ふんわり軽く、羽衣のようにやわらかな播州織のテンセル(TM)繊維を使用したストール。綾織にすることで、ひときわ美しい光沢感です。大判サイズながら薄いため、首に巻くとほどよいボリュームが生まれ、持ち歩く際にはコンパクトに。独特の清涼感もあるため、夏場の温度調節や日除けにも気持ちよくお使いいただけます。
播州織のふるさと兵庫県多可町にある、1934年創業の川上織物さん。80単糸という細いテンセル(TM)の糸を使ってバランスよく生地を織る、独自のノウハウをお持ちです。テンセル(TM)はユーカリなどの再生可能な木材が原料の、天然由来の再生繊維。うっとりするほどのやわらかさが特徴ですが、その繊細さゆえ、経糸に使うと製織の途中で糸切れしやすく、特に一般的な生地と同じ速さで織ることは至難のわざ。しかしその難しさの中にこそオリジナリティーの可能性を見出し、「テンセルTMでの播州織」に取り組まれています。工程をひとつひとつ見直し、糸の張り具合を工夫し、織るスピードを落として……。試行錯誤の末たどり着いた、ほかにはない魅力的な生地づくり。シルクのように滑らかでふわりと軽く、高級感あるつやと発色性。川上織物さんの情熱と探究心の賜物といえる生地のすばらしさを、大判ストールでたっぷりと味わってみませんか。