この人、にがてかも……
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職場に合わない人がいます。
うまくやっていくためのヒント
仕事をしていく上でどうしても切り離すことができない職場での人間関係。
職場の人とはできるだけいい関係性を築きたいとは思っていても、「この人、どうしても苦手だな……」と感じてしまう人に出会うこともありますよね。
プライベートなら距離を取ることもできるけれど、仕事の関係となると簡単に離れることはむずかしい……。
関わりたくないのに、関わらなければいけない関係にどう自分を納得させるか悩むことも多いと思います。
この記事ではそんな「どうしても合わない職場の人」とうまくやっていくためのちょっとしたヒントをお伝えします。
職場に合わない人がいます……

出来るだけ職場の人間関係は良好に保ちたい、そう思っていても「この人、わたしと合わないかも」と感じる場面もありますよね。
そういった「合わない人」と仕事をするのはかなりストレスがかかるもの。
仕事中にイライラしてしまうのはもちろん、家に帰ってからも「どうしたらうまくいくんだろう」「どう自分の気持ちを整理すればいいんだろう」と考えすぎるばかりに、仕事に行くことが憂鬱に感じてくることも。
会社にはさまざまな人がいるので相性が合わない人や苦手意識を持ってしまう人がいるのは当たり前です。
しかし仕事である以上、一切関わらないのはむずかしいこと。
うまく付き合っていくにはどうすればいいんだろうと悩んでしまう気持ちもわかります。
どんなところが合わないんだろう?
職場の人と合わないなと感じたとき、どんなところが合わないと感じるのかを具体的に考えてみると、解決の糸口が見えてくるかもしれません。
「合わないな」と感じる理由をいくつかお伝えします。
仕事への向き合い方
一緒に仕事をして行く上で、仕事に対する向き合い方が違うと「合わない」と感じてしまう原因になります。
自分と相手の仕事への責任感やスピード感、完成度が違うと、どうしても苛立ってしまうことも。
このように自分が「これくらいでやりたい、やってほしい」と思っていたものと違う温度感で取り組む姿勢をみると、「この人と合わないかも……」と感じてしまいやすいです。
コミュニケーションの仕方
コミュニケーションの違いも、「合わない」と感じる原因に。
相手の言っていることがあまり理解できなかったり、自分の言いたかったことがうまく伝わっていないと感じる場面が多いと「この人と合うのかな?」と不安になってくると思います。
コミュニケーションがうまく取れないことで、仕事もスムーズにいかなくなると「どうすればうまく伝わるんだろう」と悩んでしまうはずです。
うまくやっていくためのヒント

離れるのも、割り切るのもむずかしい「職場での合わない人」との関係性。
なるべく関わりたくはないけれど、どうしても関わっていかなければいけないときに、意識したいヒントをいくつかお伝えします。
自分の理想を押し付けすぎない
なぜ合わないかを考えたとき、全ては自分の理想や大切にしていきたいところと相手の価値観が異なっている部分が原因になることが多いです。
むずかしいことですが「自分はこうしたいのになんでこうやってくれないんだろう」「もっと責任感を持って仕事をしてほしい」と自分の理想を押し付けすぎるのではなく、「この人はこういうタイプなんだな」と割り切ると少しスッキリしてくるかもしれません。
適切な距離を保つ
関わり続けなければいけない関係ではありますが、関わりすぎる必要はありません。
仕事で必要な場面では関わりを持って、それ以外はある程度の距離感を保って接してみるとストレスが少なくなってくると思います。
わたしは仕事での会話はするけれど、プライベートの話はあまりしない、と決めて関係性を保っていました。
職場での良好な人間関係は仕事を円滑に進める上で大切だとは思いますが、全員と仲よくなるためにがんばる必要はあまりないかなと感じます。
伝えるべきことはしっかりと伝える
関わりたくないと思う場面が多いとしても、コミュニケーションを断ち切るのは危険です。
仕事をしていく以上、その場では自分と相手だけの関係性だとしても、その先には他の多くの人が関わっています。
「合わない人」と仕事をするときには、細かい気になる部分には目をつぶって、伝えるべきことだけはしっかり伝えることを意識しています。
すべてを指摘していると摩擦の原因になりますし、相手も自分の価値観や性格を全否定された気持ちになり、いい人間関係を築くのがより一層むずかしくなります。
仕事に大きな支障が出そうな場面や相手が明らかに間違ったことをしている場面ではしっかり指摘し、それ以外の小さな違和感には目をつぶると、ちょうどいい関係性を保てるはずです。
いくつかのヒントを紹介しましたが、このヒントを試したとしてもうまくいかないケースもあると思います。
考えて悩んで、自分の心がボロボロになってまで関係性を保つ必要はないはず。
もう限界だ!と思ったら、上司や先輩、人事担当を頼ってみてもいいかもしれません。
STAFF
text:omiso
illustration:lilyco
