なんだか振り回されてばかり……

ティップス

言うことが変わる上司に困ってます。振り回されずに仕事をするためには?

上司の指示がコロコロ変わる。昨日と今日で全然違う指示をされた……。

朝はこう言っていたはずなのに、退勤時間が近づいてきた夕方にまさかの方向転換!

「なんだか振り回されてばかり……」と思った経験は誰しもあると思います。

上司の発言で、またいちからやり直し。コロコロ変わる指示にもイライラしてしまいますし、やり直すたびに「なんのためにやっているんだろう」とモチベーションも低下してくるものですよね。

今回はそんな「困らせ上司」に振り回された経験がある方に向けて、試してみたいヒントをご紹介します。

上司の言うことが
コロコロ変わって困る

「この前はこう言っていたはずなのに、違うことを言っている……」

上司の指示で動いていたのに、本人は「そんなこと言ったっけ」と全然覚えていないこともしばしば。

(前にこう言っていたよ!!)とモヤモヤしても、なかなかその気持ちを上司にぶつけることはむずかしいですよね。

気持ちをグッと心にしまって、次の指示に従う……。しかし、また指示が変わっていちからやり直し……なんて苦い経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

上司のそのときの意見に振り回されてばかりで、「このがんばった時間、なんだったんだろう……」と、やる気も失われてきてしまいます。

言うことが変わる上司の
特徴は?

そのときどきで言っていることが変わる上司。実は社会人5年目の私も「やってしまった!」と困らせ上司になってしまった経験があります……。自分への反省の気持ちも少し乗せて、「言うことが変わる上司」の特徴をご紹介。

その場の思いつきで話す

言うことが変わる上司は、その場の思いつきで話したり、その時点で十分に検討をしないまま発言してしまっている可能性もあります。

そのときは「こうだな」と思ったけれど、後々よく考えてみたら「もしかしたらこうかも」と他の選択肢が浮かんできてしまうことも。

その結果「言うことがコロコロ変わってしまう」ということです。

社会人5年目の私も、そのときは「これがベストな答えだ!」と思っていても、後からじっくり考え直してみたり、情報が集まってきたりすると「さっきの指示、間違えていたかも」と気づく場面が多々あります。

言ったことを
忘れてしまっている

意外かもしれませんが、言ったことをシンプルに忘れてしまっているパターンはあるあるだと思います。

「この前こう言ってませんでしたっけ?」
と確認しても、何食わぬ顔で「え?そんなこと言ったっけ?」と返されることもしばしば……。

心の中では(言ってたよ!!)と思っていても、直接声には出せないものですよね。

悪意はなく、抱えている仕事量の多さなんかも関係して、すっぽり頭から抜けてしまっているんだと思います。

振り回されずに
仕事をするためには?

指示に従ったのに、なぜか怒られる……。

心では(前はこう言ってたのに!!)とイライラしながら、また一からやり直し。振り回されてばかりでやる気も無くなってきますよね。

言うことがコロコロ変わる上司との上手な付き合い方を考えてみました。

メモやメールに残しておく

口頭での指示は「前はこう言っていた」の確認がむずかしくなるもの。

口頭だけで終わらせるのではなく、メモ書きして残しておく、指示内容をまとめてメールやチャットで送っておくなどしておくといいと思います。

メールやチャットで送るときには「自分の認識が誤っていたら不安なので……」と言ったように、あくまで認識のすり合わせという形で書いておくと送るきっかけをつくりやすいです。

中間報告をする

指示に従って全部を完成させる前に、中間報告として「この方針で進んでいますけど、大丈夫ですか」というすり合わせの機会を作るのもポイント。

最後の最後に「こうじゃないよ」と言われてしまうと、せっかくここまで作ったのに!とダメージも大きいはず。

中間報告の段階であれば(この前はこう言っていたのに……)とは思っても、まだ変更できる余裕が残っていることも多いです。

重く受け止めすぎない

個人的には最初の指示自体も、「そんなこと言ったっけ?」も、重く受け止めすぎないことが大切かなと思います。

最初の指示に対しても全力になりすぎず、「もしかしたら変わるかも」という余白を持たせておく。

そしていざ「なんでこうしたの?」「そんなこと言ったっけ?」攻撃を受けたとしても、(もー!〇〇さんが言ったんじゃんー!)くらいに思って、「そういうこともあるよね」と受け流すことも必要かなと思います。

全力真っ向勝負もときには必要ですが、少し心に余裕を作っておくことも振り回されないためには大切なのかもしれません。

編集部のまとめ

職場にはさまざまな人がいますよね。

どうしても全ての人とうまくやるのはむずかしいものです。

コントロールできないこともある!と自分に言い聞かせて、自分のできる範囲で付き合い方を工夫してみることもときには大切かもしれません。

STAFF
text:omiso
illustration:lilyco