[2025/04.02]

暮らしのお買いもの

母の日は、ちょっと背伸びをして
「感謝の花束」を

社会人になってからの毎日は、新しいことの連続。

朝ごはんは適当にすませて、慣れない通勤電車に揺られ、職場につくと目まぐるしく時間が過ぎ、気づけば夜。

はぁ……また明日も同じことの繰り返しか。

「今日何時に帰る?ごはんいるの?」
ちょっとめんどくさく思っていた連絡が、今はすごく恋しい。

もうすぐ、母の日だ。

会いに行くことはできないけど、何かしたい。
できればメッセージだけでない何か。

お花を届けてくれるサービスをみつけた。

「結構高いんだ……やっぱり電話だけにしようかな……」

一緒に住んでいたときは、帰りにさっと買えたけど、送料を見ていろいろな距離を痛感する。

「えい、やっぱり贈ろう。」
注文ボタンを押すと、なんだか心が軽くなった。

それからしばらくたったある日、お母さんから電話。

「お花ありがとう。すごくきれい。高かったでしょう?大切に飾るね。またいつでも帰っておいでよ」

久しぶりに声を聞いた気がする。

想像したより何倍も、私がうれしい。

やっぱり、贈ってよかった。

「いつもありがとう」
今年はもう、ひとりの大人として。

ちょっと背伸びした贈りものは、なんだかほんとに背が伸びたような気持ちになる。

母の日はこれから、私の成長報告の日にしよう。
お母さん、私はもうこんなものも贈れるようになりましたよ、なんて。

私のがんばる毎日が、お母さんのしあわせにつながるかも。

そう思うと、またちょっとだけ心が軽くなった。

「母の日の花束」お届けいたします

お母さんに贈りたい特別なお花をそろえたギフトショップが、期間限定でフェリシモにオープン。この記事に掲載している3種類の花束をはじめ、アレンジメントや鉢植えなども贈ることができます。
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下記のバナーより、それぞれの花束の詳細やご注文についてのおしらせをご覧いただけます

「母の日の花ギフト」は他にもいろいろ

特設サイト『しあわせを贈る母の日 2025』

STAFF
このごろ編集部