500色のカラフルライフ

むい

どんどん暖かくなり、過ごしやすい季節になってきましたね。
エアコンを使用しなくてもいい気候が一番好きなんですが、残念ながらそういう時期って本当に短いですよね^0^;
さて、少し長めの記事になっていますので、前置きは早々に切り上げます(笑)


今回わたしがご紹介したい商品はこちら、500色の色えんぴつです。

500 COLORED PENCILS TOKYO SEEDS

わたしは前回のシリーズを友だちと「お友だち割り引き」で購入しております。
今回、新しいバージョンをサンプルで使用させてもらったので新旧の比較をレポートしてみたいと思います^^ 


それではいってみましょーー!!


まずは使用感などをまとめてみました!
ちなみにこちらあくまでも『むい比』ですので、ご了承ください。


芯の硬さや握り心地は人それぞれ好みがありますからね。
あと、同じ色で比較をと思いましたが……なんせ500本の中から新旧の同じ色を探すのは至難の業でして……
似てる色でご勘弁くださいませ^^;


画像に簡単にまとめていますが、補足という感じで説明していこうと思います。

色えんぴつの比較

3種類の質感の違う紙に描いた感じですが、新しい色えんぴつ(※以下 新色えんぴつ)は、芯が柔らかいのでどんなタイプの紙でも色をのせやすいんじゃないかと思います。
画用紙が一番くせ者で(むい的に)表面がぼこぼこしているものは、硬い鉛筆だとすごい紙が凹んで溝ができるんですよね……
画用紙に描画する際、初手は柔らかい芯で描きたいので前のタイプの色えんぴつ(※以下 旧色えんぴつ)だと芯が若干硬めで相性が悪そうです。わたしの力加減もあるかもですけど(笑)


芯の硬さは、
新色えんぴつがBぐらい
旧色えんぴつがHBとFの間ぐらい
かなぁと感じました。


一番新旧で違うところってやっぱり形ですよね。
新旧両方とも約8mmと幅は同じぐらいなんですが、四角と丸なので鉛筆削りがノーマルな削り穴のものだと新色えんぴつは入りません。(笑)
削り穴のサイズが約10mmの物だと削れます。
もちろんえんぴつ削りもフェリシモで販売していますのでご安心を^^v


あと、名前が旧色えんぴつはとってもかわいいんですよー
『それは何色??』って感じのネーミングですが、とても情緒的というか……
今回使用した色は『プラムのタルト』ですが、他にも『シャム猫の澄んだ瞳』『ビスクドールの頬』『竜宮の宴』『古代エジプトのリンドウ』etc……
みなさんはどんな色を想像されましたか?? なんだか今にもお話が始まりそうですよね^^


さてお次は、新旧の色えんぴつを使用してぬり絵をしてみましたよ。

紙は上質紙(普通のコピー用紙)

はい! ではぬり絵を作成して(そこから!?)
ぬってゆきましょーp(^0^)q


全てセルフでやるってほんと我に返ると何やってるんだ? って思ってしまいます。
自分で絵を描いてそれをぬる……苦行ですね^^; しかも2枚も……
画像はあえてスキャナで取り込まず、カメラで撮影したものにフォトショップで少し明るさ調整したものを使用しています。
スキャナで取り込むと明るすぎて色が飛んだり、変わってしまうので。


ちなみに今回のぬり絵のテーマは『魔女っ子』です。
こそっと魔法部のアイテムをイラストに入れさせてもらいました^^


普段はこういう絵は描きませんが、あえてわたしは売れっ子少女漫画家で、巻頭カラー用の原稿を描いてる設定で(笑)
『女の子はお砂糖とスパイスと素敵な何かでできているの』を意識してみました。


さて、がっつり色をぬってみた感想ですが、最初にも述べましたとおり、個人の好みはそれぞれですのでどっちがよくてどっちが悪いとかはありません。
どちらも発色や紙(上質紙)への色のりは申し分ありませんでした。


わたしはぬり方にじゃっかん癖があり、色を重ねる厚ぬりが好きなのですが、その場合は紙の目をつぶしやすいので旧色えんぴつの方がぬりやすかったかなというぐらいです。
というか、柔らかい新色えんぴつでぬった後、旧色えんぴつで上からぬるのが一番理想的かも(笑)
デッサンのときに柔らかい鉛筆で色をのせたあと、上から硬い鉛筆で定着させるみたいなことをしてたので、そんな感じで使いたいな^^
色えんぴつon色えんぴつ(笑)


そうそう、新色えんぴつは蛍光色もあるのですが、この発色のよさに驚きましたねぇ。
蛍光ペンと同じぐらい発光してました(笑)

塗り絵たち

さて、いかがでしたか?
少しでもみなさまのご参考になれば幸いです^^


市販のぬり絵を使うもよし、自分で図案を作るもよし、おうち時間にぬり絵やお絵描きを楽しんでみてはいかがでしょうか?


最後の写真は途中までぬってあきて力つきてしまった猫男爵のぬり絵です。
供養のために載せておきますね(笑)


それでは、また^^/

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むい
絵を描く事がライフワーク。休日は部屋の掃除をした後に一日中お絵描きをしています。描き込みすぎて、どこで筆を置けばよいのかわからなくなりがち。

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