1000円でぜいたく気分

ポール

みなさま、こんにちは。
すっかり初夏だというのに、相変わらずおうち大好き!な中年男子ポールです。

さて、みなさまはどんなときに「ぜいたくだなぁ」と感じますか。

今回は、最近つくづく「ぜいたくだなぁ」とうっとりするときのお話をしたいと思います。
タイトルにある通り、お手軽に試せますのでご期待ください。

用意するものは定期便で購入できる、こちらです。

実はわたし、新しいせっけんをおろすときが至福なのですよね。

そのひとときを、さらに極上にしてくれるのが、この〈300年以上愛される洗い上がり 伝統製法 マルセイユせっけんの会〉です。
お値段は1個1,000円なり。

数十円くらいのリーズナブルなせっけんでも充分うれしいので、さすがにこの価格は特別感にしびれます。それだけで「ぜいたくだなぁ」となりますが、このせっけんにはもっと魅力が詰まっているのです。


■歴史を感じるクラシカルなパッケージ

まずはこのラベルに注目してください。
“外国からやってきたもの”オーラがすごいです。
このまま部屋の片隅にディスプレイしたら、きっとおしゃれ。

社名であるMARIUS FABREの名前と、創立された1900という西暦が記されています。
そして偉人と思われる男性の顔写真(調べたけど情報を見つけられなかった)。

創業120年の重みがひしひしと伝わってくるような品格のあるパッケージです。


■刻印くっきり

新しいせっけんの一番の魅力は、なんといっても「刻印」。

このくっきり感は、はじめて使う、ただその1回だけしか味わえません。

ご覧ください。
フランス語が刻まれているようですよ。

フランス語ってロゴ映えしますよねー。
たとえどんなことが書いてあっても、おしゃれに見えるってすごい!

“MARIUS FABRE EN PROVENCE 150g”
(プロヴァンスのマリウス ファーブル 150g)

フランスの都市、サロン=ド=プロヴァンスにあるマリウス ファーブル社ということ、そして重量が150gであることが刻まれているんですねー。分かりやすっ。

こういうのはあまり深く意味を探らずに、デザインを楽しみましょう。
文字の細かい線もきれいに再現されています。素敵。

はかない美しさに酔いしれて……しかし、思いっきり刻印の面からゴシゴシいきます。あぁ無情!


■いい香りとお肌しっとり

このせっけん、香りとクリーミーなやさしい泡立ちがすごいんです。

外から帰ってきたときには部屋中に植物系の香りが充満していて、森林浴してるみたいにいい気持ち。
そして、泡はきめが細かく水でもするんと洗い流せて、洗う前より手がしっとりします。
しかも洗っている最中はいい香りに包まれて、高級ホテルのスパにいるようなぜいたく気分。行ったことないけど。

体ももちろん洗えますが、手洗い用にすると150gあればかなりの期間使えます(ポール調べ)。

手洗いは欠かせない習慣だから、それが“ちょっとしあわせな行為”になると日常生活が素敵なものになる気がします。

せっけんひとつで、暮らしを豊かに。

みなさまもぜひお試しください!
以上、ポールでした。

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ポール
どこよりもいちばん、おうちの中が好き。「ちょうどいい暮らし」を大切に自分らしい衣食住を楽しんでいます。休日はだいたい昼間からキッチンでハイボール飲んでます。

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