▼サロン紹介
地球村サロンは、世界のあちこちにいる”村の仲間”とつながるサロンです。地球村では基金を通じた支援だけでなく、現地の生産者といっしょに商品開発したり、技術を教えあったり、あたらしいつながりをつくっていきます。
特に大切にしたいのは、「発展途上国」と呼ばれている地域の方と日本とのつながり。
「発展途上国」と聞くと、貧困や食料難に悩んでいる国や地域のことを想像してしまいませんか。世界にはもちろんそうした国や地域もまだまだ残っていますが、「発展途上国」に住むひとの多くはスマホをもって世界と直接つながっていたりもします。
そうして世界とつながっている彼ら・彼女らのなかには「日本をもっと知りたい」「日本で商売がしてみたい」と考えているひともたくさんいます。
そうした彼ら彼女らといっしょに、文字どおり「なにか」できればいいなと考えています。
商品のあたらしいアイデアや改善案を話し合うことはもちろん、現地の料理メニューを教えあったり、日本語を学ぶ学生をサポートしたり。
モノの売り買いにとどまらないつながりをつうじて、地球という村の村おこしをいっしょにしませんか。
▼オーナーメッセージ
こんにちは、地球村役場です。
主に地球村村長GNDが担当しています。
ときに村人Aが中の人です。
地球村は地球に関するあらゆることが村事情。
どんなささいなことも放ってはおけません。
「こんなところに行ってきたよ」な話から
「国の名物をつくろう」といった話まで
なんでも交換しましょう!
地球村はJICAと連携して、世界各地とつながりをひろげています。
つながり先が増えるごとにサロンイベントを増やす予定です。
第一弾は「ラオス」です。
”東南アジア最後の秘境”ともいわれるラオスとのつながりが開通しました。
商品企画イベントなどがスタートします!ぜひ参加してください!
\ まずはこちらをご覧ください /
取り組みがはじまるまでを説明する記事
https://www.felissimo.co.jp/salon/salon/5735761596907520/course/5683195391508480/lesson/5666476224675840/
取り組みに参加される企業のご紹介
https://www.felissimo.co.jp/salon/salon/5735761596907520/course/5683195391508480/lesson/6002173150232576/?auth=1
1990年に設立され、今年で創業31年目を迎えるPhaengmai Gallery。Phaengmaiは「ぺェンマイ」と発音します。養蚕を行い独自の糸を生産するほか、国内外からの糸も活用しながら、織物を生産する織物専門店です。
Phaengmai Galleryのキーワードは「きれいにいること」です。仏教を信仰されている影響もあり、関わるひとすべてと、ともにしあわせになることを目指しています。
高い織りの技術を持つ、NIKONE Handcraft。「ニコン」と呼んでいます。NIKONEは、これまで10年間、日本の着物メーカーである近江屋さんと、日本の方がつくる帯を高いクオリティで、ラオスだからこそできる技術で生産するという挑戦を重ねてこられました。その技術はさまざまなシーンで評価され、NIKONEの生地は世界のハイブランドがこぞって取り入れるなど技術には定評があります。
手織りでカーペットをつくっておられる「Magic Lao Carpets Company」。「マジックラオ」と読みます。Magic Laoの特徴は「手織りの技術を障がいのある女性に教え、彼女たちの自立を助ける事業にしている」こと。Magic Laoの事業を通じて自立に至った女性は300人にのぼります。
織物の生産の事業だけではなく、「ミュージアムの運営」を行なっているLao Textile Museum。「ラオテキスタイルミュージアム」と読みます。ラオスの伝統文化の保護のために、2003年にミュージアムを設立しました。見学だけではなく、体験もおこなえるミュージアムを運営しています。
ラオスのなかでも9.2%と多くはない、少数民族と紹介されることの多い「モン族」とよばれる民族であることを誇りに思いながら事業を行っておられるPanhfanh。「パンファン」と発音します。
モン族のみなさんにとって、「モン族の衣装」は、人生のさまざなな節目で大切にされる文化だということです。今回はその衣装がみなさんにとってどんな意味をもつのかを中心にお話しいただく予定です。
フェリシモ 地球村スクウェア事務局から情報を発信します!