公式X
現役ロリータモデル 深澤翠さんに聞く! ふだんにも使える、お洋服をきれいに見せるポージングとは?

現役ロリータモデル 深澤翠さんに聞く! ふだんにも使える、お洋服をきれいに見せるポージングとは?

お出かけや旅行、推し活の現場に行く日常が戻ってきた最近。とっておきのお洋服を着て素敵なスポットに行ったときは、記念写真を撮って思い出に残したいですよね。でも、写真を撮るときのポーズってどうしたらいいんだろう?と迷ってしまって、結局は棒立ちにピース……なんて方も多いのではないでしょうか。
今回は、現役人気ロリータモデルの深澤 翠(ふかさわ みどり)さんに、魔法部の新作ワンピースを着ていただきながら、ふだんにも使える「お洋服をきれいに見せるポージング」を教えていただきました!

深澤翠さん

深澤翠さん

【基本のポイント】

深澤さん:何回も撮れない、撮る時間が少ない時は斜め下を向き伏し目にするとあまり失敗がありません◎ 下を向く時にうつむきすぎ、背筋が猫背になっていると写りが悪くなるので注意!

下を向く時にうつむきすぎ、背筋が猫背になっていると写りが悪くなるので注意!

――人気のスポットだと撮影待ちの列があったりして、写真をゆっくり確認したり撮り直したりできないことも多いですよね。はじめから伏し目にしておくことで、せっかく撮影したのに半目……なんて悲しいこともなくなりそうです!

【ポーズ1】

深澤さん:手をどうしたら良いかわからないという人は、両手を後ろに回すことで解決。コケティッシュな印象になると同時に、お洋服のデザインをしっかり見せられます。
足先をそろえると幼く、前後にずらすときれいな立ち姿に見えます。

脚先を揃えると幼く、前後にずらすと綺麗な立ち姿に見えます。

――手の位置がわからない、あるあるです……。これで棒立ちピースから脱却できそう! 足先まで気を遣うのが現役モデルさんの技なんですね。

【ポーズ2】

深澤さん:スカートを摘んだポーズは優雅な印象になります。腕を身体の横に降ろし、ちょうど触れる位置にある布を優しく弱い力で摘みます。生地が突っ張ってしまうほど力強く広げるのはエレガントではないのでNG!
もう片方の腕は上に曲げます。手のひらはパーからグーに変える途中のような、やんわり閉じた手にすると綺麗に見えます。
背筋以外は力を抜くのが柔らかく優雅に見えるポイント。

背筋以外は力を抜くのが柔らかく優雅に見えるポイント。

――モデルさんのお写真でよく見る、優雅なポーズ! これは少し練習が必要そうですが、お気に入りのお洋服をきれいに見せるのにぴったり! ひとりで写るときはもちろん、お友だちとふたりで左右対称にポージングしても素敵になりそうです。

【ポーズ3】

深澤さん:お洋服の横~背中やお袖のデザインを見せたい時、いつもより細く見せたい時は振り向きポーズ。首が痛くならないくらいの無理のない角度まで振り向き、足もとは少し歩いているように見えるよう、かかとを地面から浮かすと◎
背中が丸くなってしまう、首が前に出てしまうという人は、背筋を伸ばしてあごを引いてからシャッターを切ってみて!

背中が丸くなってしまう、首が前に出てしまうという人は、背筋を伸ばして顎を引いてからシャッターを切ってみて!

――歩いている途中に自然に撮影した感じを演出できて、しっかりポージングするのがちょっと気恥ずかしい方にもおすすめな振り向きポーズ。顔を隠し気味で撮影したいときにも使えそうですね!

いかがでしたでしょうか? ポージングに迷ったとき、お洋服をきれいに見せたいときには、ぜひ深澤さんのポージングアドバイスを思い出して撮影してみてくださいね!

Series 連載コラム

一覧はこちら

Page top