子どもの貧困問題に取り組む おてらおやつクラブ活動支援

여러분에게 보내는 메시지

「おてらおやつクラブ」は、全国のお寺に集まるお菓子や日用品などの「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として、さまざまな事情により困窮・孤立する子どもたちに「おすそわけ」する活動です。コロナ禍、社会不安は複雑化、長期化しています。困りごとを抱えるひとり親家庭からの「たすけて」の声は加速度的に増加しています。連日・即日で「おすそわけ」を届けていますが、運営を持続させるためにはまだまだ多くのお力添えが必要です。ご寄付いただいた方の「自分になにかできることがうれしい」というお声に励まされています。お預かりしたご寄付は、地域でひとり親家庭を支援する団体さまや、全国で必要な支援とつながることができていないご家庭へ「おすそわけ」を届ける送料や活動の運営費として利用いたします。公的な支援では間に合っていない、子どもたちへの即効性のある活動をこれからも続けていきます。「おすそわけ」を通じて人々の想いが循環し、「たよってうれしい、たよられてうれしい」社会を多くの方とともに実感できますように。みなさまのお力添えをよろしくお願いいたします。
（認定NPO法人おてらおやつクラブ代表理事松島靖朗さん）

2021年度は全国5,943世帯とつながり、15,846個の「おすそわけ」を届けました。全国のお寺から個人情報に配慮し、匿名で「おすそわけ」を届けられる仕組みを導入し、全国どこでも3日以内にお届けできるようになりました。うれしい声が届いています。

令和元年国民生活基礎調査（厚生労働省）