どんよりムードとおさらばしたい
ティップス
残業の夜の憂うつにさよなら。
ひそかな楽しみをつくるヒント
なるべく定時で帰りたいけど、繁忙期で業務が山積み状態に……。
ミスをしてしまい、やらなければいけない仕事が増えた……。
残業はなるべくしないほうがいいとわかっているけれど、そんなどうしても残業をしなければいけない日や期間もありますよね。
心もからだも疲れているのに、残ったエネルギーを振り絞っての残業は憂うつな気持ちになってくるものです。
気の乗らない残業の時間を少しでもポジティブにとらえられたらやる気が湧いてくるかも。
今回は、そんな憂うつな残業を楽しくさせるちょっとしたヒントをご紹介します。
今日もまた残業です……

残業続きの毎日。
会社に残って仕事をしているけれども、なんだか憂うつな気持ちでいっぱい……。
残業中は無心でパソコンに向かい、帰宅後もとりあえず適当なごはんを食べ、気づいたら寝てしまっていた……。
次の日も朝食は適当に取って「どうせ今日も早く帰れないんだろうな」と苦しい思いを抱えながら出勤……なんて人も多いはず。
わたしも残業が続くとどんどん自分の生活が適当になっていきます。
生活が適当になると残業だけでなく日々の仕事全体がいやになってきますし、家に帰ってからの自分の時間や休みの日もどうでもよくなってくるもの。
憂うつな気持ちを自分でコントロールして立て直すのはむずかしいですよね。
どうしてこんなに
憂うつなんだろう
どんよりとした気持ちになる残業。
残業をしなければいけない理由はわかるけれど、なんだか心がついてこない……なんて日ばかりです。
この憂うつな気持ちはどこからきているのか、残業の時間を憂うつだと思ってしまう理由をいくつか考えてみました。
早く仕事から解放されたい
日中も仕事に追われていたのに、定時をすぎてもまだ仕事のことを考えなければいけない……。
残業が憂うつなのはそんな「早く仕事から解放されたい」と思う気持ちによるところが大きいと思います。
毎日残業が続くとなおさらですよね。
また、仕事中はどうしても「仕事モード」の自分で振る舞ってしまうもの。
この窮屈な場所から抜け出して自分だけの時間が欲しい!と思う気持ちもわかります。
終わりが見えにくい
定時退社とはちがって、残業は明確な終わりの時間が見えにくいです。
「きりのいいところまで」と思って始めたはずがなかなか終わらなかったり、納期や締めきりに追われていて「もう少し残って進めなければ」と思ってしまったり……。
仕事にも、時間にも追われ、終わりがいつ来るかもわからない……そんな残業は不安や焦りにもつながりやすく、憂うつな気分になってしまいます。
ひそかな楽しみをつくるヒント

会社に残っている時間が長くなればなるほど、憂うつな気持ちは大きくなっていきます。
そんなどんよりしたムードを変えるために、小さな楽しみを考えてみると気持ちも変わってくるかも。
残業中のひそかな楽しみをつくるヒントをいくつかご紹介。
プチご褒美を作ってみる
おなかが空いて集中力が続かない残業の時間……。
そんなとき「残業した自分」だけが手に入れられるプチご褒美を準備しておくと、憂うつな時間も少し特別に思えてきそう。
お気に入りのお菓子やコーヒーをそろえた、残業ご褒美セットを作るのもおすすめです。
「ここまでやったら小休憩をしよう」「○時までやったらこのお菓子を食べていいことにしよう」と決めてみると、ゲームのような高揚感を持って仕事に取り組めそうな気がします。
残業後の時間を想像する
残業が終わったらやりたいことを考えてみると、少しやる気が出てきませんか。
例えば帰り道にラーメンを食べよう、帰ったらあの動画をみよう、入浴剤を入れたお風呂に入ろう、寝る前にホットアイマスクをしようかな……など、小さな楽しいことを想像すると憂うつな気持ちが少し晴れてくると思います。
仕事のことばかりで頭がいっぱいの残業中ですが、妄想タイムをつくることで気持ちだけでなく、頭のリセットにもつながるかも。
残業ならではのメリットを考える
「残業」と聞くとネガティブなイメージばかり浮かんできますが、残業ならではのメリットもあると思います。
例えば日中は上司や先輩、後輩たちに囲まれてしっかりと自分の仕事だけに集中するのはむずかしいもの。
途中で上司に話しかけられて別の仕事にシフトしなければいけなくなったり、後輩に指導していたら時間がなくなってしまったり……。
しかし残業で人がいなくなったオフィスでは、自分がやりたい仕事、やらなければいけない仕事に一点集中できます。
こんなふうに、残業の時間もうまく使いこなしてやるぞ!くらいの気持ちで考えてみるとなんだか憂うつなだけじゃないかも、と思えてきませんか。
毎日同じような日々が続くと、心も小さなしあわせに反応しなくなってくるもの。
どんな小さなことでもいいので、気持ちのリセットになることを試してみるといいかもしれません。
STAFF
text:omiso
illustration:ざざ(@zaza.hibi)
