【花まつり】かわいく降誕!花まつりスノードーム

投稿日:2020.01.19   |    コメント数: 0
こんにちは、おてらぶ部長のひさよしです。

みなさん4月8日が何の日かご存じですか?仏教好き、お寺好きな方はご存じかもしれませんが、この日は仏教クラスタにはとても重要な日。それは……

お釈迦さまの誕生日 です。

仏教にはたくさん宗派がありますが、この日は宗派関係なくお祝いする日となっています。お近くのお寺で、お釈迦さまのお像に甘茶をかける法要を見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では、この花まつりはどういういわれがあり、現代にあのような姿で残っているのでしょうか。

なぜ“花”まつりなのか

花まつり、という呼び方かかわいいですよね。でもなぜ花なんでしょうか。それはお釈迦さま誕生のエピソードが大きくかかわっています。

お釈迦さまは、古代インドのシャカ国の王子としてお生まれになりました。当時インドはまだ全土統一されていませんでした。コーサラ国やマガダラ国などの強国に挟まれた、ヒマラヤ山脈のふもとにシャカ国があったといわれていて、その国王シュッドーダナとそのお妃、マーヤー夫人のもとにお生まれになりました。

ある日、マーヤー夫人は不思議な夢を見ます。白く不思議な象が、マーヤー夫人 …

この投稿にコメントする

<「前のページ」戻る