寒くなるとおうち時間が増えるもの。特に今年は外出自粛ムードやテレワーク推奨といった事情もあり、快適に過ごせるような寒さ対策が重要になりそうです。
寒い冬でもリラックスして過ごせるよう、寒さの原因になりがちな場所別に効果的な防寒対策をまとめました。
Contents
◆いちばん冷えるのは【窓】
冷たい空気をシャットアウトする断熱性能にすぐれた住宅でも、完全に外からの冷気をカットすることはむずかしいものです。暖房をつけていても、窓を通じて暖かい空気はおよそ50%以上が出ていってしまうというデータも!
今年は感染予防のために室内の換気が必要になりますが、定期的に空気を入れ替えつつも「余計な冷気を防いで早く室内を暖める」のが快適に過ごすポイント。
そのためには窓からの冷気対策が急務です。
●窓からの冷気を防ぐ! 寒さよけボード

すき間風や冷気をガードしてくれるボードは、窓際にL字に立て掛けて使います。
【すき間風を遮断するしくみ】


不要な時は折りたたんで省スペースに収納できるから、ひとり暮らしのお部屋にもぴったり。和室と洋室、どんなインテリアにもなじみやすいダイヤ柄で、アルミサッシのような外気を伝えやすい材質の窓にプラスするのも効果的です。

窓からの冷気を防ぐL字形寒さよけボード〈ダイヤ柄〉
1枚 ¥1,280(+10% ¥1,408)
インテリアのアクセントになるキリム柄タイプもおすすめです。


窓からの冷気を防ぐ寒さよけボード〈キリム柄〉
1枚 ¥1,280(+10% ¥1,408)
◆すき間から冷気が入り込む【ドア】
ドアの下にあるわずかなすき間は、廊下や玄関周りの冷気が入り込むスキになりがち。「足もとがスースーする」、「暖房をつけているのに部屋が暖まらない」と思うのは、すき間のせいかもしれません。
●ドアのすき間風をガード! 透明テープ


ドアのすき間から入ってくる冷気をガードできるのが、ドアの下や横といった細いすき間に貼るテープ。
透明なのでどんな色のドアに貼っても目立ちません。ほこりガードとしても使えます。

ドアのひんやりすき間風対策テープ〈5m〉の会
月1個 ¥950(+10% ¥1,045)
◆冷気がたまる【足もと】
冷たい空気は下にたまる性質があり、足先が冷えたり床が冷たく感じたりするのは自然なことです。
対策としてはパーテーションやブランケットなどで、冷気を寄せつけず、暖かい空気を周囲にとどめるのが効果的。
●たまる冷気を寄せ付けない! あったかボード

暖かさをキープするのに重宝なのが、自分のいるスペースを冷気からガードできるあったかボード。ぬくぬくとリラックスしたいソファまわりだけでなく、テレワークのお供としても活躍します。
【冷気を防ぐしくみ】


インテリアになじみやすいブラウン×ベージュ、リバーシブルの組み合わせも◎。

たまる冷気を寄せ付けない スペース守るあったかボード〈ブラウン&ベージュ〉
1枚 ¥1,380(+10% ¥1,518)
◆底冷えする【床】
冷気がたまると、冷たくなりやすいのが床。常に冷たい空気が滞留しているために芯から冷えるような「底冷え」を感じやすいもの。
ホットカーペットを敷けばこれを回避できますが、意外と電気代がかかるのが悩みどころです。
賢くお得な対策としては、なるべく熱を逃がさずに暖めることを目指すべし。
●リビングの床冷え防止! アルミ素材のパズルマット

床下にたまる冷気をカットして、こたつやホットカーペットの熱を守ってくれるアルミのパズルマット。エコな保温効果と暖房器具の合わせ技で寒い冬を暖かく過ごしましょう。
1ピース約30cm正方×18枚セットで好みのサイズに組み合わせ自由なので、リビング以外にもキッチンマットの下、トイレマットの下などいろいろ使えますよ。

リビングあったか床冷え防止 アルミ素材のパズルマット
1セット ¥1,580(+10% ¥1,738)
まとめ
飲み会やウィンタースポーツに忙しくて、おうち時間は少ない!という冬を過ごしていた人も、今年はおうちで過ごすことが多くなりそうな予感です。
例年の暖房や防寒対策にプラスして、ちょっとした対策をすることでもっと快適に過ごせるはず! ぜひ試してみてくださいね。
