冬は気楽に町へレディゴー

寒くなると外出するのも億劫おっくうで、その気持ちを払拭ふっしょくすべく、この季節になると毎年新調したくなるのがニットのトップス。

フェリシモのサイトをくまなく見たところ、イディットで今年の理想の一着を見つけました。
しかもおしゃれファッション雑誌を見て素敵だと思っていた、スタイリストの福田麻琴さんとのコラボ商品！ということで、さらに期待は大！

というわけで届きました！
カタログでモデルさんが付けていたような、パールのネックレスにも合わせてみました。抜群の安定感。

毛とキャメルが入っているからか、ふんわりとあたたかい素材感。
ニットって素材選びを間違うと、とんでもなく安っぽく見えてしまいますが、さすがこれは大人の上質感があります。
30過ぎたら、いや40過ぎてますが、アクリル100％のニットは若い人たちのためにあるんだなと思い知った次第です。

これからの季節、首もとにこんなストールを巻くTHE王道スタイルは必ずややるでしょう。

着てみると……身体への締め付けゼロ！体形を拾わないゆるっとシルエット！最高！

ちなみにパンツはMEDE19Fのニットコールパンツ。
聞いてください。このパンツ、ウエストが総ゴムでコーデュロイ生地もノビノビなので、この冬の出張や旅行といった移動の多いときは、ほぼこのパンツをはいて過ごしました。きれいな顔をしているけれども、はき心地は言うなれば「トレパン」。

で、ここからが本題なのです！！
「この写真に違和感を感じませんか？」（注：かばんの毛がモケモケなのはファッションです）

感じませんか？

感じない、感じてもらえないなら本望です。
実はしれっと突っ立ていますが、今月のお届けで購入したニット以外のもう一品を着用しているのです。それが何かといいますと……

（見えないけど）胸に『着けたくない日の救世主 服に付ける エアリーなブラカップ2組の会』をつけてみました！！

下の写真ではタンクトップの上に置いていますが、本当はタンクトップと肌の間に取り付けます。（詳しくは商品ページをご覧ください）最初に商品を発見したときには、正直なんの物体かわかりませんでした。

が、よくよく商品説明を見ると納得！納得して、うなずきすぎて首が痛むレベル！ブラジャーを着けるのも大げさで億劫、ブラキャミでさえ締めつけがしんどいときってあるじゃないですか。とはいえ下着なしで出かける訳にもいかない。そんなときにはこれ！

パッドの表側はポリウレタン樹脂といって細かなスポンジみたいな素材で、フィット感のあるタンクトップに不思議に引っかかってくれます。
裏側はレーヨン素材で柔らかな肌あたり。つけて1日過ごしたところ違和感ゼロ。開放感100点満点！！しかも一度に2枚セットが2組も届くので洗いがえもできます◎

神商品ではなかろうか……。今から何個買い占めておくか悩ましいところ。

これで外出が面倒なこれからの季節も、気軽に外に出て行けます。

▼今月の一冊：
書をステディー町へレディゴー　著：安田謙一・辻井タカヒロ　誠光社