【サロン紹介】
「文章が上手くなりたい」
「心に届くエッセイを書いてみたい」
何を書きましょう。
どうやってストーリーをつくりましょう。
ある作家は「発想は天から降ってくる、あとはペンを走らせるだけ」
と語ります。内観報告は事実であるかもしれません。とはいえ、すぐにまねができる芸当でもありませんね。
しかし作家というものは意識・無意識にかかわらず、実行している創作の方法があります。
その方法論を分解して理解し、段階を踏めば、ストーリーは書けるようになるのです。
取材記事、小論文、小説、基礎は似ています。
第1,2,3期生のみなさんも空き時間を見つけながら考え、楽しみながら、その人ならではのストーリーを創作することができました。
過去の受講生作品は以下からご覧いただけます。
https://www.felissimo.co.jp/salon/salon/4883297561739264/course/5073680677732352/
この講座は、あなたならではの文章を書くスタートラインまで導く、
3段階のレッスンです。
【オーナー・プロフィール】
松宮 宏(まつみや ひろし)
小説家
大学教員
作家活動とともに、大学ではデザイン思考、空間デザイン論、
クリエイティブライティング講座等を担当している。
このサロンは開催を終了しました。
いいものを書くために必要なことを学ぶ基礎編。
3段階のレッスンをご用意します。
【レッスン1 準備運動】《説明力を試す》
文章は誰のもの。読み手のものととらえましょう。
個性あふれる描写であったとしても、読み手がいてこその表現でなくてはなりません。
芸術でも同じですね。音楽、絵画、演劇・・表現者は鑑賞者とともにあります。
レッスン1は「説明力を試す」課題とします。まずはここから。
準備運動的な軽いものです。気楽にどうぞ。
【レッスン2 取材する】《自分を取材して回想記を書く》
文章を書くときには取材を行い材料を揃えます。自分のことなら知っていますね。でも見つめ直してみれば、新たに発見することがあるものです。書く行為にまつわる不思議なことに、意識下の心に近づくことがあります。よくよく思い出してみれば、そこに人生の真実を発見することがあるとは、多くの作家が話していることです。記憶は人を作っているものです。記憶の限界に挑戦し、見えてきたものを書いてみましょう。
【レッスン3 ストーリーを創作する】《回想記を小説化する》
回想した事実をシーンで書いてみましょう。実在する人物を登場人物に変てみましょう。
事実を想像の領域へ広めるからこそ、浮かび上がるものがあります。
取材し正しく説明する力に想像力を加味すると、本質が強く伝わることがあります。
この方法は、論文や記事を書くときにも有用な技術となります。
小説の効用を体験してみましょう。
【レッスンの進め方】
まず書いてください。書いた文書を自己評価します。
うまく書けた、書けなかった、自慢、言い訳をしましょう
要点を押さえたら、次のレッスンへ進みます。
サロン期間中の9月~11月の各月の1日にレッスンのテーマに沿った課題を公開します。
参加者の方はその月の20日までに課題レポートを提出してください。オーナーが添削してお返しします。
オーナーのアドバイスを交えながら、ご自身が書いたものをふり返り次のレッスンへ進みます。
アドバイスはオンラインサロン上で1対1のパーソナル対応で行います。オンラインサロンでのアドバイスに加えて、ご希望される方にはZoomセッション(※)でのアドバイスも実施いたします。
※Zoomセッションをご希望の方へ
Zoomセッション(以下セッションといいます。)の日程や申し込み方法などはレッスン公開時にお知らせします。
セッションのお申し込みは以下の事項についてご了承を得られる方のみといたします。
セッションで得られた情報は提出された課題レポートに対してアドバイスを行うためにのみ使用します。
セッションの様子の録画は行いません。お客さまにつきましてもセッションの様子を録画することは禁止させていただきます。
セッションの内容は相互の承認がない限り公開しないものとします。
万が一セッションで何らかのトラブルが発生した場合、当社は一切の責任を負いかねます。
【レッスン・スケジュール】
レッスン(課題)配信予定日:9月1日、10月1日、11月1日
課題レポート提出締め切り:9月20日、10月20日、11月20日
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標準受講期間:3か月
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※ 2022年 9月から11月の上旬までにレッスン1からレッスン3までの課題を順次公開予定です。サロンに入会されましたら、レッスン1からご自身のタイミングで順番に進めてください。
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◆開催期間とお申し込みについて
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このサロンは、2022年 12月末までの開催です。
お申し込みは、2022年 9月分(9月上旬ごろ)までとなります。
募集人数 10名
このサロンは開催を終了しました。
回想記を創作に発展させていきましょう。創作ノンフィクション、あるいは小説への入口です。
薄い記憶を増幅する、架空の人物を混ぜてみる、など、想像の領域へ踏み出してみることで、事実から真実が浮かび上がり、感情はさらに鮮やかになることでしょう。
自分のことなら知っていますね。
でも見つめ直してみれば、新たに発見することがあるものです。
書く行為にまつわる不思議なことに、意識下の心に近づくことがあります。よくよく思い出してみれば、そこに人生の真実を発見することがあるとは、多くの作家が話していることです。
記憶は人を作っているものです。記憶の限界に挑戦し、見えてきたものを書いてみましょう。
個性あふれる描写であったとしても、受け手がいてこそ。
音楽、絵画、演劇・・表現者は鑑賞者とともにあります。
レッスン1は「説明力を試す」課題。
まずはここから。
文章表現は多様です。
個性は大切です。
思いを好きなように書けばいい。
しかし、思いは届かなければなりません。
個性を主張しても、届かなければ、個性はあってなきものです。
レッスンに入る前に、それをまずお伝えしたく、ふたつの例をあげることにします。
レッスンの進め方、課題の提出方法についてQ&A形式でご案内しています。