秋は定番の「黒パンツ」で。大人の着こなしコーデ集

トレンドに左右されず、コーデに取り入れやすい「黒パンツ」はこの秋も心強い味方になってくれそう。定番だからこそ安心して着こなせる反面、いつも同じとならないよう気を付けたいですよね。
大人が素敵に「黒パンツ」を着こなすためのポイントと、おすすめコーデをご紹介します。

大人女子の定番「黒パンツ」。秋コーデのポイントは?

《point①》トップスで季節感を演出

生地によってはシーズンレスで楽しめる黒パンツですが、秋という季節感を演出するにはトップス選びが重要です。こっくりカラーのチェック柄を選んだり、薄手の生地でもタートルネックを選んだり、パッと見て“秋”が伝わるかを意識するのがポイント。それだけで旬の着こなしに大きく近づくこと間違いなし。より秋が深まってきたら、ニットなど質感からも季節を感じられるものにシフトしていきましょう。

《point②》足元で抜け感のバランスを調節

 

冬の手前の秋だから、全身を覆いつくして温かそうにするのはまだ早いですよね。トップスで季節感を演出したなら、足元には抜け感が欲しいところ。ブーツやタイツはもう少し我慢して、足の甲や足首が見える靴を選んだり、足元に軽さがでる白やシルバーの靴を選んだりと、足元で引き算をする感覚でコーディネイトすると全体のバランスが整います。

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スキニーからワイドまで。《シルエット別》黒パンツの秋コーデ

■黒のスキニーパンツコーデ

黒スキニー×チュニックはモノトーンにまとめて大人顔に

黒のスキニーパンツはどんなトップスとも合わせやすいのが特長です。中でも、ゆったりとしたシルエットで窮屈感なく体型カバーができるチュニックやワンピースは、スキニーパンツを合わせることでメリハリが生まれます。カジュアル感の強いコーデですが、モノトーンでまとめると品のある大人顔に仕上げられます。

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■黒の細身パンツコーデ

足首見せで簡単に抜け感が出せるテーパードパンツ

 

足元に抜け感を出しやすいのがテーパードパンツ。太ももから足首に向けて細くなるシルエットは、足首が出る丈だからこそバランス良く決まります。ジャストな着丈のVネックカーディガンを合わせて、胸元から白のインナーを少し見せるのがポイント。白が差し色となり、ベーシックカラーのコーデにフレッシュさが加わります。

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黒のテーパードパンツ×タータンチェックを大人仕様に

肌寒くなるとグッと魅力的になるタータンチェック。秋になったらさっそく着こなしたいアイテムのひとつです。黒のテーパードパンツに合わせると、子どもっぽくならず大人の着こなしができますよ。重たい印象を避けるために、ボタンが白のシャツを選ぶのが正解。縦に並ぶボタンのおかげで細見え効果も期待できます。大人コーデだからこそ足元にはキャメルのローファーを合わせてきちんと感と明るさを。

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■黒のワイドパンツコーデ

シックにまとめた黒のワイドパンツコーデは小物で立体感プラス

シックにまとめるとお出かけ着としても活躍する黒のワイドパンツ。大人の余裕を感じられるアイテムなので重宝します。特に、太すぎないすっきりとしたシルエットのものがおすすめ。同素材のトップスを合わせて、小物を白やシルバーでまとめるとクールなムードが盛り上がります。シンプル過ぎて寂しさを感じるなら、首元にスカーフを巻いて立体感を加えてみましょう。スカーフの色はベーシックカラーにすると全体に馴染み、大人顔に仕上がります。

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チェック柄トップスとストラップシューズで大人かわいく

すっきりとした黒のワイドパンツは、クールな着こなしだけでなく大人かわいい着こなしも得意。こっくりカラーのチェック柄トップスを合わせると柔らかな印象へと変身します。すとんと落ちるシルエットのワイドパンツだと、縦長効果があるのでスタイルアップも可能。ストラップシューズで足元まで抜かりなく大人かわいく仕上げましょう。

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■黒のサロペットコーデ

黒サロペットで大人っぽく。トップスのカラーで色遊びを

サロペットを大人っぽく着こなすには黒がベスト。インナー選びに迷ったら、白ベースのトップスでメリハリをつけたり、ベージュ系のトップスで柔らかい雰囲気に、濃い茶色のトップスでこっくり秋仕様にしたり。その日の気分に合わせて、トップスのカラーを選びましょう。飾り気のないシンプルなディテールのトップスと相性が良いので、色で遊ぶ楽しさを満喫すると◎

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カジュアルorきれいめ?《印象別》黒パンツの秋コーデ

■黒パンツでつくるカジュアルコーデ

全体のシルエットがゆったりしているならパンツ丈で引き締めて

気楽さが嬉しいカジュアルコーデも、バランス次第でスタイルアップが叶います。足のラインを拾わないゆったりシルエットのパンツは、丈感に気を付けると好バランス◎。特に、トップスがチュニックのようにフレアーな長め丈を合わせる場合は気を付けたいポイント。足首が見える丈を選んで、細い部分が見えるようにすると、ボリュームのあるシルエットを引き締めることができます。白の靴とライトグレーの靴下で、色を使って軽さを出すテクニックも忘れずに。

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とろみ素材のワイドシルエットパンツで大人カジュアルに

すとんとまっすぐ落ちるトップスに、黒のワイドシルエットのパンツを合わせると大人の余裕が感じられるカジュアルコーデが完成します。こなれ感とリラックス感を出すにはパンツの生地にも注目しましょう。ハリのある素材ではなくとろみのある素材を選んで。フルレングスのすそからチラッと見える靴は、白やベージュなど明るめの色を。黒×白のバイカラー靴はコーデに馴染ませながら抜け感も作れるのでおすすめです。

■黒パンツでつくるきれいめコーデ

好印象を与えるきれいめコーデは黒テーパードで

オフィスや学校行事など、きちんと感が必要なシーンでも気後れしないためには、TPOに合ったコーデかどうかはとても大切です。好印象を与え、美脚も叶うのは黒のテーパードパンツ×パンプスの組み合わせ。清潔感もプラスしたいときには白のトップスを合わせて、知的さが欲しいときにはグレーのトップスを合わせると思い通りに。いずれも、地味見えしないようシンプルで大ぶりなピアスで華やかさを添えると◎。

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黒のガウチョパンツはフレアーが女性らしく上品

きれいめコーデの日には、細みのパンツだけでなくほどよいフレアーのガウチョパンツも便利です。いつも同じパンツをお出かけ用にしていたという方は、新しく投入してみては?。広がり過ぎないフレアーが上品に女性らしさを演出してくれるので、きれい色のトップスを合わせるだけで簡単にスタイリングが完成します。白の小物を合わせて軽やかさを出して、首元にはスカーフを。スカーフひとつでクラスアップが叶うので、このひと手間を惜しまずに。

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定番の黒パンツもトップスと足元で秋らしく着こなして

定番の黒パンツを秋らしく着こなすポイントは2つだけ。トップスと足元ですね。カジュアルにもきれいめにも活躍する万能アイテムだからこそ、さまざまな着こなしかたを知っておくとおしゃれの幅が広がります。秋らしさと自分らしさを大切に、定番の黒パンツを楽しんでください。

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