ふだん使いの布団を狭いクローゼットに収納する方法3選

ふだん使っている布団は、クローゼットにしまうのがオススメです。
浴室やトイレなど、湿気の多い水場から離れていて、カビがはえにくいからです。
ただ、クローゼットは奥行きが狭いことが多く、布団をしまうのに苦労している人もいるでしょう。

ここでは、狭いクローゼットに布団を収納する方法として、以下の3つを紹介します。

  • キャスターつきの布団ラックを使う
  • 布団ラックを使う
  • 丸めて立てる

「クローゼットに布団がうまく収納できない!」と困っている人は、ぜひ参考にしてください。

キャスターつきの布団ラックを使う

布団をクローゼットに収納するのに「キャスターつきの布団ラック」を使うと便利です。
キャスターつきの布団ラックなら高さがあるため、かがまなくても布団の出し入れがスムーズにおこなえます。
また、柵状のラックなら通気性もよいため、カビや臭いを防げるところも◎
布団の出し入れは毎日のことだから、キャスターで出し入れがラクになるのはうれしいですよね♪

棚の位置を変えられるラックなら、棚の下に収納ケースや荷物、棚の上に布団を収納することもできます。
しまう布団の量によって、棚の位置を調整できるのは便利ですね!
キャスターつきの布団ラックを使えば、狭いクローゼットでも空間を有効活用できて、布団やほかのモノも上手に収納できます。

布団ラックを使う

「キャスターつきの布団ラックは、大きすぎてクローゼットにうまく入らない!」という人は、幅を調節できる布団ラックがオススメです。
クローゼットの大きさや布団のサイズに合わせて幅を調整できるから、どんなサイズのクローゼットでも使いやすいです。

また布団ラックは高さがあるため、布団を床にじか置きするより、ラクに出し入れができます。
ラックの下に収納ケースを設置すれば、空間を有効活用できるところも◎
ラックを選ぶときは、通気性を上げるため、通気穴があるものを選びましょう!
湿気がたまりにくいから、カビを予防できます。
湿気だけでなく、汗や加齢臭など布団の臭いが気になるという人は、布団用の「脱臭&除湿シート」を使うのもオススメです。

一枚で除湿も脱臭もしてくれる布団用シート。
活性炭、B型シリカゲル、多孔質セラミックのブレンドが湿度をコントロールし、汗臭や加齢臭などの不快な臭いも脱臭します。
クローゼットに布団を収納するさいは、床や布団ラックの棚に敷いたり、布団の間にはさんだりして使いましょう。
寝るときに布団の下に敷いておくと、寝汗や湿気を吸収し、快適な湿度にコントロールしてくれます♪
吸湿性が落ちてきたら、シートの一部の色が変わってお知らせしてくれます。
天日干しで乾燥させれば、繰り返し使えるところも◎

汗臭も加齢臭も 天日干しで繰り返し使える ハイブリッド脱臭&除湿シート〈布団用〉の会

月1枚 ¥1,200(+10% ¥1,320)

丸めて立てる

「クローゼットの奥行きが狭すぎて、布団が入らない!」「布団以外のモノが多くて、布団収納のスペースがない!」という人は、布団を縦置きするのがオススメです。

布団をしまうときは、たたむのではなく、クルクルとまきます。
まいただけだと安定しないため、筒状の収納ケースに入れるか、ヒモでしばるなどして固定しましょう。
毎回収納ケースに入れたり、ヒモでしばるのが面倒な人は、布団にかぶせて丸めるだけの「洗濯ネット」が便利です!

使い方は簡単で、たたんだ布団にかぶせて丸めたら、上下にあるゴムベルトで固定するだけ♪
ファスナーや金具がなく、ワンタッチで布団をしまえる手軽さが◎
ゴムベルトがしっかりホールドしてくれるから、クローゼットの中でくずれることもありません。
こちらの商品は布団洗濯ネットなので、そのまま洗濯機で洗うこともできます!
肌かけ布団なら1枚、タオルケットなら2〜3枚入るので、布団の数に合わせて複数もっておくのもいいですね。

かぶせてくるり! 簡単装着 大物洗いが楽になる 布団洗濯ネットの会

¥1,900(+10% ¥2,090) 月1個 ¥1,500(+10% ¥1,650)

クローゼットのほかにも!ふだん使いの布団収納方法2選

「布団を毎日クローゼットや押し入れにしまうのが面倒」「布団収納できるクローゼットがない!」という人は、部屋の定位置に布団を置くのもいいですね。

クローゼット以外の布団収納方法として、以下の2つを紹介します。

  • キャスターつきのラックを使う
  • 布団干しを使う

毎日の布団収納をラクにしたい人は、ぜひ参考にしてください。

キャスターつきのラックを使う

キャスターつきのラックに布団をのせて、部屋の定位置に置くのも1つの方法です。
移動しやすいから掃除がしやすく、布団の出し入れもラクにできます♪
棚の位置をかえられるラックなら、棚の下に衣装ケース、棚の上に布団をおけてスペースを有効活用できるところも◎
来客時は大きめの布をかけて目かくしするか、ほかの部屋へ移動させるといいですよ!

布団干しを使う

布団をたたむのも面倒な人は、布団干しを使うのがオススメです。

伸縮するランドリースタンドは、省スペースで布団を干せるすぐれもの!
A型に干せるから、風通しもよくカビ対策にも◎
布団をたたまず干すだけなので、かたづけるのも敷くのも簡単です。
使わないときはコンパクトにたためるから、収納場所にも困らず持ち運びがラクなところも◎

省スペースで布団も干せる たたんでスリムなランドリースタンド

1個 ¥4,500(+10% ¥4,950)

来客時は、布団をクッションにするのもアリ!

部屋の定位置に布団を収納したり干したりする方法はラクですが、見た目が悪いというデメリットも。
来客時は、以下の方法で対処できるといいですね。

  • 布で目かくしする
  • クローゼットにしまう
  • 別の部屋にもっていく

上記の方法がむずかしい場合は、布団をクッションにしてかくす方法もありますよ。

実は、シーズンオフの寝具や来客用の布団を収納できるケースなんです!
背面のファスナーから布団を入れると、立体的なドラえもんが完成!
シングルかけ布団1枚+タオルやブランケットが入ります。
四次元ポケットにはリモコンやスマホを入れて、いつもそばに。

むぎゅっと抱きしめれば、きゅんと心も癒されます♪

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来客用・シーズンオフの布団を狭いクローゼットに収納する方法2選

来客用の布団やシーズンオフの布団、量も多いしかさばるから収納に困りますよね。
ここでは、ふだん使わない布団を狭いクローゼットに収納する方法2選を紹介します。

  • 布団圧縮袋を使う
  • 布団収納袋を使う

布団収納に便利なグッズも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

布団圧縮袋を使う

ふだん使わない布団は、布団圧縮袋に入れて収納するのがオススメです。

圧縮することで布団が約3分の1になるから、狭いクローゼットにも収納しやすくなります。

今回は掃除機いらずで空気がぬける「電動吸引機エアッシュ」と、エアッシュ対応の布団圧縮袋を紹介します。

布団圧縮袋2枚セット。

布団を圧縮袋に入れて、別売りのエアッシュをバルブにセットし、スイッチオンで強力吸引!

空気がもれにくい二重チャック構造だから、しっかり密閉できてダニやホコリをよせつけません。

スライダー式で開閉が簡単なところも◎

布団を約3分の1にスリム収納!二つ折りできる圧縮袋〈シングル掛け布団対応〉の会

月1セット ¥800(+10% ¥880)

ボタンひとつでスピード圧縮できる「電動吸引機エアッシュ」

シングルかけ布団なら、約80秒で圧縮できます!

3つのアダプターつきで、バルブ形状が異なる圧縮袋にも使えます。

コンパクトでシンプルなデザインも◎

掃除機いらず ボタンひとつでスピード圧縮!電動吸引機エアッシュ

1セット ¥3,980(+10% ¥4,378)

布団収納袋を使う

圧縮しなくてもクローゼットに布団が収まる場合は、収納袋に入れて保管するのもいいでしょう。

収納袋は箱型と円柱型があります。

クローゼットが狭い場合は、円柱形の収納袋がオススメです。

布団は丸めたらヒモやバンドで固定すると、収納袋にきれいに入ります。

「ヒモで結ぶのが面倒」「ちょうどいいバンドがない」という人は、ラップフィルムが便利です。

ラップを引っ張りながらくるくる巻くだけで簡単にひとまとめ!

固定できたらフィルムを引っぱるだけで切れるから、ハサミは不要です。

新聞や雑誌などの資源ゴミをまとめるときや、引っ越のさいの戸棚の仮止め、食器をまとめる時など、幅広く活躍します♪

結ぶ手間なし! らくちんくるくる結束ラップフィルム 100m巻〈3個入り〉の会

月1セット ¥920(+10% ¥1,012)

クローゼットの中は、風通しが悪く湿気がたまりやすいため、布団にカビがはえやすい環境です。

布団はしまう前に干すか布団乾燥機を使って、しっかり乾燥させましょう。

また、クローゼット内に湿気をためないよう、こまめに換気したり除湿剤をおいたりするのもオススメです。

今回紹介するのは、クローゼットのカビや臭いを防げるプレートです。

バイオが、カビや悪臭の原因となる物質を抑えてくれる「防カビプレート」

化学成分不使用だから、肌にふれる衣類や布団をしまう空間に◎

テープつきなので、天井に貼りつけても使用できます。

交換目安は、約4ヶ月です。

押し入れ、クローゼットに貼るだけ清潔キープ バイオのチカラ カビ発生抑制プレートの会

月1個 ¥880(+10% ¥968)

クローゼットのほかにも!来客用・シーズンオフの布団の収納方法2選

来客用やシーズンオフの布団がクローゼットに入りきらない人は、クローゼット以外の場所に収納することも考えてみましょう。

今回紹介する収納方法は、以下のとおりです。

  • ケースに入れてベッド下に置く
  • 収納袋に入れてクッションにする

順番に見ていきましょう。

ケースに入れてベッド下に置く

ベッドの下に布団を収納する方法もあります。
プラスチックケースや布の収納袋に布団を入れ、ベッド下に置きましょう。
ホコリをふせぎながら、ベッド下を有効活用できます。

ただし、ベッド下は湿気がこもりやすいため、カビがはえないように除湿シートを入れておきましょう。

今回紹介するのは、1枚で除湿も脱臭もできるシートです。

活性炭、B型シリカゲル、多孔質セラミックのブレンドが湿度をコントロールし、汗臭や加齢臭などの不快な臭いも脱臭します。

シーズンオフのシーツやケットを収納するときにも、敷いておくと安心♪

吸湿性が落ちてきたら、シートの一部の色が変わってお知らせしてくれます。

乾燥させて繰り返し使えるところも経済的で◎

押し入れ臭に 天日干しで繰り返し使える ハイブリッド脱臭&除湿シート〈衣装ケース用2枚組〉の会

月1セット ¥650(+10% ¥715)

収納袋に入れてクッションにする

ふだん使わない布団は、クッションになる収納袋にしまうのもオススメです。

デザインや形も豊富なので、部屋の雰囲気にあったものを選びましょう♪

布団を使うときは、天日干しか布団乾燥機を使ってしっかり乾燥させ、清潔な状態で使ってください。

今回紹介するのは、木目とホワイトがおしゃれな布団乾燥機です。

冬時期の布団乾燥&あたためやダニ対策に活躍する布団乾燥機。

ノズルを伸ばして布団をかぶせるだけで簡単に乾燥できます♪

衣類や靴の乾燥にも使えるから、1年中マルチに活躍します!

インテリアをじゃましない木目調のデザインだから、出しっぱなしでもおしゃれ。

約1.4kgの軽量で持ち運びがラクなところも◎

布団にも靴にも!年中使えるマルチな布団乾燥機

1個 ¥12,000(+10% ¥13,200)

布団収納でよくある質問

布団収納でよくある質問について答えました。

  • 圧縮袋はどんな布団にも使える?
  • 簡単にできる押し入れの湿気対策は?

順番に見ていきましょう。

圧縮袋はどんな布団にも使える?

羽毛布団は圧縮しないほうがいいです。
羽毛布団を圧縮すると、ふんわり感が損なわれ保温性も落ちてしまいます。
それ以外の布団は圧縮袋に入れても問題ありません。

羽毛布団は、布製の収納ケースに保管しましょう。

簡単にできる押し入れの湿気対策は?

押し入れやクローゼットは湿気がたまりやすいため、以下の方法で乾燥させるといいですよ。

  • 扉をあけて扇風機で風をあてる
  • ぱんぱんに詰め込まない
  • すのこを敷く
  • 除湿剤を置く

布団を押し入れにしまうときは、すのこの上に布団をのせると通気性がよくなります。

まとめ

狭いクローゼットに布団を収納する方法について解説しました。

ふだん使いの布団収納は、以下3つの方法を紹介しました。

  • キャスターつきの布団ラックを使う
  • 布団ラックを使う
  • 丸めて立てる

シーズンオフ・来客用の布団収納は、以下2つの方法を紹介しました。

  • 布団圧縮袋を使う
  • 布団収納袋を使う

クローゼットに入らない場合は、収納袋に入れてクッションにしたり、布団干しに干しておくなど、便利グッズを活用するのもオススメです。

フェリシモ「Kraso(クラソ)」では、今回ご紹介した商品以外にも、さまざまなおしゃれなグッズが揃っています。

気になる人は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね!

フェリシモの雑貨Kraso(クラソ)

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