リブ ラブ コットン
プロジェクトって?
インド産のオーガニックコットンを使ったお洋服に基金をつけて販売。1枚のお洋服につき、リブ ラブ コットンファームのあるマディングパダー村に、100円を寄付できます。みなさんからの基金は主に3つの使い道に現地のニーズに応じて使われます。
例えば……
60枚分の基金で80人の
3ヵ月分の給食用の畑が学校につくれます。例えば……
520枚分の基金で10人の女性に
技術支援やノウハウ支援などを行えます。例えば……
3000枚分の基金で
肥料を作るコンポスト1台を導入。
20農家分の有機農法支援ができます。
笑顔が循環する
プロジェクト。
リブインがめざしているのは、循環するプロジェクト。基金付き製品を販売し、集まった基金で再びオーガニックコットンを栽培。収穫したオーガニックコットンで新たに製品がつくられ、再びお買い物を楽しんでいただける機会へつながる。参加するすべての人の笑顔や、豊かで健やかな大地へ恩返しできるような仕組みを目指しています。



Live love cotton基金は
一般財団法人PBP COTTONを通じて
支援をしています。
https://pbpcotton.org/
オーガニックコットンの
こんなイイコト。
オーガニックコットンってなんとなく環境にやさしそうな感じがするけど、何がどういいの?と疑問を持つ方に向けて、オーガニックコットンのイイコトをご紹介します。
生産された綿のことです。
化学農薬・化学肥料の使用制限、遺伝子組み換え種の使用禁止、3年以上継続して有機農業審査に合格することなど、国ごとの基準を守って生産された綿花をオーガニックコットンと呼びます。製品化の際には、厳しい国際基準を満たすものだけがオーガニックコットン製品の認証を受けることができます。
栽培を支援すると、どんなイイコトがあるの?
有害な化学物質から守ることができます。
※2022年4月30日時点
基金総額 11,155,300円

2020年に引き続き、2021年の農業シーズンもインド全土が新型コロナウイルスの流行によってロックダウンになり、綿を始め、農産物が市場に出なくなってしまい生活はとても厳しい状況に。そんな中、「リブ ラブ コットン プロジェクト」で集まった基金でマスクを配布したり、食糧や医療に役立つ支援も行うことができました。

コロナ禍における
マスクの作成と配布
基金の支援で、自立を目指す村の女性たちがマスクを縫い、収入を得ることができ、約910枚マスクが村の農家188世帯に配られました。
有機農業の
勉強会を開催
有機農業をより効率的に実践するための、農業の専門講師による授業が開催されました。村の農家みんながきちんと農法を学習でき、農法研究に従事する体制づくりにつながっています。

マディングパダー村の
女性のお声
Sushila Majhiさん ロックダウン後、私たちが直面している最大の問題は、学校が閉鎖されたことでした。学習できる施設がないために、子供たちが教育を継続することができません。live in comfortさんからの支援のおかげで、村レベルでの教育活動を行えています。
ほかにもたくさんの
お声をいただいています!
おもに有機農法の技術について、ひとりひとりがバラバラに持っていた経験をシェアする機会ができたこと。そのシェアによって学びが深められ、精度をあげていけると感じています。 村の中で戦略的に有機農法への学び、キッチンガーデンなどで食糧不足を補うためのプラットフォームができたことで、戦略の決定から実際に実現するまでの流れに綿農家が参加できるようになりました。 家のバックヤードのキッチンガーデンでの野菜栽培により、栄養を補ったり、外で販売することによって、生活に必要な副収入を得ることができました。
農家の女性の閑散期の
お仕事として
お願いしている
刺しゅうのお仕事について
刺しゅうについては、『live in comfort』さんからたくさんの依頼をいただき、それに継続的に取り組むことで、少しずつ自信になりました。サポートメントからの手紙や動画でのアドバイスがうれしかったです。 現在後輩たちを指導しながら刺しゅうをしているけれど、この仕事にすごく誇りを持っています。