッグを結成。お客さまにおいしいカレーを味わっていただきながら、同時に無理なく社会支援もできる、やさしさのおすそ分けプロジェクトがスタート。こよなくカレーを愛するメンバーならではの多彩なアイデアが集まって、とっておきのレトルト精進カレーが誕生しました。ほんの少しの勇気を持って、ひとりひとりができることを持ち寄れば、その小さな力は、いつか社会を動かす大きな力になるかもしれません。私たちのプロジェクトが、みんなの「助けたい」と誰かの「助けてほしい」をやさしくつなぐ、思いやりの架け橋になりますように。

「カレーを使って社会問題を解決できる仕組みを作りたい」 という「おてらぶ」の呼びかけで、カレーを愛する３団体が大集結。それぞれの個性や得意分野を生かし合い、何度も話し合いや試作を重ねて、とびきりの自信作が完成しました。

やさしさのおすそ分けができる
お野菜ごろごろ精進カレー

4つのこだわり

おすそ分けの仕組み

４個セットのうち、ご購入いただいたお客さまへは３個をお届け。残りの１個は「おてらおやつクラブ」を通して、支援が必要なご家庭へお届けします。

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