カウチン(cowichan)とは

カウチンとは、ニットの一種。カナダ・バンクーバー島にある、カウチン湖周辺に住んでいた先住民「カウチン族」が由来で、カウチン＝「暖かい土地」を意味する。狩猟をするときの羽織として着用されていたといわれており、主にウールや杉の皮繊維を混毛した毛糸で作られる。厚みのある生地、防寒性・防水性・撥水性に優れた機能性、動物柄・幾何学柄などのモチーフが特徴的。現在は、秋冬に着るアウターのひとつとして用いられており、ジップやボタンで前を開け閉めして着用する。またベストやプルオーバータイプなど、形をアレンジしたものも多く、男女問わず広く親しまれている。

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暗い色ばかり選んでしまいがちな秋冬シーズンは、ホワイトコーデで気分転換を。真っ白のレーススカートが、軽やかかつ女性らしい雰囲気を演出してくれます。ひざがしっかりと隠れるロング丈をチョイスすると、甘くなりすぎず大人っぽく見えるのでおすすめ。オフホワイトのハイネックトップスを合わせて、暖かさと上品さを確保して。
カウチンニットを羽織ると、一気に秋冬らしい印象に。ジップで開け閉めできるタイプなら、サッと着用できて便利です。ヒール付きのハイカットブーツを合わせてスタイルアップ。辛めなアニマル柄がアクセントになり、ふんわりとしたナチュラルコーデを引き締めてくれます。