1990年生まれ。「MORE」「ar」「mini」など多くの雑誌でモデルとして活動する傍ら、NTV「1億人の大質問!? 笑ってコラえて!」 TBS「王様のブランチ」などバラエティー番組にもレギュラー出演中。
栞里ちゃんと一緒に、毎日に心地よく
寄り添うアイテムを作る人気企画の新作は、
冬の街にパッと映える、軽やかでふわっと
暖かいアイボリーの中わたコート!
中わたなのにカジュアルすぎず、長めの丈感や
ほんのりクラシカルな表情が今冬の気分です。
ひと足お先にデビューした、栞里ちゃんイチオシの
絶妙ブルーのワンピースとも相性抜群。
「心もからだも明るく軽やかになれるところが好き!」と
栞里ちゃんも大絶賛のコートができました!
―コラボ第13弾、ありがとうございます!
前回ブルーのワンピースを作った時に、
「白いマフラーやニットと合わせたい」とお聞きしていたので、
「白いなにか(笑)が作れたらいいなぁ」と思っていたら……
こんなに素敵なコートになるなんて!
ありがとうございます! 今年の冬は、なんだかきちんとしたアウターを着たい気分なんです。
実は、毎年着ているお気に入りのクラシカルなコートがあるんですけど、ちょっと肩がこったり、かっちりしすぎちゃう時があって。きちんと顔のコートとして着られて、でもほどよくカジュアルで、印象も着心地も軽やかだったらなぁ、と考えたら、こんな中わたアウターになりました。
中わたというとスポーティな印象があると思うんですけど、前ファスナーじゃなくボタンにしたり、衿や袖口をちょっぴりクラシカルなデザインにすることで、とってもバランス感がかわいいコートになったと思います。きちんとコートと中わたコートのいいとこ取りって感じです!
―白すぎないこのアイボリーの色みもいいですね。
“ついダークトーンで、重い印象になってしまいがちな、冬のおしゃれに彩りを”と思って、冬の街にパッと映えるカラーをセレクトしました。
冬の白はかわいいけど、浮きそう?汚れが目立ちそう?と避けられがちな色でもありますよね。でもこのコートなら、なじみのいいクリーミーなアイボリーなので、浮いちゃう心配もなし! 明るすぎない落ち着いた大人カラーだから、色モノに抵抗がある方にも着てもらいやすいと思います。さっとはおるだけで軽やかに見えるし、実際に着心地もふわっと軽くて暖かいし、心もからだも明るく軽やかになれるところが好きです!
―ちょっと長め丈だからこそ、少し裾に広がったシルエットが素敵ですね!!
ありがとうございます。この長めの丈感は、明るいカラーだからこそのバランスなんです。コートとなると、黒やダークカラーだと重くなっちゃうと思うんですけど、アイボリーなら“着られてる感”もなく、長め丈でも重い印象にならず着られます。長め丈と明るいカラーの組み合わせっていいですよね。
一見ステンカラーがマニッシュな印象だけど、ほんのりすそに向かって広がるテントラインにすることで、女性らしい雰囲気も出ていますよね。バサッとはおれる長め丈×ゆとりのあるシルエットだから、インに着るものを考えなくてもいいのもうれしいんです。
中わたの調整は難しかったな~(笑)! 中わたって、暖かく着るにはボリューム感がほしいところなんですけど、ボリューム感がありすぎると肩まわりがごつく見えちゃって。暖かさとすっきり見えるバランス感にこだわって細かく調整したんですよ。
―素材にも工夫されたそうですね!
そうなんです! 実は、撥水(はっすい)加工が施されているので、突然の雨や雪も安心だし、ちょっとした汚れなら大丈夫なのも、明るい色でも心配なく着られるポイントです。 その上、ポケットは内側フリースになっているから、やわらかくてぬくぬく♡ 手を入れるたびに「ぬくもりってこんなにしあわせな気持ちになれるんだ」って思っちゃいそう(笑)。 カタログの対談で、もう中学生さんが話してくださった「ホットコーヒーの入ったマグカップを両手で持つと、ほっこりした気持ちになって好き」という、あのイメージ。暖かいものを両手で包み込むしあわせ、このコートでも味わえます!!(笑)
―そんな“心もからだもしあわせになるコート”、
どんな風に着こなすがのオススメですか?
今回合わせたようなボリュームのあるロングワンピは絶対かわいいですよね! コートのすそからワンピをチラ見えさせて……。身幅も広めなので、ざっくりニットの上に着られるのも魅力です。ボタンを上まで閉めてタートルをのぞかせても、きちんと見えてかわいいかも。
素材はカジュアルだけど、アイボリーがやわらかい印象だから、デートにもオススメですよ♡ ふわっともふっとした着心地で、ぎゅっとしたくなっちゃうはず(笑)! 着心地も軽くてアクティブに動けるから、もちろんデイリーなおしゃれにもぴったり!万能な色なので、もう何にでも似合っちゃうと思います(笑)!
みなさんのお気に入りのコーデの仕上げに、気負わずはおって、たくさん活躍させてくださいね。