ゆきだるまのゆたんぽカバー / ユキンコの自遊きままな暮らしの手づくり

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ゆきだるまのゆたんぽカバー

みなさま、こんにちは。お元気ですか。私は小さなころから極度の冷え性で、冬はこたつやストーブからなかなか離れられない子どもでした。

そんな時に見つけたのが、直火OKのトタン製湯たんぽ。ガスコンロの直火であたためるだけで、長時間じんわりとあたたかさが持続。はじめは就寝時の布団に入れるだけでしたが、朝5分ほど火にかけて温めると冬場の日中もずっと足もとをほかほかと温めてくれるので、湯たんぽのなかったころには戻れないほどの暮らしの相棒になってしまいました。

この湯たんぽは購入時に起毛生地のカバーが付いていたのですが、床置きするとホコリが付くので、綿入りの綿生地でカバーを作ることにしました。シンプルな楕円形の袋にしようと考えていたら娘から「雪だるまにしたら?」と言われ、「なるほど、冷たいのにあたたかい雪だるまっておもしろいかも!」

そうして、白い生地をキルティング加工してちょっとぽってりした雪だるま形のきんちゃくカバーが完成。カバーを手づくりしたことでより快適になった湯たんぽは極寒の冬場だけでなく、春先や秋口のちょっと肌寒い時にもたくさん使えそうで、これから長い相棒になっていきそうです。

次回もお楽しみに。

ユキンコ

『クチュリエの種』創刊時から作品を担当。娘の成長とともに自分の時間も増えてきました。 最近はソーイングにどっぷりはまり中。 

Instagram:@yukinko_no_kurashi

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