朝から憂鬱……
ティップス
雨の日の出勤。
みんなはどんな工夫をしているんだろう
雨の日の出勤って、服やバッグがぬれるし、湿気でベタつくし、なんだか朝から憂うつですよね。
窓の外がどんよりしているだけで、布団から出るのがいつもより億劫に感じてしまうかもしれません。
とはいえ、自然現象や決まっているスケジュールに抗うのはむずかしいもの。
ときには「雨だから休みたい」という気持ちをぐっと堪えて、しぶしぶ外へ踏み出す日もあるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、そんな雨の日の出勤を少しでも気らくにするためのヒントをご紹介します。
雨の日の出勤がしんどい……

わたし自身、雨の日の出勤には並々ならぬ苦手意識がありました。
低気圧のせいか頭が重かったり、お気に入りの服や靴もぬれて台無しになってしまったり……。
さらに傘という大きな荷物が増えて、移動中のストレスも倍増します。さらに鏡を見ると、湿気のせいで髪がまとまりません。
そんな小さなダメージが積み重なって、職場に着くころにはすっかり疲れていることも多かったと思います。
個人的にずっと悩みの種だったのが「ぬれた折りたたみ傘をどうするか問題」です。職場の傘立てに入れると、取り出すときに他の長傘に埋もれてしまったり、逆に自分の傘の水分で周囲をぬらしてしまったり……。
かといってデスクの下に置くと、足元に水たまりができて不快な思いをすることもあります。
結局、ビニール袋や傘カバーを常に持ち歩くようになりました。
使い終わった折りたたみ傘は、サッとふいて袋に入れてから、カバンに収納します。こうすれば傘を忘れて帰る心配もありません。
さらに、雨の日の憂うつさを少しでも和らげるために、いろいろな工夫を試していました。
晴雨兼用のお気に入りの靴を履く。あえて明るい色の靴下を選んで、見た目から気分を上げる。
通勤中にはアップテンポで明るい音楽を聴く。
ほんの些細なことですが、自分なりに試行錯誤してみると、不思議と雨の日も「たまになら悪くないかな」と思えるようになっていきました。
みんなはどんな工夫を
しているんだろう
憂うつな雨の日を乗り切るために、社会人はどのような知恵を絞っているのでしょうか?ここでは、明日から取り入れられる工夫を3つご紹介します。
公共交通機関の利用時間をずらし
混雑のピークを回避する
雨の日は視界が悪かったり、乗降に時間がかかったりするため、公共交通機関の遅延や混雑が予想されます。
いつも通りの時間に家を出ると、満員電車でぬれた傘が当たらないよう気をつかったりして、さらに疲れてしまうかもしれません。
早く家を出る、出勤時間を少し遅らせるなど、混雑する時間を避けることで、精神的なゆとりを確保できますよ。
屋根のある通勤経路をリサーチしておく
できるだけ雨にぬれないよう、地下通路やアーケードを通るルートがないか、事前に探してみましょう。
多少遠回りになったとしても、雨を避けられるルートのほうが、傘をさしたり、たたんだりする手間が省け、ぬれる不快感も最小限に抑えられるはずです。
お気に入りのレインブーツや
防水アイテムを取り入れる
雨の日って、汚れても大丈夫な服や靴を選んでしまいがちですよね。
そこであえて、雨の日だからこそ履けるレインブーツなどを新調してみるのはいかがでしょうか?
機能性の高いアイテムで、ぬれる心配というストレスを取り除くことは、モチベーションの低下を抑えるのにも適していると思います。
こんなときはどうする?

予報になかった雨や、急な天候の変化など、イレギュラーな事態にも対応できるヒントをご紹介します。
カバンには常に
折りたたみ傘を忍ばせておく
「今日は降らないだろう」と思った日に雨が降ると凹みますよね……。
そこで小型・軽量の折りたたみ傘を活用してみましょう。
カバンに常備しておく、あるいは会社のデスクに置き傘をしておくと安心です。
急な雨でビニール傘を買い足すなんてこともなくなります。
替えの靴下・ストッキングを
デスクに備えておく
どんなに気をつけていても、強い風雨の日は足元がぬれてしまうことがあります。
でも、からだがぬれたまま過ごすのは、健康によくないだけでなく、仕事への集中力にも悪影響です。
そうならないために、デスクの引き出しに、予備の靴下やストッキングを入れておきましょう。
「ぬれても履き替えられる」という安心感があるだけで、雨の中を歩く心理的ハードルは下がると思います。
速乾性のあるタオルと
チャック付きの袋を持っておく
ぬれた服やカバンをふくためのタオルも大切です。
ぬれたタオルをそのままカバンに入れるのは抵抗があると思うので、チャック付きの保存袋や防水ポーチもセットにしておくのがおすすめ。
急に雨が降っても、すぐに水分をふき取ってリセットできるので、気持ちをスムーズに切り替えられますよ。
空が暗いと気分まで沈みがちですが、工夫一つで雨の日はもっと快適に過ごせます。
ちょっとした準備や自分なりの楽しみ方を見つけて、雨の日でも気持ちを落としすぎず、健やかに仕事を進められますように!
STAFF
text:Kamiya Sayoko
illustration:ハヤカワオト
