はじめまして、新入社員のYです。このたび、SeeMONOのWEB担当になりました。
今回は、いま博物好きさんの熱い視線を集め、世間でもじわじわ人気が高まっているこちらの「鉱物コレクション」について、新人ならではの視点でレポートしていきたいと思います!
「興味はあるけど、軽い気持ちではじめるには不安……」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?気になるポイントを実物写真とともにお見せしていきたいと思っていますので、ぜひご覧ください。
商品はこちらから⇒地球のかけらに思いを馳せる 一期一会の鉱物コレクションの会
実は第2弾もあります⇒地球の豊かな色彩に出会う 一期一会の鉱物コレクションの会
- もくじ
- ●どんな鉱物が届くのか
- ●”個体差”ってどれくらい?鉱物を見比べたい!
- ●付属品にも、こだわりがつまってます。
- ●天然石の専門店に監修いただいてます。
- ●おまけーこんなディスプレイもあり!先輩のデスクを拝見ー
どんな鉱物が届くのか
まず気になること、といえば「実際に届く石」だと思いますので、さっそく商品を取り寄せてみました。
箱をあけるときは、いつもなんだかわくわくします。(中身がわかっていてもやっぱり胸がおどります。)
(じゃじゃーん!)
詳しくないので当たり前ですが、知らない石が出てきました。
一緒に入っている情報カードには石の名前や紹介文が書かれていて、ちょっと詳しくなれた気分。こちらの石はパキスタンからやってきた‟ハーキマークォーツ”。「夢からすばらしい気づきへと誘う石」だそうです。もしかしたら、夢の中でもありあまるほどのわたしの食欲だって、ハーキマークォーツを大事に持っていればアイディアの源になるのかもしれません。
石のなまえと出身地、そしてどういう石なのか。
このちょっとした情報を知るだけで、ひとかけらの鉱物がわたしには宝石のように輝いて見えてきました。
手に取ってみると、もっとかわいく見えてきます。自然界でこんな幾何学な形が生まれるのも不思議ですね。
思わず、悠久の時を経た天然の芸術品に思いを馳せます。
ほかの鉱物も気になるので、わたしも買おうかと本気で検討しはじめました。
個体差ってどれくらい?届く鉱物を見比べたい!
これはフェリシモの社員の特権だ…!と思いつつ、みなさまにとってきっと気になるポイントだと思いますので、しっかりと写真におさめてきました!
まずは先ほどの‟ハーキマークォーツ”からお見せします。
4つのハーキマークォーツを取り寄せて並べてみました。同じ鉱石でも、大きさの差はもちろん、内包物(インクルージョン)の有無によって色が違って見えますね。
しゅっとしていたり、堂々としていたり、きらっと存在感があったり……見れば見るほど、どの子もかわいいです。
個人的には内包物の多いいちばん左の子が黒ゴマをまぶした固めのわらび餅のようですきです。
が、見ているとぜんぶほしくなってしまいます。(強欲)
続いて、モロッコからやってきた‟デザートローズ”を見ていきます。
大ぶりでかたまりになった子と小ぶりな子で大分印象が異なりますね。デザートローズというだけあって本当にバラのような形状をしています。
いちばん左の子、なんだか「きなこの串団子」のように見えてきました。
最後に‟水晶のクラスター”を見比べます。クラスターとは柱状の結晶がいくつもまとまっているもののこと。水晶が成長したそのままの形だそうで、結晶してゆく時の流れを感じることができます。
大きさも形も透明度も違って個性を感じますね。夏に和菓子屋さんで見かけるしゃりしゃりとしたおやつにも見えます。
ちなみにわたしは左から2番目の子が特においしそうなので好きです。
どの子に出会えるかはまさに一期一会で、一つとして同じものはないのが興味深いですね。
自分のもとへ届いた子がどんな味に見えるかを考えるのも楽しそうです。
付属品にも、こだわりがつまってます。
鉱物をより素敵に飾れる、アクリルの台座と固定用のワックスが付いてきます。
天板は面取りされて、高級感のあるアクリルの台座とぺらり…というにはちょっぴり固めの、シート状のワックスです。
ワックスをシートからはがして指先でペタペタとこねてから使います。
まっしろな練り消しに、少しのりを混ぜたような触り心地です。
台座に石を置いたときにすきな角度が出るように丸めながら調整して
置いてみるとこんな感じになります。
ワックスは後ろから見ると見えます。
アクリルの台座に置くと、一気に見栄えがしますね!
これは企画担当Kのこだわりポイントだそうです。
鉱物に限らず、お気に入りのものを上に乗せてかわいがりたいです。
天然石の専門店に監修いただいています
こちらのコレクションは、知る人ぞ知る天然石の専門店Linの近森さんに監修していただきました。
近森さんはクリスタルヒーラーの資格を有しており、
鉱物学的な面でも造詣の深い方です。
付属の情報カードでは近森さんがナビゲーターとなり、それぞれの鉱物について詳しく紹介してくださっています。天然のものなので、同じ産地、種類の石であっても個体差がありますが、今回ご紹介したようにそれぞれ個性が際立つ魅力的な石を楽しんでいただけると思います。
おまけーこんなディスプレイもあり!先輩のデスクを拝見ー
企画担当をしている先輩のデスクに、鉱物コレクションが飾ってあったのでカメラに収めてきました!
仕事の空間にも自分のすきな世界があるのはいいですね。ふとした時に目をやれば、やる気や活力が湧き出しそうです。
ただ飾るのではなく高低差を付けていることも相まって、より一層気持ちが高まります。
今回ご紹介したのは第1弾の鉱物コレクションですが、同じ地球のかけらでも第1弾よりもカラフルで、ちょっぴりマニアックな鉱物コレクションとして第2弾もご用意しておりますので、商品ページもぜひ見てみてください!
みなさまと鉱物によいめぐり合わせがありますように。
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