誘われたらうれしいけど、自分からは……
ティップス
「ごはん行きませんか?」が言えない。
気軽に誘うコツはある?
「この人とごはんに行きたい!」「久しぶりに会いたい!」と思ったとき、気軽にメッセージを送ることができますか。
気軽に誘えるタイプと、誘いたいけれどあれこれ考えてしまい結局誘えないタイプに分かれると思います。
誘われたらうれしいし100%行く……でも自分からは誘えない。
社会人になると新しい友人を作るのもむずかしくなっていくなか、自分からも誘えるようにならなくては……とは思うものの、なかなか勇気が出ませんよね。
そんな「会いたいし誘いたいけれど、なかなか自分から誘えない」タイプの人に向けて、少しでも気軽に誘うためのヒントをお伝えします。
「ごはん行きませんか?」が
言えない

職場の上司や後輩、気心の知れた友人でさえも、ごはんや遊びに誘うのがとても苦手。
「ごはんに行きませんか」「○日空いている?」そんな気軽なメッセージであっても、送る勇気が出ずに「やっぱりやめておこう」と送るのをやめた経験がある人もいると思います。
本当は2人でごはんに行きたいしもっと仲よくなりたい……。
でも誘いを断られたら?相手も同じ気持ちではなかったら?とあれこれ心配して、結局自分からは誘えないことばかり……。
私も自分からは誘えない派なので「誘ったらみんなうれしいと思うよ」「誘えば行ってくれると思うよ」と周りの人に言われることもしばしば。
しかし、その「誘ったら」のハードルが、誘えない派にはあまりにも高いのです。
誘えない理由はなんだろう?
誘いたいと思っても、いろいろな不安や怖さが邪魔をしてきます。もしかしたら、「誘えない」の奥には自信のなさがあるのかも…。
断られるのが怖い
誘うのが苦手なタイプは、断られることを強く恐れてしまう人が多いと思います。
断られると、自分自身を否定されたように感じてしまい、誘うのが怖くなってきますよね。
Noは私に対するNoではなく、ただ予定が合わなかったとか、金銭的な余裕がなかっただけかもしれません。
しかしなんとなく「私と会いたくなかったのかも」なんて勝手に想像してしまうもの。
大きなショックを受けたくないという自分を守る気持ちから、誘われ待ちになってしまいますよね。
気を遣わせてしまったら……と心配
誘いに対して「断りたいのに断れない」と思わせてしまわないか、来てくれたとしても相手に気を遣わせてしまったらどうしようという心配もあります。
せっかく来てくれるからには楽しい思い出にしたいけれど、自分が楽しませられるのだろうかという不安な気持ちも大きいです。
気を遣わせてしまうくらいなら、最初から誘わないでおこうと思ってしまうことも。
微妙な関係性だから
相手との関係性が微妙なとき。
自分は相手とごはんに行きたいけれど、相手は私と行きたくなかったらどうしようと思ってしまいます。
そこまで関係性が深まっていないと「そんなに仲よくないのに急に2人でごはんに行こうと誘われた」と驚かれたり、変に思われたりしたら……とネガティブに考えることも多いです。
気軽に誘うコツはある?

お誘いのハードルを少しでも低くするために、試してみたいコツをいくつかご紹介します。
複数人からスタート
2人で行くのは少し緊張するという人も多いと思います。
また、会話が途切れてしまったらどうしようという不安もありますよね。
そんなときはまずは共通の友人や先輩を誘って、複数人からスタートしてみるのはどうでしょうか。
相手との関係性が深まったり、思ったより会話が弾んだ!という成功体験ができれば、2人で誘う勇気も出てくるはずです。
誘う理由をつくる
誘うとき「相談があって」「一緒に行きたいお店があって」と理由をつくってみるといいかもしれません。
個人的にはごはんに行くだけだと「会話が続くかな」など心配事も増えますが、イベントや展覧会に行こう!だと一緒に楽しめるコンテンツがあるというだけで少し誘うハードルも下がります。
あまり会えていない友人などには「年末だから」「新年会をしよう」など季節の力を借りてお誘いすることもしばしばあります。
誘われ待ちもありかも
誘えない代表の私は「いつも誘ってもらってばかりで相手はどう思っているんだろう」と心配になることもあります。
しかし誘えるタイプの人の中には「そっちからも誘ってよ」とは全く思わない、むしろ「誘われ待ち」していてもいいよ、なんて思ってくれている人もいるんだとか。
いつも誘ってくれてありがとうという気持ちを抱きしめながら、これからも「誘われ待ち」でもありなのかもしれません。
誘えない派のわたしは「行きたい!」も社交辞令だったらどうしようとウジウジしてしまうことがあります。
しかし相手の本心は、いくらひとりで考えても答え合わせができないもの。
「行きたい!」は言葉通り受け取って、せっかく掴んだチャンスを楽しみましょう。
STAFF
text:omiso
illustration:おおうちひなこ
