派手なニットが着たかった

みなさま、こんにちは。
冬のおしゃれ、楽しんでいますか？

先日、待ちわびたニットが届きました。
やっぱり新しい服を手にすると、たとえ寒い朝でもシャキッと布団から出られるものですね。
「そうだ、今日はあれを着ていくんだ」って。

そんなふうに、モチベーションを上げてくれる（※ポール調べ）一枚をご紹介します！

ついにMEDE19Fに手を出しました、わたし。笑

MEDE19F　ジャカード編み裏遣いニット〈オレンジピンク〉
（※現在は売り切れです）

フェリシモでは、いつもSunny cloudsのメンズを購入しているのですが、このニットはカタログで見た瞬間に、着れそうな気がしたのです。

なんかメンズのニットを女性が借りて着ているような印象……
と思ったら、商品説明文に「メンズニットを拝借しているようなオーバーサイズのシルエット」て思いっきり書いてありましたよ！

ということで妙に安心感をおぼえ、サイズ表をしっかりチェック。
男子がレディースを購入するときは、丈感が重要だということを数々の失敗から学んだので、身幅よりも総丈で判断してLLサイズにしました。65cmは欲しいのよ……（男子の心の声）

ビビッドなオレンジがかったピンクと、ラベンダーのような2色の糸で編まれています。
新鮮な配色だけど、ざっくりとした編み地がどこか古着のセーターのようで、ワードローブになじみそうな予感。で、おもしろいのが裏表が反対になった裏遣いデザインなんですよね。ひっくり返すと普通っぽい編み地のセーターに変身するのです。（リバーシブルで着られなくもないような？）

そして、この一見派手な見た目はコーデの主役になってくれるでしょう！

ということで「つくりおきコーデ」にさっそく取りかかりました。

休日に公園とか海とか、シティではない場所へ行くときコーデ

古着とも相性がよさそうなので、だいぶ色落ちした古着のGジャン（しかも20年以上着続けている）をはおってカジュアルに。ピンク色のコーデュロイワイドパンツを合わせて、なんとなく上下でトーンをそろえてみました。
そこに派手ニットを差すとパッと華やかに。そして冬っぽさも20%くらい増します。お気に入りのマフラーはニットとざっくり感が近いのできっと合うはず。だいぶ古着っぽいコーデなので、都会だとみすぼらしく見えそうだから避けて、公園でコーヒー飲んだり海を見ながらたこ焼き食べたりするときに着たいです。

なんでもない日の出勤コーデ

冬でも白デニムをはきたい！だけどざっくりニットで冬感をちゃんと演出します。インナーにタートルニットを重ねるのもさりげなくあったかポイント。派手ニット×白ボトムスの組み合わせは暗くなりがちな冬の気分をパッと明るくしてくれるはず。
アウターはコート予約をして今年買ったSunny cloudsのコーデュロイフライトコートです。さっそく大活躍中！
ロング丈のアウターで、なるべく白の分量を控えるのが街中で浮かないコツかもしれません。だってじろじろ見られたら照れちゃうもの。

映画館へ行くときに着たいコーデ

なんとなく映画館に行くときはふだんより少しだけおめかししたいのです。でもかっちりし過ぎず、大人の休日感を出すにはデニム×シャツ×ジャケットがベストチョイス！ただ、わくわく感も演出したいので派手ニットで少しだけはずします。
ツイードのジャケットは味わいがある風合いなので、ざっくりニットは好相性◎。

スケートリンクへ行くときに着たいコーデ

青いカラーパンツにニットを合わせたら、もうとことんカラーで遊びたくなって、黄色いダッフルコートをはおっちゃいます。さて、どこに行こうかな？と想像したらなんとなくスケートリンクが似合いそうな気がしました。たぶん行く機会はないけれど……。

思ったよりずっと、なんでも合うじゃん！
これはもう「着まわし力ばつぐん」とうたってもよいのでは。
一枚あると着こなしの幅が広がる、派手ニット。

冬コーデもう飽きたよ～とマンネリしてきたら、ぜひ派手めな一枚をお試しください。