ブザム部分に贅沢に刺しゅうをあしらった、特別なワンピース。1780年ごろのフランス製男性用ベスト (ウエストコート)を参考に、そのため息が出るような美しいディテールをメデ流に再現しました。ふっくらした袖は、プッシュアップしやすいよう袖口の一部をゴム仕様に。シルエットはゆったりとしながらも、生地の落ち感によりすっきり大人っぽく着られます。
実際に履かれていた19世紀の欧州製フラットシューズをもとに、サイズや形まで再現した靴型ポーチ。刺しゅう部分はプリントでステッチの質感を再現しました。ファスナー開閉式で、ペンケースにしたりコスメなどを入れるポーチなどとしてお使いいただけます。
1850年代の可憐なティアードドレスのプリント生地を、現代のリアルなプリント技術で再現した長傘です。散りばめられた細かいドットや、バラ、コスモス、わすれなぐさ、矢車草などを染め出した写実的な柄ゆきに、思わずうっとり。傘の裏側は遮光素材でUV対策にも。持ち手はバンブー素材でクラシックな趣を添えました。
18世紀後期の男性用ベスト(ウエストコート)にほどこされた精緻な刺しゅうからモチーフをピックアップし、ネイルシールにアレンジしました。新古典主義の影響を受けた古代ローマ風のアーチや列柱、草花などのモチーフが当時の流行を感じさせます。夢の中にいるようなブルーも印象的。ところどころに効かせたゴールド箔が、ときめくアクセントに。 18世紀中期の男性用ベスト(ウエストコート)の、多色の絹糸や金糸を用いた華やかな織り柄からモチーフをピックアップ。ネイルシールへとアレンジしました。和のテイストにも通じる、たおやかなピンクの色味も和みます。さらりとシルバー箔の光を添えたおしゃれな仕上がりです。
18世紀後半に流行した、上流階級の男性用スーツの豪華な刺しゅうから着想を得たソックス。重厚感のあるブラウンカラーにブルーのストライプと草花柄で、落ち着きの中にも軽やかさが。コーディネイトの仕上げに遊び心をくれるアイテムです。
室内でのくつろぎ用に18世紀の女性が着用していた、装飾的な胴衣がイメージソース。少女のようにロマンティックな花柄が魅力的。短めのスカートやパンツなどに合わせて、ガーリーなコーデもおすすめです。
和の小物、扇子にあしらったプリントは、18世紀フランスの豪華な衣装の織り柄。ピンクは男性用ベスト(ウエストコート)から、アイボリーは女性のドレス (ローブ・ア・ラ・フランセーズ)からピックアップしたものです。生地の地模様から忠実に再現し、アレンジをほどこしました。はらりと広げる手もとにも、華やかな気品が漂いそう。
18世紀後半に流行した、上流階級の男性用スーツの豪華な刺しゅうから図案をピックアップ。シェニール織りのハンカチで繊細に再現しました。ふんわりやわらかな肌ざわりや、色鮮やかな柄ゆきもシェニール織りならでは。丈夫で長くご愛用いただけます。