よつばさんから届いたお悩み

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「仕事ってこういうもので、この先ずっとがんばり続けないといけないのでしょうか?」
みんなの意見は?

読者のみなさんから寄せられたリアルなお悩みに、「お悩みフォーラム おたすけ隊」のみなさんが、アドバイスやそれぞれの意見を届けてくれました。今回は、寄せられた声をすべてご紹介します。

【今回のお悩み】

「仕事ってこういうもので、
この先ずっとがんばり続けないといけないのでしょうか?」

(よつばさん・社会人3年目)

社会人3年目です。仕事にようやく慣れて、なんとか仕事はしているものの、とにかく能力が低いと感じます。

元々雑な性格で、仕事にもそれが出ている。数字も苦手。報告もまとまってない。

じぶんを変えたくて、努力しようとしても、勉強みたいに教科書や参考書がないからもどかしい。

同じミスをしないようにしようと暗記や仕組みづくりをしても、また同じミスをしていて自分が嫌いになる。

昔から勉強やコミュニケーションは得意だと思っていたからこそ、今と昔の評価の差が受け入れられないんだと思います。

仕事ってこういうもので、この先ずっとがんばり続けないといけないものなんでしょうか?

それとも他に「そこまで努力しないでいい仕事」があるんでしょうか?(この考えは「ゆとり」ですかね)

みなさんの考え方を教えていただきたいです。

【みんなの意見】

「より少ないストレスで
こなせる仕事はあるかも」
(めーさん・社会人3年目)

よつばさんと同じ新卒3年目ですが、私は複数回の異動や複数部署での業務の掛け持ちを経験する中で、「この仕事、私としては他の仕事に比べて少ないストレスでこなせてる体感だけど、他の人にとってはそうでもないっぽいぞ」と思う仕事もありました(むしろ逆の体感だった仕事もあります!)。

なので、よつばさんにとっても「より少ないストレスでこなせる仕事」はあるかもしれないと思いました。

「努力の過程に目を向けてみる」
(十=10さん・社会人5年目)

得意だと自分で認められる過去があったからこそ、今の自己評価が低くなっているのかもしれないなと思いました。

努力の過程にも目を向けると、少し気持ちがらくになるかもしれません。

よつばさんは、自分のミスを見直し、改善できるようさまざまな方法を模索しているように思えます。

同じ失敗をしないように努力できるよつばさんは、能力が低いわけでも、ミスばかりしているわけでもないと思いました。

「他人事のように自分を観察してみる」
(しゅりさん、社会人4年目)

私も過去「本当はこんなはずじゃないのに……」と思い悩んだことがあります。

自分が得意だと思っていたことでミスを連発、思った成果が出ない。

私は、「そこまで努力しないでいい仕事」はよつばさんにとっては、刺激の少ない面白味のない仕事になってしまう気がします。

「仕事はがんばり続けるもの」というよりは、「自分がいかに機嫌よく、そこそこの推進力で泳ぎ続けられるか」というゲームのようなものだと考えてみてはどうでしょうか。

同じミスをして自分を嫌いになりそうなときは、「あ、またこのミスでた。私、こういう傾向あるんだな~」と、他人事のように観察してみてください。

その結果、私は転職を選びましたが、人を頼ってみる、他のやり方を探してみる、などが見えてくると思います。

自分を嫌いになることにエネルギーを使うのはもったいないです!

よつばさんのよさが発揮される日は、必ず来ますよ……! 陰ながら応援しています。

「仕事は“今の自分とのやり繰り”」
(橘さん・社会人5年目)

仕事は「今の自分とのやり繰り」だと思います。

100%がんばると疲れてしまうので今日は60%で生きてみよう、この仕事は納得いくまでやろう、と調節と挑戦の塩梅を繰り返して実力を認知していく作業なのかなと考えています。

なので、がんばり続けなくてもいいし、がんばってもよいと思います。

他者からの評価も自分で受け入れる・受け入れないを自分で決めていいと思います。

乗り越えるというより乗りこなしていきたいですよね……!

違う物差しで生きている人に会いに行く
(やまぴーさん・社会人3年目)

「ゆとりですかね」と書かれていましたが、全然そんなことないと思います。

ずっとがんばり続けないといけないのかな、と疑問に思うことは、誰でも普通にあります。

能力の有無というよりかは、昔と今の自分のギャップに引き裂かれているんじゃないかなと感じました。

仕事の評価軸は、学生時代とぜんぜん違うので……。

正直に言うと、私も同じような苦しさの中にいます……。

ただ、これは会社の評価軸でしか自分を測れなくなっているから、劣等感に苛まれてる状態だと感じています。

ここから抜け出すには、違う物差しで生きている人に実際に会いに行くことでした。

たとえば気になっていた街や個人でやってるお店に足を運んで、店主さんと少し話してみる。

なぜこの場所を選んだのか、どんなふうに毎日を過ごしているのかなどです。

最初は緊張するかもしれませんが、だんだん「効率や成果が全部じゃない世界」があるんだと、肌で感じられるようになります。

休みの日に、気になっていたお店をひとつ訪ねてみてください。


劣等感に押しつぶされそうな気持ちが、少しずつほどける入口になる気がしています。



編集部のまとめ

できていないことに気づいたときの捉え方。

能力の低さと捉えるか、伸び代と捉えるかで、気持ちは少し変わるのかもしれません。

「できていないことに気づいちゃった!成長チャンス!」くらいに思えたら、案外たのしく進めそうです。

STAFF
お悩みフォーラムお助け隊のみなさん、このごろ編集部

illustration:ざざ(@zaza.hibi)